リアルなムサビの日常を
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本は美しくなければいけない。
FOR MUSABI
文学フリマ終わった……!
僕は自分でつくったものを売る、っていうのが初めてだったので、
ずっとそわそわそわそわしてて…「本見にいってきたら?」「お菓子でもかってきたら?」って、
相方の子がやさしくしてくれた…
そして僕がいないときに限って僕の無料配布本がはけたり、
僕がいないときに限っていっきに何冊も売れたりして、
まるで僕が売り子にいるとものが売れないかのようで…
嘆いたりしてたけど(笑)つくったものを買ってもらえる、っていうのは本当に、
喜びだなあ…と、思った。
通販もするので、また告知するね!
そうだ、やっぱり「畑が違うなあ」とつくづく思った。
服装とか、髪型とか、人への接し方とか、ディスプレイとか…
男の人多いしっ!!しかも「ちゃんと男の人だ」って人が(しつれい)
いや、ムサビは、ほら、なんていうか、こう、儚い?印象の?人が多いから???
だからかもしれないけど、美大の人とか写真売ってる人を見るとちょっとほっとした。
ムサビ日記のちさちさんも来てておどろいたな!
で、このイベントのためにつくった「うんぬんかんぬん」ってサークルは、
今後も存続決定となりました〜〜わ〜パチパチ
とりあえず芸祭はこのサークルで出るかんじで打ち合わせてる。
本当に単純でありふれたことだけど、2人でものをつくれるっていいなあ、と、
今回つくづく思ったから。向こうもそう思ってくれてるといいんだけど。
さて…、話があっちこっちに飛んでしまうけど、ここからが一番書いておきたいこと。
今日一番の収穫は、「文章を読むということは本来、面倒なことである」ということがわかったことだ。
「言葉」とか「小説」とか「詩」とか、ただそれだけで癒されたりするってことはまずない。
重要なのはその言葉に引力があるか、ってことだけど、まず、文章を「読もう」と思ってもらう、
その壁は僕が思ってたよりずっと厚いものなんだ。
だから、人の目にとまって、手にとってもらえた、ということが、
見知らぬ誰かに読んでもらえた、ということが、本当に幸福なことのように思えて…。
今夜、もしかしたら僕たちがつくった本を開いてる人がいるのかもしれないなあ、と思うと、たまらない。
オトギ
嗚呼! 今読みまして、文学フリマ・・・知らずに行けず地団駄踏んでおります!
そして「通販」とのこと、是非是非お願いします。
昨日は 数年休んでいる(諸事情で)トルコ細密画教室の作品展に行っていました。1年ぶりに観る 元仲間たちの渾身の絵はより精度を上げ感嘆し、ものすごい刺激になりました。
元仲間と絵の話していると時間がかんたんにあの頃に戻ります。 「もう一度またこのメンバーに紛れてこの絵を描いてみたい」という思いに駆られました。 細密画を描きたい、それ以上にこの仲間にまた入ったら人生もっと楽しいなぁ、そんな気持ちになりました。 オトギさんもそんなことをお感じになったことありますか?
今日もまとまりのない駄文、失礼いたしました。かしこ。。。
投稿者 takacha : 2012年11月19日 10:38
オトギさんの作品読みましたー。装丁も凝っていて可愛かったです。マキノさんとお互いにリクエストしたという曲目も個人的に好きです。
僕は演劇畑で少し遊んでいるので、とりあえず音読してみたりするんですが、声に出して読んでみた感じも心地の良い文章だと思いました。朗読会等されてはいかがでしょう?(^^)なんて。
投稿者 chisachi : 2012年11月19日 21:13
おおう ありがとうございます!
いいですね、学生時代の楽しさが伝わってきました。
このひととものをつくりたい、と思うことはあります。
それはごく最近になってからですが…
何か自分の中につくりたいものがあって、そのついでに人と何か展示をするとか、
そういうのはすごく人との関わりを乱暴にあつかっていますが、
そうではなくて、「この人とだからつくりたい」と思える出逢いが、
もっと増えたらいいなと、今はまだ思っている最中です。
投稿者 オトギ : 2012年11月20日 00:25
chisatiさん
すみません、今朝になってコメントに気づきました;
わ〜〜〜感想ありがとうございます!
実は来週中に朗読イベントのようなものに少し顔を出そうかとたくらんでおります。
人前で見せても恥ずかしくないものができそうだったら、
そういうイベントもやっていきたいなあ などと。思っていたり。(いなかったり。)
投稿者 オトギ : 2012年11月22日 23:21