2012年09月のアーカイブ

ぼくのタイフーン

FOR MUSABI


天気も荒れてるけど僕の体内も荒れてる

そんな夜です


美大生は はしゃいで外に写真撮りにいったりしちゃだめだよ


台風によりいよいよ体全体が重い…。
昔から低気圧が発生したり、季節の変わり目の嵐がきたりすると
体が重くなったり節々が痛くなったり頭が痛くなったり息苦しくなったりと
全身で季節を感じるはめになるんだけど、今期もそれがきたか!というかんじ
きっと霊的なものに取り憑かれたらこんな感じなんだろうな


いろんな約束をやぶっちゃってる ウーッ 
具合が悪くなると うつぶせているだけで時間が経っていってしまう…。
具合が悪いってことをあんまり認めたくない
いろんなことを たしなめられているような気分になってしまう

明日の朝には台風も通り過ぎるそうね
休講にはならないそうで…。
中秋の名月だけを僕等から奪っていくわけで

でも荒んだ風の音がぞっとするくらい美しい

そんな夜です


オトギ

at 23:18 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

ある物語の話

FOR MUSABI


あたまいたいの全然なおんないし、体があついし、
もしかして風邪!?と思ってるし、もしかしなくても風邪だし。

うまいこと幸せにばっかりはなれないけど、いいこともある。
それはたとえば、自分の書いた小説を「面白い!」と言ってもらえたり
自分でつくった本を「かわいい!」「欲しい!」と言ってもらえるということ

この前の展示で無料配布してた「ピアノ・レッスン」って本を
今度は知人にも配ってるんだけど
ストレートに感想を言ってもらえるからいいなあ〜〜
展示でほとんど持っていってもらえた。
つまりそれは、知らない人が僕の本を読みたいと思ってくれたってことで 嬉しかった。
でも、やっぱり直に感想がもらえるとさらにウレシイ。
つくったものに対してお世辞は言わない人たちだと思うから余計。
はーよかった 
そうやってやっと「つくった」っていう実感がわいてきちゃったりしてね。
明日は遠方の友人に郵送だ。


展示に間に合わなかった分をきちんと製本したら
11月の文学フリマってとこでも置こうかな〜と思ってたんだけど
これは終わってしまう夏の物語だから
今の時期に読んでもらうのが一番、このお話にとっていいことのような気がしてて
ちょっと考えてる


オトギ

at 22:33 | Category : | Comments (0) | Trackbacks (0)

なんどでも名前をつけてください。

FOR MUSABI

大学に行っただけで、大好きな文章の載った本と真っ白な上着とカンパンをてにいれた。
ひとつは買ったもので、あとのふたつはもらいもの。
その中に自分を見つけたような気がした。


自己表現なんて野暮ったい言葉で固められてしまいそうな
誰かの文章や君の絵画やあの子の劇
つくったものの中にその人の面差しを見つけられるなどと言われては
またしても自己表現なんて野暮ったい名前で縛られてしまう。


でも、思うんだけど
「僕」という存在は、君の中でしか輪郭を保てないんじゃないかしら。
もっと俗っぽい言い方をするなら
自分探しなんて自分にはできないんじゃないかしら。

帰り道にかかえた 本と服とカンパンが自分に見えた。
誰かにとって僕は、書物であり真っ白な服であり渇いた甘い非常食であるのではないか

部屋の中で息をひそめてる贈り物
クリスタルもお香もフランス村のクッキーの空き箱も
日本人が歌う英語の歌詞のCDも 鳥居のイラストの散りばめられた手ぬぐいも
誰かが見た僕の似姿なのではないか


きっとどれも確実ではなくて嘘でもない
だから好きなように呼んでほしい。


オトギ

at 20:27 | Category : | Comments (0) | Trackbacks (0)

あたまいたい

FOR MUSABI


あたまいたい。
気候の変化により体調をくずしてるムサビ生のみんなこんにちは!
あたまいたいってつらいね!!

うまれてはじめてインフルエンザにかかったときは死ぬかと思った。
でも20年も生きてると、人間そう簡単には死なないんだな ということがわかってくるよね
多少具合わるいくらいじゃ、大したことないように思えたりもするから不思議だね

でもあたまいたいね

やらなきゃいけないことあるけど、頭いたくて2時間うつぶせてたよね

美大の人は〆切迫ると
目の下にクマつくってたり
ご飯ぬいてたり
やつれたりするのがデフォだから
あんまり大したことないかもしれないけど
けっこういたいね

体調くずしてもマスクして熱だしても講義に出る友人や
マイコプラズマにかかっても教壇に立ってた高校の恩師を思い出す・・・
だがしかし
僕はやりたいことはやりたいときにやる派なので 寝たい

こんな状態でハッピーなイラストが描けるわけないよ!


ということで今日やるべきことは明日の自分に任せるのだ
明日の自分を信じるのだ

おやすみなさい!


みんなも風邪には気をつけて

オトギ

at 21:53 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

こんなすばらしい秋の日に

FOR MUSABI


昼さがり、エミュウのカフェスペースで
女子5人「ほんとにいい天気だね」だなんて言って
のんびり、なんてことないおしゃべりして笑ってた


陽に当たりながらお茶したのなんて、
ほんとにひさしぶりで それだけでとても幸福だなと思った。
ひざしがやわらかい、
かぜがすずしい、
それだけでとても幸福だと思ったんだ。


今日の夜は、先々週のワークショップのうちあげに
みんなでごはんを食べに行った。
あんなに長い間いっしょにいたのに
まるで知らなかった、
お互いの家族のこと。受験期のこと。これからのこと。
ひたすらに喋って

帰り道 すっかり冷えた空気に「もう秋だね」なんて言って
変なのと思った。

どんなに僕の中の時計の針の速度を変えても
進んでいく、変わっていく、起こっていく、
とめられず、終わっていく、忘れていく。
そしてまた始まっていく。
ふりかえることももどりたい日々も何ひとつとしてないけれど。


刺すように鋭かった夏の日差しが
ほどけて
今はもう肌をなぜるようになった秋の光のように

曖昧なようで確実な時間の流れ。


その中に僕はたしかにいて、
やわらかく閉じかけたまぶたに
ただただ幸福な午後に
冷えこむ夜風に
こんなすばらしい秋の日に


すこし切ない。

オトギ

at 23:03 | Category : | Comments (0) | Trackbacks (0)

なにもかもすべて僕の都合

FOR STUDENT


「家庭の事情」って言葉はださくて嫌いだ。


今日はひょんなことから進路相談みたいなことを教授にさせて頂いたので
なんとなく受験生に向けて何か書きたくなったんだ、けど。
受験期のことを書こうとしても
時間が経てば経つほど
言葉を重ねていけばいくほど
あの頃の自分に今の自分を押しつけていくようで
最近は少しだけ微妙な気分になってしまうんだ。

でもひとつ 今日思い出したことは
何もかも「自分のせい」だということだ。

「自分」がまったく関係なく進んで行くことなんて、何一つとしてないということだ。


たとえば進路をどう決めた?
僕は「親が近くにしろと言ったから」「お金がないと言われたから」
という前置きにムッとしてしまう。
「選んだのは君じゃないの?」
と思ってしまう。

親の理解が無いなら3年かけて口説けば良いし
お金がないと言われても学費や奨学金や自分のバイト代や・・・
できることはたくさんあるから。


どうにもならないことなんて、仕方が無い状況なんて
きっとなくて
それは 関係する相手への思いやりが無かったり
そもそも自分に意欲が無かったりする ただそれだけなんだ。


そう思えば、日々のうつろいのすべてに納得がいくし、悔やむ必要も無い
誰かをうらむこともない。

ただ自分が素直でいればいいだけ。


生きるってことにしがらみなんてほんとは何一つ無い

本当にシンプルだ

自分が自分の思うように正しくあればいい

そんな風に、思うんだ。

それはきっと、わがままなことだけど。


オトギ

at 23:10 | Category : | Comments (0) | Trackbacks (0)

ワークショップ「game/toy」3

FOR MUSABI


今回の「game/toy」というテーマの他に、
位置が指定されてたんだ。
それは「壁」。

以上の条件も踏まえて見てちょうだい。


それではご覧ください、チームuzuzの作品です!
あっ写真は友人mとc撮影ね!!どうもありがと!!

■作品タイトル:sound wall

sound1.jpg

sound2.jpg

sound3.jpg

真っ白な壁にあらわれた ささやかな凸。
ふれるとシャラララ・・・と涼やかな音がする。

なでたり、つぶしたり、たどったり、さわりかたによってわずかに音も変わるね。


以下 キャプションより

本の表紙のざらざら、床の隙間、ドアの凹み。気づけば指先がたどってしまうポイント。
子どもの靴、ブーブークッション。思わぬ場所から聞こえる音。

びっくりすると、人はその理由を知りたがる。
心が揺れ、くりかえす。驚きが反響し、さぐる。そして余韻の中で、推理する。
その心の振動を、私たちはゲームと名づけたい。

■作品タイトル:‐‐キ‐リ‐ト‐リ‐‐

kiritori1.jpg


kiritori2.jpg

kiritori3.jpg

カラフルなものと真っ白なもの2種類。
最初は紙だけを用意して、好きに遊んでってゲームだった。
そこに切り取り線を引いたらデザインになった。
でも、やぶってもいいし、絵を描いちゃってもいい。
遊び方は人それぞれ。
カラフルな方は 最後のページは真っ白。
真っ白な方は 最後のページに赤を入れた。


以下 キャプションより。

隙間があったら覗きたい。破け目があったら剥がしたい。隠れていたら見てみたい。
「ついついやってしまう」こと。

誰かがつくった破れ目を、あなたが広げる。あなたが残した絵に、誰かが描き足す。
あなたと誰かが一緒につくる、壊して残す時間の痕跡。

点線をなぞって やぶってはがして かたちと色をたのしんで…。


あなたはどんな風に遊びますか?


どっちの作品も、最初のアイデアから大きく発展していって
めまぐるしかったぁ・・・。
何日寝ずに考えても、全然着地点が見えて来ないんだから、つらかったよ。

でも、最初は何もかもちぐはぐで噛み合わなかったディスカッションが
どんどん焦点が合うようにして噛み合っていくのを肌で感じるのは
ほんとに なんていうか 良かった。

こんなにやりがいのあるグループワークは大学はいって初めてだったなあ。
きつかったけど・・・。
1人の時間がぜんっぜんなくってね(笑)

でも、途中まで悔しかったり哀しかったりしてみんなが零してた涙が
最後には嬉し泣きに変わったわけで

ほんとに良かった。


というわけで、ワークショップのお話はここまで。


オトギ

ワークショップ「game/toy」2

FOR MUSABI

それでは

トー先生のワークショップの話に戻しましょう

時系列に沿っていくと一週間かかりそうだから、
一週間の流れを箇条書きにするね

〜ワークショップあるある〜

・初日からグループほとんど居残り
・初日から意見の衝突
・1日ごとに1人ずつ泣く
・2日目の夜にしたスカイプ会議が終了したのが深夜3時
・スカイプしながら誕生日を迎えた友人「史上最悪の誕生日」
・講義に出るという前提が暗黙の了解で消失する
・10時まで大学に残るのは当たり前
(トー先生も当たり前のようにいてくれる)
(研究室の人も然り)

・試作品が終わらない
・友人を3日連続で家に泊める(少しでも多く制作するため)
・一週間の平均睡眠は3時間
・搬入前日「えっ?学校に泊まるつもりでいたけど」
・大学を出たのが深夜2時

打ち上げの際、他グループの子と「あっ☆久しぶりー☆」
※一週間、同じ時間同じ教室にいました
が、グループ間には国境よりも深い境界線が引かれていたのです


楽しかったね☆


まあそんな感じで
精神的にも肉体的にも限界を超えたところでできた作品が


こちら…


という感じで

写真を明日載せるね(笑)


オトギ

at 23:20 | Category : | Comments (0) | Trackbacks (0)

おさけみたいなおこめ

FOR WORLD


昨日のレポートの続きを書くつもりだったけど、
急に古本屋に行きたくなって行って帰って来たらもうこんな時間だから
おいしいお米の炭酸飲料の話でもしようね。


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これがおいしい。


なんていうか

甘酒をフレッシュにしたかんじ

お酒っぽいちょっと大人の味!!

僕は大学生にめずらしく 成人するまでガッチリ禁酒してた人なんで
あんまりお酒に詳しくないんだけどね。

だって、待つの楽しいじゃん?


そんなことを思いながら飲んでる。
さっき雨に降られたから、ちょっと寒い・・・。


オトギ

at 23:31 | Category : | Comments (0) | Trackbacks (0)

ワークショップ「game/toy」1

FOR STUDENT

一部の皆さん お待たせしました
クリストファー・トー先生のワークショップについてのレポートを書きます!


いや、あのね うん 忘れてたんじゃないんだよ
あまりにもあの1週間が濃密すぎて しばらく時間を置かないといけなかったんだ
どう文章を構成すればいいのかわかんなくなっちゃってさ

それっぽい前置きだね!

えーと
形態論 という授業の一環で、毎年 シンガポールから先生をお呼びして、
この時期 1週間ワークショップをおこなっていると 夏休み終了間際メールが届いた。
あの日 ざわついたタイムラインを今もまだ覚えてる。
「必修の授業はお休み。講義はお休みにはならないよ、なるべく休んでネ!
バイトも休んでネ!」とのことだった。
「えっどうしよう!」「講義出れるかな?」「バイトのシフト、もう出ちゃったよ!」
不安うずまくタイムライン(あ、ツイッターの話ね)
まあ必然的にみんな何もかもどうでもよくなってまるまる一週間休むことになるんだけど、
それは追々話すね。


まず、トー先生のことを紹介しよう。
トー先生は、もとは軍人だったらしく 
しかも なんか国ですごく身体能力のある若者ベストワン(あいまい) 
みたいなのに選ばれたりするような
アート&デザイン界において希少なスポーツマン系デザイナーであった。
デザイナーとしての経歴もなんかすごかった 顧客がグローバルであった。
話す言葉はすべて英語で、通訳さんがついてた。
話す内容はシンプルでアツい。訳を聞く前に胸にジーンと響くのだ!涙ぐむ人もいた。

「この人は・・・日本人に・・・モテる・・・!」と思った。

※関係ない。
ちなみに初日 僕は前日の展示準備の疲労により 色んなことがギリギリであった。
そして僕は、カリスマ性とはいかに言葉で人を泣かせられるかだと思ってる節が有る。
日本人ってあんまりそういう人いないよね


さて、トー先生の愛息子の話に華が咲き
ランチパーチーをしながら
ついに 1週間の命運をわける グループわけがはじまった!

助手さん「好きな子と組んでいいよ!とのことです」

ザワッ・・・・


となるかと思いきやすんなり5人組におさまり、
午後からグループディスカッションがはじまる


最初の年のテーマは「UFO」だったかな?
今年は「game/toy」だった。

はい、明日につづく

全部で3回くらいに分けるかな

オトギ

やさしいがまわる

FOR WORLD


今日は展示用の本を増刷してハティフナットに持ってった
夜に・・・・。

ちょうど忙しい時間帯だったようで、いきなり行ってしまったことに反省し
お昼ご飯もそこそこに ずっと本をつくってたから おなかが限界だったのもあり
勢いでネパール料理のお店に入った。
たとえるならオシャレな美大生のおうちでオシャレにナンとカレーごちそうしてもらった、
かのような・・・・洒落たカフェだったのだけど

ひとりラーメンならぬひとりネパールデビューか・・・・」と

よくわからないセンチメンタルに襲われる
(僕はふつうにカウンターでラーメン食べます)


そのまま電車へ乗るも このとき既に時刻は21時
車内は通勤帰りのおじさま方で満員である
「もう・・・・ゆるしてくれ・・・」とうなだれる僕
すると、左斜め前の席が空いている
しかし、僕の位置からは遠いので 諦めて目を閉じる

すると
左側に立ってる長身のアメリカ人っぽいお兄さんが
「sit...」と笑顔で席をゆずってくれるではないか!!!

片言の英語で「て、てんきゅー・・・!」と返して
吸い込まれるように座席に座った。
じぇ、じぇんとるめん・・・・。
と思いながら浅い眠りにつく。

世は情けである。

そして停車駅寸前でふっと目が覚め、何気なく足下に目をやると

その紳士のひとの足に、足首を一周する大きい痣のようなものがあるように見えた。


えっ えっ

である。


もしあれがキズなら じぇんとるめん どころではない ゴッドである。


降りる時にもう一度お礼を言えば、やはり爽やかな笑顔で見返してくれた。


うっ・・・イイ話・・・・(台無し)


おそらく僕は、疲れた顔をしてたんだろうなあ。
別に僕はご老人でも妊婦さんでもないし、目の前の座席が空いたんだから、
何の気兼ねも無くすわって良かっただろうに
随分 心の広いジェントルマンだった。


通りすがりの人に、当たり前のように優しくできる人に会うと
自分も優しくしたくなるね。
そんなことを久しぶりに、思った話。


オトギ

at 23:16 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

手羽先会議

FOR MUSABI


展示レポートを書こう書こうと思いつつ、カメラを家に忘れて3日が経ったね。(・・・)

そんな今日は きゅっきゅさんが呼びかけてくださって
からあげさん、芋子ちゃん、Johnちゃ・・Johnちゃんってあたらしい・・・
で、芸祭で出す手羽先の屋台のミーティングをやったよ〜
17時から!
僕は5限に授業があったので、途中参加だったのだけど


「エミュウカフェスペースで」とfacebookにあったので向かうも
まったく人の姿が見えない!
きゅっきゅさんに「もう会議終わっちゃいました!?」と聞くも
「えっ、まだやってますよ」と返信がくる。

えっ・・・カフェを見渡しても無言でゲーム対戦してるカップルか、
きゃっきゃっきゃっきゃしてる男子しかいないよ・・・
もしかして僕にだけ見えないの?


と思ったら鷹ホに移動してるだけだったけどね〜!!ちゃんちゃん


しかし、手羽先プロジェクト なんだかおもしろいことできそう!

「たとえばこんなイメージで」ってきゅっきゅさんがさらっとイラスト描いてくれたり
「まあ情報を整理しただけですけど」ってからあげさんがもってきてくれた設計図は
僕にはとうてい構成できない正確なかんじすごいちゃんとしてるし
「ちょっと立体がほしいよね〜」と言えば
芋子ちゃんとJohnちゃんが「じゃあ石膏でつくっちゃいますかね」とか
業界用語さらっと出てくるこの感じ いいね!


えっ僕?

ああ僕は・・・・まあ頑張ります!

オトギ

at 23:22 | Category : | Comments (0) | Trackbacks (0)

「手」中間講評

FOR STUDENT

容赦なく 今日は形態論の講評だった!

「手」をテーマに ラフでいいから作品つくってきて〜っていうものだったんだけど
けっこうそのお題のラフさに みんな翻弄されてた ような。(笑)
というか、僕が「いいのかな!いいのかな!」状態だったんだけど。

あと、この課題出されてから1週間時間あったんだけどさ、
ほとんどをワークショップにつぎこんでいて
大部分の人が一夜漬けだったみたいで
授業に人はいたけど作品はそんなになかった・・・・。

僕もワークショップで疲れきって もう何も出ないかなと思ってたけど
あまりかたまりはしなくても、楽しく作品つくれて
むしろ 動く力がついたみたい。なんかちょっと 自分を見直した。

このあともう1回くらい?また試作品の講評して、最後には展示ってかたちになるのかな

あやとりから発想して、赤い毛糸をあやとり後の形状にかためて作品にしたやつとか
割れた卵 とか
フェンスの指のひっかかり とか

いろいろあってね、やっぱり課題の見せ合いは楽しいなと思ったよ
自分の見られるのは、ドキドキヒヤヒヤするけど。
深澤先生も板東先生も真剣に向き合ってくださるから
なんかいいよ。

よーし 来週までにブラッシュアップ!


オトギ

すべて微睡みのなか

FOR WORLD


できればずっとここで寝ていたいし
できればずっとあの本を読んでいたいし
できればずっとその電車に乗っていたい


そんな風にひとつひとつの出来事をひきずりながら次に行く。
区切られることなく
家も道路も車内も喫茶店の中も電車の中も君の声も独立することなく混ぜ合わされて
すべてのものごとの輪郭が溶けあって、何もかもあたたかく 呼べなくなる

ずっと揺られていたいのに
しなくちゃいけない 終えなきゃいけない まとめなきゃいけない 
呼ばなきゃいけない

そんなことがあまりにも多すぎてまた 目を閉じてみたい


オトギ

at 23:39 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

ねたい

FOR MUSABI


体が一週間分のすいみんをほっしている!!!

昨日の朝
友人を先に見送り、途中だった作業を進行して
「もうちょっとしたら行くね」って言って
すわりこんだら1時間経過してて
「!!??」ってなって
足下に卵と食パンの切れ端が落ちてて
「きたない!!???」ってなって

よくよく考えたら最後の瞬間朝ごはん食べてたんだっけ

と気づいたとき、いろんないみで DEAD OR ALIVEだと思った

わ〜〜〜い 食べながら寝たのはじめて〜〜〜


っていう ね。
今夜はきちんと休もうと思って 本買って来たけど
読みながら寝ちゃいそう・・・・。


オトギ

at 23:11 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

ひとだんらく

FOR MUSABI


ずっともがいてたワークショップがおわりまして!!
なんと!!僕たちのグループが金賞を頂けたのでここに報告します。

わーーなんか 賞のこととか全然あたまになかったし
僕はプレゼンをまかされたので それに気合いを入れすぎて
終わったあとはもう なんのちからで動いてるのかわかんない状態だった
というか、そうなんだよね 今も・・・
ていうかむしろ 3日目くらいから 予備電力を通り越して
電池のきれた携帯を無理矢理再起動させて30秒だけつかってるようなかんじだったね・・・

まだ心が追いついてなくて喜びきれないし まとめたくない気分だけど
うちあげとか したいなあ。
あーーーよかった。

*ついでに告知

ひみつきちDM.png

HATTIFNATT-吉祥寺のおうち-
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-38-4
にて 展示してます〜〜〜!

カフェ2階スペースです。
入場の際にはワンオーダーよろしくお願いします。
お昼時などはこみあうので、予約の電話をいれることもオススメです。


と、とりいそぎ そんなかんじで・・・

あー、ひさしぶりに きちんとパソコンでムサビ日記かけたなあ。やれやれ


オトギ

at 22:14 | Category : | Comments (3) | Trackbacks (0)

前夜祭

FOR MUSABI


もう 峠をふたつみっつ超えて
悟りの境地に立っている人と
疲れ果てて急停止しそうな人と
たくさんいるけど なんか
みんな真剣な顔で歩いてて すごい。
まるでお祭りの前日みたい。

昨日気づいたんだけど、3日間くらい グループで制作の話しかしてなかったんだよね

すごいや
そりゃ疲れるよね

…一週間くらい9号館で展示するらしいので
ムサビの人はお楽しみに


オトギ

at 18:46 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

おわらないワークショップ

FOR MUSABI

もうワークショップのことしか頭に置けないような状態が3日くらい続いてて、
そろそろ頭がパンクしそうだから、書いて整理しよう。

えーと、昨日は22時まで大学にいて、それから僕んちに友達2人くらい 泊まりがけで
明け方5時まで作業してた。


グループークって、そもそも 人との距離感つかむのが難しいけど
朝から晩まで一緒に居るから、余計 自分と相手との制作スタンスは違うのに
自分のスタンスばかり押しつけあうような形になってて
よくないな、って思う。
ムサビの人は我が強い。
高校の人たちと展示したあとだからその差の激しさにすごく驚く。
高校の人たちは 個性は強いけど、基本的に 少しずつ身を引いていて
バランスをとるのが上手かった。

なんか、バチバチぶつかりあって、良いところを削り合って形をつくってるような感じがする。
別に自分のチームのことだけじゃなくって。うん。なんか、そんなかんじ。
ゆずれないことがあるのは結構だけど、まず 相手をわかろう っていう心の動きがないのは
さみしいなあ。


なんかひっかかってるのは、こういうことなのかな。
ひとりの時間が足りないから、自分の考えをかためられない
よくわかんないな・・・。

みんなが純粋に作品をどうしよう って部分とは違う部分で立ち止まってるのだけは
なんとなくわかってて、もどかしい


オトギ

at 18:58 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

言葉にしないこと

FOR MUSABI

授業をとっている学生の半数が、22時近くまで教室にいた。
家に着いたのは23時だけど・・・
あ、昨日のワークショップの話のつづきね。

1週間という時間の密度を こんなにギュッと集めることができるんだな・・・・

・・・・・・・

なんか不思議だな

べつに 何時までいろ とか言われてないけど
みんな当たり前のように限界を求めてることを
誰も疑問に思ってない。

そういえば、そんなこと 僕も言及しなかったしさ。


オトギ

at 23:17 | Category : | Comments (0) | Trackbacks (0)

交差点

FOR MUSABI


昨日から、基礎デでは一週間限定のワークショップが始まってるんだけど
既に9時近くまで大学に残ってたりしてるから、
きっと土曜日までには一度生まれ変わって仏のようになってるんだろうな!と期待してる。


元軍人という、シンガポールから来てくださった先生は本当に素敵な方で
話しながら涙ぐんでる子を何人も見た。
アツいんだスゴく…!

でもね
今年は「toy/game」っていうテーマで
グループワークでひとつ作品つくるんだけどね

まず オモチャや遊びの定義がひとりひとり違うから
なかなかみんなの意見が噛み合う交差点を見つけられなくて
僕はとても混乱してる感じなのだ。

すごい 大学生ってかんじだけど


どうしよ〜〜〜


オトギ

at 22:36 | Category : | Comments (0) | Trackbacks (0)

くたびれた夜

FOR WORLD


夜だっていうのに、星よりコンクリートのほうがまぶしい。

そんなのなんだか哀しくて ちょっと頭が痛くなった。

展示の搬入の余韻にうなされるようにして月曜日を過ごして
それでもまた増えてく〆切に頭 かかえたりしてさ
学生っていうのはせわしないね。
展示は、みんな大学がばらばら(京都の学生さんも3人)な中
とても良い形でおさまったと思ってるので、ほんとに嬉しかったんだけど
それに浸る間もなく 
頭痛だけをひきずって どんどん目の前に課題が詰まれてくかんじ(笑)


こういう日々をおそらく 退屈してた時期の僕は望んでたんだろうけど
ひとりの時間がちょっと足りなくて
言葉にしてみたいことが頭の裏側に溜まっていって
今はちょっと
星も地面も、くたびれて見えるよ。


オトギ

at 21:36 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

よあけのパールピンク

FOR WORLD

「ぼくらのひみつきち展」
9月10〜23日
吉祥寺 ハティフナット にて展示します!

ある特別な時間を共有できたメンバーと、
もう一度 ひみつきちをつくるような気持ちで 展覧会をつくりました。

ぼくらのひみつきちへ ようこそ!


僕は「ピアノ・レッスン」という小説を無料配布します!

―おそらく それは、僕に人生で一度だけ許された
これ以上なく完璧な夏休みだった。

(「ラスト・サマー・バケイション」より)


本づくりってこんなに大変なんだね
久しぶりにうつくしい朝日をみました。


オトギ

at 22:16 | Category : | Comments (0) | Trackbacks (0)

制作は時に修行となる

FOR STUDENT


印刷と紙のカットをしてたら日が暮れた。

後期の土曜日は休みにしたので、今日は1日作品づくりできたんだ。

あっ、休みにする っていうのは…
ムサビは土曜日にも必修授業をやったり講義によっては土曜日にやってるのもあるけど、
今期は土曜日に必修授業がなかったし、講義も入れなかったから休めるんだ って意味ね。

僕は小説を本にして展示で無料配布しようと思ってて…
何十枚も 何十枚も印刷するんだけどさ
いっきに印刷するとコピーが\ガゴガッ/って詰まるんだよ
だから、5枚ずつくらいにして\サッ/\サッ/って
紙を入れる作業をしばらくずっとしてたのね

最初は、「あっ、大丈夫かな」
「できてるかな!?」
ってアタフタしてたけど、徐々に無の境地に達し…
今僕の心は静けさに満ちている…

オフィスレディと修行僧の気持ちを一瞬味わえた気がする………

そんな作品づくり

告知は明日するね


オトギ

at 21:06 | Category : | Comments (3) | Trackbacks (0)

憂さ晴らしには妥協しない

FOR MUSABI


ひょんなことから、過去の自分の日記を今日読み返してたんだけど
昨年の5月から7月にかけての記事の、ただならぬマジ度にびっくりした。

どうしよう・・・
今日「ガリガリ君コーンポタージュ味をめぐる旅」とかいうタイトルで書こうとしてたよ・・・
バカだよ・・・・びっくりだよ・・・・・
どんどんふにゃふにゃした日記になってくよ・・・


でもそれは別に、僕の中身がすっかり入れ替わったというわけではなくて
言葉にしなくてもマジでいられるような生活の仕方がしみついてきたっていう
そういうことなので、よいのだ
よいということにしよう


それはさておき、ガリガリ君だよ

「コーンポタージュ味がでる」と聞いた当初は
「そうまでしてガリガリ君は一体何を得たいのだ・・」と愕然としたものだ。
そして発売し、友人がもってる 異様なまでの黄色さをたたえた そのアイスバーを見た時も、
「うわあ・・・」って言って「意外とおいしいよ?」と言われても首をふるばかりだった。

しかし

「ふつうに食べれる」とか「ふつうにまずい」とか
「溶かすと甘いコーンポタージュになる!」とか
「コンビニで『あたためてください』って言ってみた」とか

風の噂に聞くうちに

「なんか食べたいかも・・・」と思い


販売休止になったと聞いた

手に入らないものほど欲しい!!!


その気持ちが今日ここにわかった。

そしてコンビニを4軒はしごした。

ここ1週間、授業と飲食以外のほとんどの時間を自主制作についやしており
鬱憤がたまっていた。

そう、〜憂さ晴らしである。〜


こうまでしてアイス1本を求める夜というのも、なかなかいいではないか・・・


そう思い、


おいしそうな梨とお米の炭酸水とオレンジパルムを買って帰った。


(どこにも売ってませんでした)


誰か僕にガリガリ君ください。


赤城 ガリガリ君ソーダ ×31個【冷凍】
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オトギ

at 23:48 | Category : | Comments (2) | Trackbacks (0)

お題:その学科を選択したきっかけ

FOR STUDENT


お題追加されてた!!

ので、

3、その学科を選択したきっかけ

を、書こう!!

と思うけども・・・・ウーン
僕はずっと「行くならファイン系はムリだな〜そこまでの覚悟はないな〜」
とだけ思っていたので、なんとなく自分はデザイン科に行くのだと考えていた。
お金稼ぎたかったし。

でも、そもそも東京か京都かという時点で迷っていたのである。
そこから、更に「やっぱりアートのが好きだな〜」と思い
「推薦あるなら油絵でも間に合うんじゃ・・「ムリだから お前のデッサン力じゃムリだから!」」
と顧問の先生を焦らせたりしてた。

そして
「でも、よくよく考えたら 学びたいのはデザインのほうだよな〜〜
デザインの方が学問として納得して学べそうだし
考えること大好きだし!そっちにしよう!!」と考え直した。

しかし部活大好きだった僕はやっぱり推薦とかで入ったほうが良いと強く言われ
でも推薦の少な〜いムサビに惹かれて、志望校を決めかねていたんだ

そんなとき・・・・・僕の家に一通の封筒が舞い込んだ!

そこには「基礎デザイン学科 空間演出デザイン学科 情報デザイン学科 公募推薦募集開始」
の文字が!!


空デに行こう!!と思った気がする  そのとき (・・・・・・・)
どうだったっけ 前は〜その瞬間 ここに行くしかないと思った〜って書いた気がするけど、
なんかそう思った覚えがあるんだよね 

なんでかな 大きいものつくりたかったからかな なんでかな


でも、こう よくよく見ると
基礎デの推薦は「企画書」とか 「プレゼンテーション」とか
何やら僕の得意分野で闘わせてくれそうだし、

デザイン科なのに、やたらとパンフレット白い文字とか本がいっぱいで、
なんか変だ 気になるぞ と。

「基礎デザイン」とかって、すごい初歩的なことだけやるってことなんじゃないの?
と、まんまと最初勘違いしてたけど
先輩と調べていくうちに、「基礎をつくりだす」っていう、
野心たっぷりの理念を根っこにかかえてる学科ということがわかって。
「うん、これは おもしろい!!」
と思ったんだ。


「ここにします!!」

と言ったら

「そもそもムサビがムリだから」

と先生にいわれ その後1週間くらい「行く!」「ムリ!」「行ける!」の押し問答があった。

受かってよかったねえ。


オトギ

形態論鵺

FOR MUSABI


昨日 形態論鵺という授業が始まって
「手」というテーマでみんなで2時間の間 構内を歩いて写真を撮って
2枚ずつ発表したりした。

これから2ヶ月 そのテーマで作品をつくるみたい。

「えっ、手って説明的で、作品として面白がるのは難しいんじゃ・・・」って思ったんだけど


くちもとを押さえる手
手すり
ドアについた手のあと
本の背表紙のかすかな破れ
握手
頬杖

・・・と、
手の仕草や動きをとらえる人も
その痕跡を見つける人もいて

なんか おもしろい!

昨年までの形態論のテーマは「針金」とか「輪ゴム」とかだったけど、
「手」ってなんだか、情緒があって 楽しいかもしれない。

しかし どんどん授業がスタートしていく緊張感に
ちょっとだけヒヤヒヤしたりする今日このごろ。


オトギ

空気のいれかえ

FOR MUSABI


やっぱり、人と喋るのは楽しいなあ〜〜
人の話を聞くのも楽しい!
友人とつらつら話すのもいいし、講義を聞いてるのも
つくりながら考えてるのも なんかイイ。

あれだけ夏休みとの別れを惜しんでいたけど、大学たのしいなあ〜〜。
ちゃんとした生活してる感じ!
朝きちんと起きて、歩いて大学に行って、友人に挨拶して。

休みになったり、大学が始まったり
生活のしかたが大きく変わる度に
心に風を通すような気分だ。


わ〜〜なんか 空気がおいしい!


※ イン トーキョー

オトギ

at 23:13 | Category : | Comments (0) | Trackbacks (0)

500の宛名

FOR WORLD


どうやって1番を決めればいいのかよくわからない。


けっきょく悩んで選びきれずに すべて無理矢理つかんでしまう。
そのたび正しい形をゆがめてしまってるような違和感はいつもあり
今日みたいに いきなり夜の散歩にふらっと出かけてしまったりするわけだ。

考えたくて ただ 夜に駆け出したい。


今日はまるで 夜空にむかって思いきり声をはりあげているような気分だ。
いつも 誰に宛てて書くか考えていて
たとえば、
今 食べ物も喉を通らない誰か とか
作品の前で難しい顔してたあの人 とか
いっしょに笑ってた友達 とか
こんなところ見てるはずもない いつかの通りすがりの人 とか

そんな風にして書くけど、

これは誰に宛てた文章なんだろう。

いつも宛先の輪郭はぼやけている。
でも、「読んでるよ」って言われる度にくっきりと焦点が合っていくようで
それも面白い。

そんな風にして、僕の日記もこれで500エントリーです。
だからなんだということもなく、最初に自分で決めたことをちゃんとやりたいと思います。
もっと情けないことを書いておきたい気分だったけど
なんかうまくいかないから、今日はこのへんにしとこうと思う。

これはもしかしたら、いつもなら引き出しにしまっちゃう手紙なのかもしれないな。

それでも、今日も読んでくれてありがとう。


オトギ

at 21:15 | Category : | Comments (3) | Trackbacks (0)

〜さらば夏休み〜

FOR WORLD


ついに夏休みが終わる。


夏休みが終わる。(2度目)


うわあああああああ
いったい僕は何をしてたんだ!!!

・・・・・・。


遊んでた・・・・作品も絵ひとつ小説5つエッセイ1つできた・・・・
会いたい人にも会えたし見たいもの見れたし居たいとこに居たし
すごい充実した夏休みだった・・・・・・・

でっ

でも夏休み終わっちゃやだ!!
大学のみんなには会いたいけど課題には会いたくない!!
作品はつくりたいけど締め切りには会いたくない!!(2度目)

昨年の今頃は「ベニスに死す」を見ていた。

「夏休みを鬱映画でしめくくって大学に行く気をうしなおう!」

っていうよくわからない前向きなマゾっぽい主旨で、
ひとり上映会してほんとに行きたくなくなって危うく休むとこだった

今日は大人しく作品つくって、やすらかに眠ろうと思う・・・。

あっ「ベニスに死す」美しい映画です!(ステマ)

あ〜〜〜〜夏休みよ、さらば。


オトギ

at 22:52 | Category : | Comments (0) | Trackbacks (0)

ナナイロの予言

FOR WORLD


綺麗なものを見ると、いいことが起こりそうな予感がする。

今日の夕方 虹が出ていた。
ゆるやかに弧を描くやわらかなナナイロが
パーキングエリアの向こうに透けて見えた晴れ間が
びっくりするくらい爽やかで
どうしてか 誰かに教えたい気持ちになった。

日々がどんなに平坦でも
取り巻く自然は突然 芝居がかって美しくなるから
知らない世界につれていってくれそうな気がする。

もちろんそんなことないけど
いつもよりちょっとだけ
いろんなことが上手にできそうで

ほっとするんだ。


オトギ

at 21:18 | Category : | Comments (0) | Trackbacks (0)