2009年06月のアーカイブ

いちげんさん

ここ数日バタバタしてて、
『1限を休む』という
嫌な習慣が身に付いてしまいました。

コンピューター演習の提出間際に
いろいろ休みすぎたのが癖になったみたいで。


こんなんじゃだめだーー



もとはといえばからーず、
高校時代は『欠席時数ゼロ』という
完璧ぶりで卒業したんです。

欠席、遅刻早退はもちろん、
さぼった授業数もゼロってことです☆

これはけっこう自慢!
(副賞でなにかもらった気がするけど思い出せず。。)



一年生のときも
さぼった授業はあんまり無かった気がするんです。
特に前期は。



これはかなり危険フラグ。



今年で卒業単位数をとり終える、という計画が
崩れさってしまいます。

それはいかん。



でもそれよりなにより
私の成績に『不可』とか

あるまじきこと!!





今日は気合いを入れ直すために
髪を切りに行きました。

声が水嶋ヒロのイケメン美容師さんに
『次はパーマかけましょうね』と言われ

10月の予約までとってしまった。


まんまと商戦にはめられてますが。。



まだ12時くらいかと思ってたら
もうこんな時間だし。

最近、どこが週の切れ目で、一日の切れ目なのか
よくわからなくなってます。

前回のエントリー時あたりに
『ムサビ日記ーからーずー』の
副題をに変えました。

タグって
ほんとに魔法みたいだ〜☆

彫刻はじまる

第3期突入、はや3日が終わりました。

工デは2年の前期まで
1期に1課題なので(今年の一年生からちがいますけどね)
入学以来10個目、そして専攻前の最後の課題です。

工デは2つに分かれ、
大多数の方は銅板、
残り四分の一はアルミで『彫刻』です。



からーずは銅板の方であります。



モチーフはヤギorヒツジ。
11号館という学校のはじっこでやってます。

初めての11号館は
なんか広くて
天井が高くて
グラウンドが近くて
空がひろくて

ステキな場所です。

ときどき浸水するのがタマニキズ☆

今日は私のつなぎ、作業用手袋、スケッチブックなどなど道具類が
びっちゃびっちゃになってました。



まあ、
助手さんの忠告を聞かずに
地面に置きっぱなしにして帰った私がいけないんですけどね。

昨日の雨がすごかったからなー。。



銅板を金づちでカンカンやって
ヤギたちの頭部を作ります。

今日からその作業に入り、
いま筋肉痛がきてます。。



4週間もつかなー。



ぜひともヤギちゃんたちの写真とか
ステキな11号館の写真とか載せたいんですが
授業中はカメラ禁止とのこと。

それなら昼休みの時間中ならいいのかしら、、、と、
明日あたり試みてみようかと思います。

ドキドキ。



いま工デの2年生は
専攻希望の紙を出したはいいものの

まだ迷ってる人や
同じ専攻のメンバーが気になってる人、
やっていけるか不安なひとetc...で

すごくふわふわしてます。

だれが何を選んだのか
気になる気になる。

おおおうきゃん。

なんか
いろいろ忙しかったりして
全然オーキャンを見に行けなかったのですが

某さんとか
ジャスミンさんの日記とか
ムサビのHPの写真とか見て

わーー
行きたかったーーー


激しく後悔。。

あと四輪駆動さん
『在校生』にうらやましくなってました。



だって、
土曜日は課題の提出で
期限ギリギリまで家でパソコンしてたし、

そのあとはepa!だったし、

今日は写真学校で渋谷だったし。。。



8号館の2階だけ
ピンポイントでまわりましたが、

私もいろいろ見たかったよーー



特に空デのファッションショーとか
ずっと見られない気がする。
(去年も見られなかった)

他の科の展示もちゃんと見たいんだけどな。





あれですよ。

内部向けにオーキャンを月曜日までやったらいいのに。

だって、
他の科、気になりますもん。

もちろん
講義とか休講でおねがいします。



来年は来年で、
講評とかで自由きかなそう。



ちがうジャンルのおともだちが欲しいです。

切実に。



だから
学内展示とかはできるだけ見に行きたいんですが
なかなか予定がうまく合わないのです。

あと、
人見知りなんです。

なんかいい方法ないかな〜。

オーキャンにお気をつけ

明日からオープンキャンパスですね。

工デの2年生は最もオーキャンに関係ないところに生息しているので
ちょっとさみしいのです。

去年は入試作品と、
基礎実習の作品が一個展示されていたので
今年よりは関わってました。

入試の色彩。
実際再び目にすることになるとは思ってもみませんでした。
なんとも感慨深いです。

あとは、同級生の公開講評をチラ見したりして
(1年生の『座るかたち』)
完全にオーキャンを楽しんでいました。




しかし、
去年の私は
なんとも苦い思い出を作ってしまったのです。



それは
受験生にまじって
MAUバックと資料をもらいに行ったときのこと。

『まだ一年生だし、受験生に見えるっしょ。』

と、
かるーい感じで友達と受付へ。



現役合格の友達は
なんの疑いもかけられることなくGET。

すかさず私も一歩前へ!



一瞬の間。



もしかしてバレた?

と思ったのもつかの間、



受付の方『あ、お母様も、、、』

ん?



数秒かかってやっと理解できました。

なんと友達のお母さんに間違われた!!



いくらなんでも
まさかそこまで上に見られるとは思ってもみませんでした。

からーず『あ、あの、友達なんですけど。』
受付の方『え!す、すいません!なんか落ち着いてらっしゃったから。。。』


いやあ、
ちょっと落ち着いてるかもしれませんけど
まさか18の娘はおりませんよ。

受付の方がどう見てもアラフォー以上だったのも気になった!

同世代にみられました。からーず。
こいつはかなりダメージ。


学生のバイトさんだったらまだしもね。




結局、
悪いことはできないってことですよね。


今年は、
余ったMAUバックをあとでもらえるみたいですね。

うきうき☆



さあさあ、さっさと課題を終わらせてしまおう!

だしちゃった☆

さてさて、例の紙

今日、出してきてしまいましたよーー!



これで心おきなく、
コンピューターの課題に取り組める☆(←全然進んでない。。)


DSC_4123_315.JPG

まるっ。



工芸工業デザイン学科
インダストリアルデザイン専攻

からーずです。


あらためましてよろしくお願いします☆

えらぶ

授業が終わっても相変わらず
コンピューターの日々。



でも午後がないのはなんとなくうれしいです。





今日は専攻分けについてのオリエンテーションがありました。

DSC_4117_316.JPG

これです。
これが配られたのです。

いやー。
こんなちっちゃな紙で決まってしまうのかー。

どのくらいの大きさかといいますと

DSC_4120_312.JPG

このくらいです。
(むしろわかりにくいかな汗)



今週は
各研究室に質問に行ったりしながら
ゆっくりとこのことについて考える週間であります。

来週の月曜日、17:00提出。

私はもう心に決めているものがありますが
まだまだ迷ってる人はいっぱいいます。



私が
最後に真剣に迷ったのはいつだろう、と
考えてみると

工デ と 基礎デ
どっちに行くか、の時だったかと思う。



まあ、
実際には芸大の試験はまだの時期だったわけなので
どっちに行くかもしれないか、

というかなりビミョーな選択ではありましたが。



いろいろやってみたいとは思ってたので
どっちでもよかった。

かなり悩んだ結果、
『なんか、木工とかやってみたい』
と思ったから
工デだった気がします。

受かると
基礎実習10個の資料が送られてきて
『何を選ぼうかな〜』って
ワクワクしてしまうんです。

工デの策略に乗りましたね☆



でもいつ考えても
この時の選択に間違いはなかった。

たとえこの先
道をかえたいと思う時が来ても、
この道を選ばなかったら
道をかえることすらできないかもしれないですからね。



あ、ちなみに
木工志望ではないです。



あした、提出しよう☆



なんだか
すごくワクワク。

コンピューター

3週間のコンピューター演習の授業も
今日で終わりでした。

しかし!

まだ課題は終わってません!!

来週の土曜日、17:00までに提出なのです!

そのために一週間の
制作時間が与えられているのです。



私たちは来週、
専攻に分かれる前のオリエンテーション期間なので
特に午後の授業がない(と思う)のですが

同じ課題を1年の秋にやってた組は
次の課題とかぶってたらしいので
そりゃあもう、大変だったんじゃないかと思います。


私の場合、
なんとなく課題に恵まれていて
epa!とかなんかで忙しい時期は
そーんなに忙しくない課題だったりしてます。

工デは
選ぶ課題によって
全然スケジュールとか忙しさとか変わってくるので

かなり人それぞれかと思います。



アナログな課題が多いか、
デジタルな課題が多いか、

ファインか
デザインか

選択必修で他の科をうろつけるムサビのシステムですが
それ以上に工デはここのところをウロウロできる科です。


いまのコンピューター演習は、
三面図で入力したカタチが3Dになるという
『Shade』というソフトを使ってます。
(家に無いので学校でやるしかないんです。。)

しかし、
ただパソコンばっかりやってればいいわけではなく、
カタチを作る上で素材の研究をしなければならなかったり
実際の尺度について模型をつくったりとかしないといけないんです。

基本はアナログ、ってやつですね。



そして最終的には
ファイルにまとめます。
ちょっとした雑誌みたいになります。

こっちはIllustrator。(InDesignは紹介だけにとどまりました)

今日はレイアウトの基礎みたいなことを
教えていただきました。


いままで独学で使ってきたので
(年数でいえば9年目☆ にしては使えなさすぎ!)
『ほほー!便利ですね、それ!』
っていう発見が
最終日の今日までてんこもりでした。

もうちょっと早く教えてくれれば
データを間違えて上書きしちゃったり
しないで済んだのに。。。

っていう『テンプレート』とか

いろいろ!



もっともっと
パソコン上級者になりたい。

でもそれ以上に
センスとか
アナログのチカラも身につけなくちゃー

としみじみ思っている
今日この頃なのです。




いま三面図って打ったら

『さんメンズ』って変換されました。


三mens




なんかダサかっこ良くないですか?さんメンズ。

10日で決める

歯が痛いです。からーずです。


もうすぐ2期も終わりますね。
コンピュータの課題も
そろそろ差し迫って参りました。

残って作業しなくちゃ、とは思いつつも
バイトやら何やらで
イマイチ集中できない毎日を送っています。


芸祭を過ぎた頃から
『課題で居残る』ということから離れてしまっているので
なかなか戻れないのが正直なところです。

いかん、いかん。

そんななか、
工デの2年生にはいよいよこの時が来ました。



専攻に分かれるのであります!

来週の月曜日にオリエンテーション、
決めて提出するのが13日の夕方です。



私は揺らめきつつも
結局選ぶのは入学前から思ってたものになろうかと思いますが

かなり悩んでいる人がいることも確かです。



基礎実習っていったって、
10個の授業の中で3個しか選べないんですから
(『3個』は最後の学年になりますね。)
決めるのは難しいですよ。



私はとりあえず
『卒業してから何をしたいか』より、
『あと2年半のあいだ、何を学びたいか』を理由に
これしか無いと決めました。

なにに決めてるかはまだ書きませんよ☆

それはそうと、
大学4年間っていうのは
短すぎる気がします。

特に工デ。

何年あっても足りませんよね。



工芸の世界で言ったら
何十年もやって、名人になれるかなれないかだし、
インテリアやインダストリアルデザインにしたって
他大学の4年間みっちり勉強してきた人と
互角にやりあわなきゃいけないんですからね。

7年くらいがいいかな。

基礎造形は全種類やって、(1.2年)
製図も必修でやって、(定期的に)
選択必修も何回かあって(全部で4課題くらい)
気に入った3つくらいを基礎造形llとかでやって、(3年)
で、専攻した分野をみっちりやる、(4.5.6.7年)

っていう☆



いっぱい浪人しちゃったからーずにとって、
受験してた期間より俄然少ないわけですからね。

ほんとうはこのくらい
大学で勉強し続けたいです。


芸祭も7回できたらいろいろやりたいんだけどなー☆

爽☆

ロッテのアイス、爽の
ソーダフロート味に

この夏ハマりそうです☆

正直、爽もソーダ味も
特に好きではなかったんですが、
これは本当においしかったです。



なんでわざわざここに書いてるのかというと
この『出逢ってしまった感』が
デザインな気がしたのです。

爽といいますと
シャリシャリしてるアイスです。

いままで何味がでていたのか
詳しくは存じ上げませんが
バニラとか抹茶とかが一般的な味だった気がします。



この規模のアイス、
途中でおなかいっぱいになってしまうことも少なくないのですが
この、ソーダフロート味はノンストップで食べてしまいました。
(こんな時間に笑)

『爽、見つけたね!』と
言ってあげたいくらい、
シャーベットめいたソーダ味のアイスと
爽独特のシャリシャリ感が

本当にマッチしてる。

渦巻き状に入っているから
最後まで二つの味を楽しめるし。



よくあるバニラアイス&ソーダとは
格段に違うおいしさでした☆

メロンソーダとかも出ないかなー。。。なんて。

あ、そうそう、爽、
勝利の方程式でしたね。

ずばりこうです。

a+x=b
  x=b-a

ここに、ちょっとした言葉を代入します。


いまの自分+自分に足りないもの=なりたい自分

計算し直すと
自分に足りないもの=なりたい自分-いまの自分



あら、
こんなところにも数学って役に立つんですね。



要は
いまの自分についてちゃんと分かっていないと
答えは永遠に出ないし、
どうなりたいのか、も具体的に無い限り
何を勉強して、体験して、身につけなければならないのかもわからない。

逆に、
わかってしまえば
答えはすぐに出てしまうんです。



去年、哲学の授業でも
先生が似たようなことをおっしゃっていて
間違いではなかったことを確信しました。


先生曰く、
曖昧な問いには曖昧な答えしか出ず、
より具体的な問いには具体的な答えがついてくる。


というようなものでした。

数学もそうですもんね。
a+x=bは
それぞれが明らかにならないかぎり、
ずっと架空のアルファベットでしかないのです。

この式、いろんなことに代用できる気がします。



爽+x=ステキなしゃりしゃりするなにか

から考えられたのでしょうね☆