›March 03, 2008

何を選んでも

どうも!お久しぶりの更新です。


私の周りでは今の時期、チラホラと
「就職決まっていたけど、やっぱり自分にもっと合うところを探すことにした」という、
なんにも決まっていない私には
受験生における「ムサビ受かったけど多摩美に行きたいから浪人することにした」
に近いような、うらやましいチョイスをしている子がたくさんいます。


ま、ま、
会社の場合、ピンからキリまでやっていることが違かったり、
やりたいこととのズレも
同じカテゴリーの中にあるようなムサビ・タマビの違いよりも大きく世界が違うでしょうが、
なんとももったいないように感じてしまいます。


さてさて、
手羽さんの日記で

「第1志望の大学に落ちて、第2志望の大学に受かった。浪人するべきか?」
「現役で受かってしまったが、やっていけるだろうか??」

ということで悩んでいる方がいるらしいというのを小耳に挟んだワタクシは
思わずキーボードを叩かずにはいられなかったのであります。

「多摩美第一で
 本当は行く気のなかった空デに受かっちゃった、ひ〜。
 落ちれば浪人できるのに、、、、

 現役で受かったのはうれしいけど、美大は浪人生が多いって聞くし
 もっとデッサン上手くなってから受かりたかったな。
 まだ発展途上なのに受かってしまった。中途半端で嫌だなあ。」


これ!
これが4年前の私なんでやんす!やんすっっ!

それが、

・経済的に、よほどの理由がない限り浪人が難しかったこと
・講師に「友達が全く同じ境遇だったけど、浪人してもやっぱり空デに受って第一志望に落ちた」と聞き
 縁ってこともあるのか。合ってるから受かったんなら、空デでできることをやってみよう!と思えたこと。
・デッサンは入ってからもかき続ければいいんでないか?(実際かいていない、、、)
・もうジーパン、トレーナー姿で右手の小指の横が黒光りするのは嫌だわ!きいいい!
 恋が、、、恋がしたい!カモン!キャンパス☆ラブ!


というもろもろの理由で入学を決めました。
決断の理由の半分くらいは一番最後の理由でした。(どーーーーーーん。)


ちなみに入学しても両手がペンキまみれだったり、
つなぎ着たり、なりふり構わない髪の毛というのは往々にしてありますが
でも!一緒に汚れてくれるメンズが隣にいるかもしれない!大きな違い!ここ!
たとえ可能性に過ぎなくともっっ!みなぎるパワーが違うっっっっ!
そりゃあ鉛筆時代より肌も輝きますよ。フゴフゴ。(鼻息)


なーんて言うのは半分冗談ですが、
経済的理由もさることながら、
とにかく狭い世界から広いところに出てみたかったので
浪人ではなく入学を選びました。

入ってみて思ったのは、
「入ってからやりたいことが変わるというケースは多い」ということ。
だから、私は○○科でしか花開けないわ!
なんて決めつけずにいた方がいいのかも。と思いました。

(空デの場合、いろいろやって結局やりたいことが見えたころには卒業。
という風になってしまう危険な傾向もありがちですが、それはまた別な問題。。。。
私は現状よりも一年早くコースに分かれた方がいいのではないかなぁと思います。)


そして、意外と現役生多い!
多くてもクラスで3分の1程度しか現役生じゃないのかな?と思っていたら
半分くらいは現役生。
それに、浪人も現役も関係なくて
みんな「同じ試験である程度の点を取った人」なんだから変わらん変わらん。
初め、コンプレックスから遠慮してしまいがちですが
堂々としていればいいのです。

むしろ、戸惑ったのは
浪人生や一回大学でてからまた来たような人への言葉遣い。


敬語?ため口?
初め敬語で許可を得てからため口?
はじめちょろちょろ中パッパ?

こんな悩み、すぐに解消します。
なんせ、みんな何才だかわからないのだから。

Posted by bobonbon at 12:26 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›December 02, 2007

よーるー

夜中に活動すると、妙に寒くなるし、
軽く血圧が下がっているのを感じるし
何より眠いし!
簡単に説明すると雪山で遭難した感じじゃない?って感じです。

ま、かわいく言えば
擦るマッチがなくなっちゃったマッチ売りの少女でしょうか。

ま、どっちにしろ瀕死。

こんな時間にこうして日記を書いていると
さも頑張っているかのようですけども、
昼間やった方が確実に進むと思います。
夜中の3時間は昼間の1時間に相当する気がする。
思考が止まっている時が多い気がするんですよ。
「んあ?」(byつの丸)となる時が多いというか、
何しようと思ったんだっけ?みたいな事がポツポツ、、、


そういえば、
初めて徹夜をしたのはいつだっただろうか、、、
たしか受験生の頃、
立体作品がいつもいつも時間内に完成できなくて
はじめのころはそれでも自分のペースでやらせてもらえるけど、
本格的に受験生になってからは時間内に終わらせないとアウト!


というわけで、
次の日には別の課題が出るから
その日のうちに終わらせないと見てもらえないというわけで
家に持ち帰って作ったのでした。


今でもどの立体だったか覚えています。
何色を塗ったのかさえも。


「空間」だとか、「抜け」だとか、「リズム」とか
あのころは講師が言う言葉の意味が何一つわかってるようでわからなかった。
平面じゃなきゃ立体じゃん?
そう思って、B3パネルの上にはみ出しそうなほどにどーんと
ナウシカのおうむみたいなものを作っていたのを思いまします。
(でかきゃいいと思っていた)

はじめて徹夜をしたとき、
人間って追いつめられるとこんなに集中できるんだ。と思うと同時に
妙に寒いし、お腹が減りすぎて痛くなるし、何より眠いし
二度としたくないなと思ったのを思い出しました。


そして未だにあの手の空間課題は苦手です。

Posted by bobonbon at 04:30 AM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›November 15, 2007

講師よ、あなたはエラかった

寒くなる=受験の追い込み
というわけで、推薦入試のある学科のみなさんの日記に便乗して
昨日に引き続き受験を思い出してみようと思います。

大学に入りたてのころはみんな
それぞれが出身予備校臭をフワフワ漂わせていたり、
大きな試練を乗り越えたような達成感から
「あの時はああだったな」なんて
がんばったぜオレ的に受験期を思い出したりするけど、
大抵の人は1年も経たないうちに受験を思い出す事なんてまずないと思います。
なにより今の方が大変だし、今の方が楽しいから。
(もちろん酔いしれる楽しさも素敵な思い出。)
なので、せっかくこういう場がある事だし
久しぶりに思い出してみようと思います。

今言ったように「大学に入ってからの方が大変」。
これは予備校に講師としていた現役大学生、大学院生がよく言っていたのを思い出します。
当時は「うそだー、好きなもの作ってすごい楽しそうじゃん」
なんて思っていたものの、
受験と違って正解がないことはなかなかむずかしいです。
受験も答えがないっちゃないですけど、
クリアすべき問題がクリアされていればオッケーっていう意味では正解のあるものではないでしょうか。
学科は勉強がそのまま点になるし。

受験生の時にはすごく大人にみえる大学生たちの本当のすごさが、
同じ年になってみて改めてわかってきました。

今の自分の生活を考えると、
こんな中、週4日5日も教えてくれた先生たちはすごいっ!

そして講師たちは卒制でも
夢見る高校生の期待を裏切らずに素晴らしいものを作っていました。
すごいエリートに囲まれていたんだなぁ。

講師って教えるだけじゃなくて
いろいろメンタルでもサポートしていかなくちゃいけないわけで
うまくいかなくて泣いちゃう女の子を慰め、
いらだつ女の子をなだめ、焦る男の子を落ち着かせ、、、、
う〜ん。講師は大変だ。

あれ?いつの間にか受験の話が講師をたたえる話に、、、、

ともあれ受験生は講師の人をいじめちゃダメだと思います。


Posted by bobonbon at 09:50 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›November 14, 2007

青春は本なのか?人生が本なのか?

軽く風邪を引いたかもしれません。
こんな時に、、、困る。
私を密かに温めてくれるという、あれを買わないとっ!
薬を飲んだら眠くてたまらないです。


昼間は暖かいけど夜は冷えますね。
そういえば受験生の時、
寒い中、水道で絵の具の皿を洗うのが冷たかった。
上手くできた時はそれでも楽しく洗えるけど、
私は受験ギリギリまで時間内になかなか完成させることができなくて、
そんな時は洗いながら脳内反省会。
使った色そのものが反省材料だったりして(笑)
もうこれ見たくないなーなんて思いながら洗い、余計さみしかったのを思い出します。

青春。

そして今は青春2,3ページ目といったところでしょうか。
青春って何ページなの一体?

Posted by bobonbon at 11:45 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›February 06, 2007

受験生を見た

ややや、トップページに受験日記が載っておりますね。
凡々のもあります。みてね。


昨日某乗換駅で、カートを引きずった子たちの集団に遭遇しました。
家を出るときも数名見たので、もしや今日は入試だったのかな?
山の方の。
カート集団の人数は大量で、20人くらいが一斉に改札に向かう姿に
野生動物的な、なんというか、、、鹿系の群れのイメージがわきました。
夕方6時7時にこんなに見るとは、みんな同じホテルでもとっているのでしょうか。
泊まりがけで受験をするのは大変ですね。
赤の他人なはずなのに、カートを転がして汚れた道具箱を運んでいる子を見ると、
がんばれ!と心の中どころか、声に出して言いたくなります。


がんばって。

Posted by bobonbon at 11:26 AM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›January 14, 2007

愛用品

寒い寒い寒い寒い。
暖冬とはいえ、寒さがしみいります。


エアコン嫌いの凡々は、それでもできる限り無暖房で過ごしています。
寒いから布団にくるまるしかない→作業できない、する気もない→寝てしまう

最悪の悪循環、これ。


姉が地元の天満宮でお守りを買ってきてくれました。
裏には「就職祈願」の四文字が。
もはや神頼みからスタートです。


そういえば私が受験の時、クラスの友達の間で
W,W,Dという文字のはいった腕にするベルトが流行っていました。
で、今ぐらいの時期に6〜7人くらいでお揃いで持ってて、
なぜかお守りとして活躍していたのを覚えています。
たしかサッカーかバスケ関係のものだったかと思いますが、そんなもんは関係なく
直前講習でつけて、デッサンかいてました。


そしてテストの時に、神頼みとは打って変わって
「ずっとこれつけて(注・付けていた時期は短い)がんばってきたもん。もん!もん!」
と、努力の証のように見つめて安心材料にしていました。
人間不安なときは何かよりどころというか、安心できる物を求めるんでしょうね。
それがいつのまにか、神ではなくなっていることがおかしいですね。
それにしても結構小学生みたいなよりどころでした。かわいい私。

そういえば、おそらく私が一番勉強した高校受験のときもそんなものがありました。
当時、筆箱に入るの?というような3Dボディのクマのコックさんのシャープペンがあって、
その使いづらさと筆箱での扱いづらさに定評がありました。
しかし、なぜかおしり部分が私の手にベストフィットし、愛用していたのです。
果たしてこれは、試験官に注意されるのかされないのか!!そんなカケ気分で入試でも使用。
無事合格しました。
あれ?何の話だっけ。

そうだ、道具は安心材料。
自分がやってきたことを、一緒に手伝ってくれた道具を見れば
平常心と安心感が湧いてくるので、くれぐれもうまくいかないからといって
ぶん投げたり、へし折ったり、ロックスターに触発されて燃やさないこと。

Posted by bobonbon at 04:32 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›December 31, 2006

凡々島からの手紙

お久しぶりです。凡々です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いままで何をしていたんじゃい、という感じですが、堪忍にん。です。
タイガー&ドラゴンおもしろかったなあ。


さて、今年の凡々はどんなだったでしょうか。
思い起こせば、ほとんど日記を更新せず、課題ともろもろに気力を使い果たし、
部屋は闇鍋のごとくごった煮になり、今に至るというわけです。
だから今日は本気の大掃除をしました。
北向きの部屋はカビとの戦いであります。
年表が作れるほどに、カビと戦ってきた私に、
今年、協力助っ人が現れたのです!すごいぞ重曹!

受験生にアドバイスをするっていうお題、ありましたよね。
受験生というか、受かった人にですが、、、
「引っ越すなら間取りよりもカビ」
と、言いたいです。北側、湿度の高そうな部屋は避けたほうがいいです。
いい部屋見つかるといいですね。


えー、お題の受験生への受験のときの話、、、ですが。
3年生にもなるとネタがつきてきました。
これが今までのこのお題に対する日記です。

1年生の時ーーhttp://www.musabi.com/bobonbon/archives/2005/01/
2年生の時ーーhttp://www.musabi.com/bobonbon/archives/2006/01/13_2326.php


文章に今以上に若さが見られます。かなり恥ずかしいですね。
消してしまいたいですが、少しでも参考になれば嬉しいです。


さてー自分が受験する時に気になっていたことって、
何だったんでしょうか。それすら忘れてきていますが、
「緊張しない」っていうのはとっても大切なことだと思います。
緊張していつもの調子が出ないと、後からものすごい悔しいですから。

私の場合は行きたかった大学の試験で、思いっ切り失敗していたので、
ムサビの試験は、浪人したいって気持ちで受けていました。
そう思っていても、どこかで意地がありますから、
作るものに関してはまじめに制作。
行きたかった大学の試験で失敗したことが、
ちょうどいいリラックス状態を生み出したのでした。


失敗しても、がんばってきたことは無駄にはならないんですね。
だから、今思い描いている、受験のその先の自分像が
全く別のものになってしまったとしても、それがひとつのきっかけになって、
思っても見なかった楽しいことに出会えるかもしれません。


受験のときって、目標が明確だからこそ、
視野が狭くなりがちなのではないでしょうか。
すくなくとも凡々はそうでした。
これに受からなかったら、終わりだ。みたいな。
バカだね、、、気をつけてください。
「こうじゃなきゃダメ」となったとたん、気持ちの老化は始まっている!恐怖!
ではみなさん、リラックスしてがんばってください。

柔軟な人になりたい凡々より

Posted by bobonbon at 05:37 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›January 13, 2006

受験を前向きにとらえようの会

久々のお題ですね。
昨日書いてたら間違えて消しちゃってふて寝ならぬふてログアウトしました。
その反動もあってか熱く熱く長文です。

えー、受験もそろそろ遠い記憶になってきました。
2年前ですか?なんだか3〜4年前のような気がしてきます。
でも確実に2年前ですね。


受験は学校に入るためのシステムですが、別の意味でもとても大切な節目だと思います。
あんなに集中して勉強できる機会なんて、そうそうないと思うんです。
講師も先生も家族も、周りの人はみんな協力的!!(理解されてるならですが)
ある意味毎日が誕生日!!

そんでもって毎日が記念日!!
質感の描き分けがなんとなくつかめた記念!とか、
自分の中でのベストな時間配分やペースがつかめた記念!とか、
この影うまく描くとテンション上がってうまくいくってわかった記念!とか。
今まで気付かなかった事ばっかりに出会えるんですねー。
これだけで手帳が真っ黒になりますね。手帳も本望だぜって言ってくれると思いますよ。
そしてそれは全部、自分の内面の発見でもあります。
ってことは、毎日自分を分析してるって事です。
だから自己嫌悪にもなるし、受験がマイナスに感じたりします。

バットしかし!
この『受験を前向きにとらえようの会』では、このことをプラスにとらえてみる事を推奨しております!

 自分を分析する=自分を真剣に見つめる=自分の成長を的確にとらえる=
大人の階段のぼる!!!!

さあ!受験生のみなさん!
一番始めに描いたデッサンと一番よくできたデッサンを並べて見てください。
何がよくなったのか、どうよくなったのか、分析できると思います。
大人の階段のぼっちゃったね!やったねこりゃ。
さらになぜ変わったのか!
講師の話とか、自分が観察してわかった事だとか、これ描いた時あの子が好きだった☆とか、、、
そのひとつひとつにあなたの受験ヒ〜ストリィ〜が隠れてるんです。
素晴らしー!


でも、まだまだハングリー精神を失ってはいけません!
あきらめたら、そこで試合終了だよ。
満足したら、そこで成長も終わりだよ。です。
30秒後ろを向いて、、、、はい、振り返って。
一番うまくいったデッサンの中に違和感を感じたらハイおっけー!
この瞬間もあなたは成長しました。
次のデッサンはもっと踏み込んだものになりそうですね。


勉強は苦痛ではないです。人によると思うけど、快楽です。
デッサンも立体も学科も、おんなじくらい頭使う事だから、
デッサン、立体が好きな人には学科も楽しい事になっていくと思います。
何かを作る事は、伝えるという、そうとう頭を使う事です。
だから、知性や知識はとっても大事。
それがないと、相手にうまく伝える事ができなくて、自分で苦しくなります。
あー苦しい。


大学に入ってからも、その先も、とっても大事な事だと思います。
美大は(大学なんだから当たり前なんだけど、)はじめっから忙しいんで、
受験っていう、勉強に集中できる時間をたっぷり使える事は、素晴らしーい貴重ーな時間です。
有意義に過ごした方がいいと思います。(もう追い込み時期ですが)

そう、だから本は読んだ方がいいよ!!大学入ってから読みたくてもなかなか時間がとれないよ!
大人が本読めって言ってた意味が、最近よくわかる。もちろん本で吸収する勉強なんて、勉強の一部にすぎないんだけどさ!
興味と知識と愛は、あればあるだけいい!!


受験でへこんでる人や来年受験だって人が、これでちょっとワクワクしてもらえたら、
『受験を前向きにとらえようの会』は大成功であります。


以上、レポートがまだ終わってないのにレポートより勢いよく言葉の出てくる凡々でした。


Posted by bobonbon at 11:26 PM | Comments [3] | Trackbacks [0]

›January 21, 2005

受験2

次回は〜とか言ったくせに、だいぶ間が空いてしまいました。
前回の続きです。

■立体■

お昼をはさんで立体です。
別の教室で作ります。
水を汲みにいったり(多摩とは違い、自分でくみにいきます)
見たことある顔を眺めつつ(同じくらいに多摩ムサの願書を出すから、多摩で近くの人が
ムサでもよく近くになる。)材料配布を待ちます。。。。


配られ始めたらびっくりしましたね。
だってジャンプなんだもん。
でも見た瞬間、ああ、こりゃ材料はこれのみだなって悟りました。
多摩環の材料があれのみだった事が、そう思わせたのかも。

この年は多摩環のはっちゃけっぷりが意外でびっくりしたので、
絶対にわけわからんもの出す空デより、衝撃が大きかったのです。
だからジャンプがでても焦んなかった。
おもしろかったのは、周りの人の作るもんが(あたりまえだけど)ほんとにいろいろだったって事。
作ってるときは見えなかったけど、終わってから凡々の後ろの人を見たら、
ワ○ピースのキャラが、空間で生き生きしてた。
作った人も生き生きしてた。
けど、今おんなじ科にいるかは謎。

今年は一体何がでるんでしょうね。
粘土とジャンプにつづく新たな伝説が生まれるのでしょうか。
お弁当セットがまともに思えます。

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›January 15, 2005

受験〜デッサン編〜

受験の思い出。
これを書くと、今まで隠してきた素性がバレる予感がするなあ。

凡々は空デ第一ではありませんでした。
なんで空デに来たかって言うと、第一に受からなかったから(笑)
でも今はこうして日記を書いたりもして、空デを楽しんでいます。
そんなわけで空デ受験日が近づいても、
ぜーんぜん緊張しませんでした。
(こう書くと余裕っぽいけど、そのかわり第一は緊張しまくりでした。)
予備校ではないという環境の違いにちょっと戸惑いつつも、デッサンに望みました。

■デッサン■

部屋が開くまでみんな廊下で待機です。
寒いです。。。
そして、見る人見る人を
「浪人生、現役生、あ、あの人多摩でも見た、
現役、浪人、浪人、うーん童顔だけど意外に浪人!」
と、観察してその時間をやり過ごします。
(これをするとこに心の余裕のなさが見える)
全員自分よりうまく見えてきますが、気にせずに部屋が開くのを待ちます。

去年のモチーフは
白い紙とブロッコリーでした。
部屋に入ると、丸い机(?)にちょっと折り目をつけて立たせた紙と、
ブロッコリーが置いてあり、周りをイーゼルが囲んでました。
これが三カ所にあって、席によっては離れて作品を見にくい所も。

部屋に入るときにくじを引いて、同じ番号のついたイーゼルにつきます。
凡々はラッキーなことに後ろに余裕のある席があたり、
試験官がなんにも言わないので、(ムサの試験官はそんなに厳しくないです)
凡々は離れて見まくりでした。
場所もよかったなあ。
やっぱりくじ運もあるのかな。


受験前は他のことで運を使わないほうがいいですね。
というわけで、大凶のおみくじを引いてしまっても、大丈夫です。


次回は「立体〜伝説のジャンプ編」

Posted by bobonbon at 04:10 PM | Trackbacks [0]