リアルなムサビの日常を
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タイポグラフィ研究a
FOR STUDENT
タイポグラフィ研究aの最終課題の講評が おわったー!!
うまれて初めて 2徹したーー!!
うう・・・完璧じゃないけど、時間の許す限りできたのですごく清々しい気分だ。
ちゃんと落ち着いて製本とかちっちゃいとこのミスをやり直そう。
パソコンから目を離した瞬間グリッドの残像が見えたり
ムサビ日記の文字詰めをしたくなったり
息抜きに読んだ漫画のフォントサイズを瞬時に脳内で検索したり
・・・する という狂気の日々が報われた・・・・・。
何度もブログには書いているけれど、「音楽のもつ空間性をタイポグラフィで表現する」という授業で
簡単に半期の一連の流れを書くと
1、ジョンケージの「ケルン・コンサート」を谷川俊太郎の詩を用いてA4用紙一枚に表現
2、glenn gouldの「aria」を谷川俊太郎の詩2つを用いて直方体4面に表現
テーマは「明晰・簡素」
3、ジョンケージの「In a Landscape」を谷川俊太郎の詩6つの中から任意の量を用いて、
B1ポスター(黄金比なのでちょい小さい)に表現
テーマは「はかなさ・くもり」
4、各自自由に曲を選び、自作の詩で16ページ以上の本を制作
って、感じだったんだけど・・・書くだけじゃわかんないよね!
明日、最終課題の作品のデータあげるのでちょっと待ってね。
ひさしぶりに友人らにデータ載せさして!って頼んだりしたんでいっぱい写真あるよ。おたのしみに。
あっそうだ、携帯で撮った写真とかならあるや。
それぞれ講評するだけじゃなく、ひとりひとりが付箋をもって、
自分が「いいね!」と思った作品に投票して、それが成績に反映されるシステムなんだ。
これは2の課題のときの講評のときの風景だけど、まるで品評会みたいで おもしろかった(笑)
というわけで・・・・なんとも重い重い最終課題だったなあ。
でもタイポとってるみんなで、朝から晩まで教室でお互いに
「あーもうやだ」
「つらい」
「でも絶対にこのクオリティじゃ出したくない」
「情緒不安定(笑)」
って笑いながらやってるのは
すごーく「学生」って感じだったし、たくさん学ぶことがあって
この授業をとって本当によかったと思ってる。
まあ、最初はちょっと反発したりしてたんだけどネ。
それは何故かというと・・・・、
って、まだまだ課題あるんだった。0時〆切なのが1個あるや。
というわけで、つづきは明日。
オトギ
谷川俊太郎、むかし教科書で読んだ懐かしい名前などと言ってはいけないか。
今、写真表現中村教室というとこで修行してるんだけど、そこで批評し合ったのがこの写真集。
http://www.amazon.co.jp/ソロ-1982年-谷川-俊太郎/dp/B000J7JH5S/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1342100123&sr=8-1
谷川俊太郎が、仕事場の日常をピッカリコニカだかで記録したもの。知る人ぞ知るという写真集らしい...
投稿者 音量子 : 2012年07月12日 22:40
おう!???
すみません、コメントを見逃していました!
文章読み返しててよかった・・・・・・・
そういういわくつきの作品っていいですねえ〜〜〜〜
amazonに似つかわしくない写真が、また(笑)
投稿者 オトギ : 2012年08月06日 16:08