リアルでからふるな美大の日常を。
Search
2002年の夏〜16歳の思い出
帰って参りました☆
実家から。
本当は
ガイドブックとか買って、
地元だけど観光気分を味わいにいったり、
久しぶりに海を観に行ったり、
家のピアノをひさしぶりに弾いたり、
早起きをして自転車の練習をしたり、
予備校に遊びにいったり、
荷物の整理したり。。。
5泊6日もあるし
有意義に過ごそう〜と
思ってたのは前日まで。
あっという間すぎる6日間でした。
上記のあれこれは
何一つ実現できぬまま今日に至る。
弟とゲームしすぎたのかも。。
次に帰るのは
どう考えても年末年始までないです。
これから年末までの数ヶ月は
怒濤の数ヶ月になる予感がします。
あっという間に来てしまうんでしょうか。
とりあえず
芸祭まではあと66日らしいです。
わお!
2002年。
16歳。
この年の夏、
まさに予備校に通い始めました。わたし。
キッカケは
毎月のように来る、『無料体験』のハガキ。
地元の駅にももう一個予備校があったんですけど、
そっちの体験授業に行ったら
小学校でいっしょだったYちゃんがすでにいまして。
なんだかいっしょのとこではやれない!
と思い、2駅となりの予備校に行ってみることにしました。
無料体験が5月。
6月はサッカーのワールドカップを見るのに一生懸命だったので
(意外とミーハーなのです)
7月に授業見学に行きました。
そこで描いた、
人生で1枚目の石膏デッサン(木炭)が結構褒められまして
そのまま夏期講習の申込書をもらい、
気づいたら初心者コースに申し込んでおりました。
小学校ではパットしなかったけど
中学で成績に5がつくようになり、
デザインコースに進学した高校でもそこそこいい成績で
美大受験の予備校でもそこそこ。
一番にはなれないけど
その環境の中でそこそこの位置を占めることができるらしいです。
夏に始めたばっかりだったのに
年末に行われる、高1の春からやってきたような人もいるコンクールで
なんと3位を取ってしまったのです!
そこからすこしずつ
調子に乗っていくのですが
あの時のトップ10は科さえバラバラなものの
ほとんどが芸大に進学してたりします。いま思うと。
学校の課題などを通して
この頃からグラフィックデザインに興味を持ち始めます。
というか、
おもしろそうだなーと思ってた分野が
社会でいう所の
広告とかグラフィックデザインだということを
知っていきました。
将来のヴィジョンが
一回かたまりかけました。