リアルなムサビの日常を
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形態論鵺
FOR MUSABI
昨日 形態論鵺という授業が始まって
「手」というテーマでみんなで2時間の間 構内を歩いて写真を撮って
2枚ずつ発表したりした。
これから2ヶ月 そのテーマで作品をつくるみたい。
「えっ、手って説明的で、作品として面白がるのは難しいんじゃ・・・」って思ったんだけど
くちもとを押さえる手
手すり
ドアについた手のあと
本の背表紙のかすかな破れ
握手
頬杖
・・・と、
手の仕草や動きをとらえる人も
その痕跡を見つける人もいて
なんか おもしろい!
昨年までの形態論のテーマは「針金」とか「輪ゴム」とかだったけど、
「手」ってなんだか、情緒があって 楽しいかもしれない。
しかし どんどん授業がスタートしていく緊張感に
ちょっとだけヒヤヒヤしたりする今日このごろ。
オトギ
オトギ様、こんばんは。
「手」がする仕事もたくさんありますね。
つかむ にぎる さする まるめる なでる ひっぱる たたく ああ きりがない。
指にしぼっても つまむ ひねる よじる すぐに思いつかないってことは、道具をなかだちにしている仕事も多いからですね。
オトギ様は、どんな「手」を展開するんでしょうね。
投稿者 yukihaha : 2012年09月06日 20:47
こういう授業は、見慣れているものを見直せということなのかなあ...
どんな学問分野でも重要なことだな。
とはいえ、学問でなくても、日常生活でも重要なんだろうけど、なかなかできんよな。
投稿者 音量子 : 2012年09月06日 22:34
>FOR yukihahaさん
うわーソワソワしますね!
ちょうど今 言葉に関することで構想展開中です!
またこちらで報告するやもしれません〜
>FOR 音量子さん
今日 記号論という、これとはまた違う授業がありましたが、
「ふだん意識せずに見ているものを記号として捉え直す事で、
行為や出来事をデザインの立場からより具体的にあつかえるようにしよう」
というようなことを教授がおっしゃっていました。
おそらく 形態論もそういうことなのではないでしょうか
僕はこういう哲学的なことが大好きなので わくわくしております!
投稿者 オトギ : 2012年09月07日 23:11