リアルなムサビの日常を
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りんごの森
FOR STUDENT
通ったまなびやが、卒業した途端 統合したり改築したりする年に生まれたわけで。
小学校は統合前 最後の卒業生だったし
中学校も高校も校舎が増えたり建て直したりいそがしいらしいし
こんなことはザラなのだが
「あ〜あ、もう3年ほど早ければ・・」とちらっと思っちゃう出来事が。
受験期 お世話になってた予備校の先生が、長野市にデザインとアートの教室をつくられたそう!
その名も「りんごの森」→web
素敵でしょう!
地団駄ふみたい・・・
僕もこんなところでデッサンしたい・・・
まあ終わった事はいいんだけどさ。
僕はあんまり予備校に行かない受験生だったので、
実はこの先生とばっちり話した事って、あんまりないのね。
もちろん、デッサンとかはよく見てもらってたんだけど。
でも、講評や配られるプリントの言葉の端々から「教えるエネルギー」みたいなのを感じたから、
とても印象に残ってる。
webに載ってる言葉を読むに、そのエネルギーはどうやら健在みたいでなんかほっとしちゃった。
生意気なこと書くけど
美術の世界において、「教える」ってことを心から丁寧にあつかってる人って
そんなにいないと思ってるから・・・。
「課題だすっちゃだすけど大してコンセプトが無い」っていう「まるなげワークショップ」タイプと、
教授が有名か、もしくは話がうまいからなんとなく成り立つ「講演会」タイプになりがち。
それでもある程度ならこっちで補完すればいいんだけどさ。
コンセプト掲示して、参考作品見せてくれて、作品完成するまで指導してくれて、
講評で褒めるだけじゃなく次の課題まで教えてくれるって・・・
そこまでやったらどれだけ骨折れるんだろう。
すっごい、教えるのすきなんだろうなあ と思っちゃう
で、ここはそんな先生の教室。
ここ見てくれてる人で長野の受験生って人がどれだけいるのかはわかんないけど、
なんかじんとしたから 紹介しておくね。
オトギ