リアルなムサビの日常を
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ある物語の話
FOR MUSABI
あたまいたいの全然なおんないし、体があついし、
もしかして風邪!?と思ってるし、もしかしなくても風邪だし。
うまいこと幸せにばっかりはなれないけど、いいこともある。
それはたとえば、自分の書いた小説を「面白い!」と言ってもらえたり
自分でつくった本を「かわいい!」「欲しい!」と言ってもらえるということ
この前の展示で無料配布してた「ピアノ・レッスン」って本を
今度は知人にも配ってるんだけど
ストレートに感想を言ってもらえるからいいなあ〜〜
展示でほとんど持っていってもらえた。
つまりそれは、知らない人が僕の本を読みたいと思ってくれたってことで 嬉しかった。
でも、やっぱり直に感想がもらえるとさらにウレシイ。
つくったものに対してお世辞は言わない人たちだと思うから余計。
はーよかった
そうやってやっと「つくった」っていう実感がわいてきちゃったりしてね。
明日は遠方の友人に郵送だ。
展示に間に合わなかった分をきちんと製本したら
11月の文学フリマってとこでも置こうかな〜と思ってたんだけど
これは終わってしまう夏の物語だから
今の時期に読んでもらうのが一番、このお話にとっていいことのような気がしてて
ちょっと考えてる
オトギ