›February 09, 2008

一枚のハガキからの妄想

一週間前から就職課からのハガキを放置している罪深い凡々です。
こんにちは。


往復はがきには
「卒業後の進路状況調査のお願い(第2回)」の文字。
そして「お手数ですが調査項目に記入の上、直ちに投函してくださるようお願いします。

これの結果が3年生の進路・就職関係のプリントに載るわけですが、
「未定」や「回答なし」の人がいるのが信じられなかった当時を思い返して一言。


「ちょっとその気持ちがわかる」(どーん)

ま、決まってるのか、まだ就活してるのか、
はたまた進学するのかなんてことをマルしてポストに投函するだけです。
それだけです。


でも、なんとな〜く
「チミはまだ決まっとらんのか?ん?」
「決まってない?全く!その感覚、信じらんないわ!就職課に来なさい!プリプリッ!」
と言われている気分になってしまうのでした。


さてさて、妄想で遊ぶのも程々にして今日にでもポストに投函しようと思います。

Posted by bobonbon at 12:39 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›February 05, 2008

「卒展当日とその後」編

どうも〜。
前回の日記からちょっと時間が経ってしまいましたが、
忘れないうちに卒業制作展がらみのエントリーの続き
「卒展当日とその後」編を、お送り致します!

さて、先生が来ないと感じてせつない気持ちで終わった続き。



25日からいよいよ一般の方がいらっしゃいます。

展示の人はちょっとだけ一息つけます。が、
ファッションショーチームは毎日が本番ですから
休まる暇はなさそうでした。
教室展示の人は、
朝の9時前には鍵を開けたり展示準備の時間があり、
夕方の5時に施錠をする生活のスタートです。


26日・27日は土日ということもあり、
なかなかの盛況ぶり。
中年夫婦の姿が目立ちます。
きっと父兄の方なんでしょうが、
ときどき
「おうおう。オレはわかるんだぜ!ゲージュツが!」的なおっちゃんがいて
見ていてとても面白いです。

しかし、話しかけられるとちょっと苦労するタイプ。


芸祭中にも出没するこういう人は、
すごいこと言っているように見せて実は何にも中身のない話を延々と話すことのできる、
ある種の特技があるのでなかなか離してもらえないのです。
(芸祭の方が祭りだからか、出没多し。)


私はというと自分の作品の近くにいたり、展示を見たり、
友達とダラダラしたりしてまったりと一日が過ぎてゆくのでした。
いい展示を見ると、いいなと思う以上に自己嫌悪に陥るので、
再びあたたかい飲み物で心を温めつつ
(ただココアが飲みたいだけだったり、外がすごく寒いのでヌクヌクとしたいだけだったりもする)
次につなげる為にもいろいろと春休みの予定を思案するのでした。


自分の作品の前にいると見てくれる人の反応が見れて、とても参考になります。
しかし、本当にドキドキする。
作品というのは、こちらもビジュアルで出しているので、
見た瞬間の人の反応は表情でわかります。
これが嬉しくも、怖くもあるのです。

例えば、
「あ、あの人私の作品見た。どんな顔するんだろう。あ、なんかいい感じだ。
 お!近づいてくれそ、、、、う、、だったけど!
 ん〜〜〜〜んっ!フェイントだ〜っ!
 そうかー。そこどまりだったか、、、、。」
という一喜一憂。


いい感じの反応だと嬉しいのですが、
もちろん未熟な作品ゆえ
冷たい視線や「もっともでござんす」とコウベをたれてしまうご意見もいただき
よくも悪くも興味を持っていただいたことに、心からお礼を申し上げます。

そんな理由で緊張しながら自分の作品の前にいると、

「あれ?あの人こっち凝視してるな〜。
 なんていうか、獲物を見つけた感じの凝視の仕方じゃないか?
 って、ん!?とーぼーさんではありませんか!あらまあ!
 あ、珍念さんもいる!あらまあ!」
という感動の再会もあり、
とーぼーさんは「んへへ〜んへへ〜」と笑いながら作品へコメントをくださいました。
お二人とも、ありがとうございました。 
 

さてさて、
このような感じで展示期間は過ぎ行き
あっという間に片付ける日がやってきます。
とても自分の卒展が終わった気にはなれないくらい、なんともあっけない。

片付けは29日にがたがたとやり。
30日は再びラジオ体操からスタートし、ガテン系の机運び作業。
こうして教室が復帰され、この日は泥のように眠りました。

書いていたらどう終わったらいいんだかわからず、
意外と長くなってきたので最後は強引に締めましたが、
これが卒展期間中の毎日でした。
展示作業が終わってからも、緊張状態が続いていたので
ぐっすり眠れたのは復帰作業が終わってから。

一日中眠ってられるかと思っていましたが、
次の日は意外にも、朝すっきりと起きてしまいました。
なんかもったいない。

次の目標は「卒業までに就職先を」です。
卒制中、中断していた就活も再スタートです。
えいやー。

Posted by bobonbon at 09:29 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›January 31, 2008

卒展までの日々

どうもこんにちは。
卒制は、制作以外にも
展示・会場づくり・かたづけ、、、と、
なんやかんやとバタバタとした感じでした。
皆様お疲れさまです!


ムサビコムにも新しいメンバーが入ってるし、びっくりしました。
絡みづらいどころか、むしろ、すごい絡みやすい匂いを発している方ですね。
よろしくおねがいします。


いや〜、多くの人にご迷惑をかけ、
なんとかわたくしも卒業できることになりました。
いろいろと凹んでいる時期もあり、
ここにつまらないことを書いてしまうことも多々ありました。
申し訳ないです。

あと2ヶ月、楽しく書いていきたいと思いますので!
もうちょい凡々をよろしくお願いしまーす!

期間中はなかなか日記を書く余裕がなかったのですが、
慌ただしい期間を振り返ってみます。

ザーーーーーッとですが、
長いので「卒展までの日々」と、「卒展当日とその後」に分けてお送り致したいと思います。
今日は、「卒展までの日々編」。

まず、ガテン系な会場づくり。
「なんでこの時期にやるの?3年生がやってくれたらな〜」(心の声)
と思っちゃう切羽詰まった16日に、
教室を展示スペースにする作業がありました。
机を搬出したりなかなかのガテンな作業です。

昼に集合して説明を受け、
100人弱の大学生が真面目にラジオ体操をし、
建物内ってこんなにゴミで溢れてるんだなあと思うほどのゴミを搬出し
翌日は筋肉痛。


その数日後は「作品提出」です。
〆切は22日の16時!
この時間に地獄の閻魔帳のようなものを持った助手がフラリとやってきて
展示状態になっているか、周りも掃除されているかをチェック。
ここでオッケーをもらえてはじめて
自分のキャプションを仰々しく頂戴する、、ということになります。まいどっ!

そして翌日は先生たちの講評。
講評後は2時間ほど直してよい時間があり、
講評で言われたことを直したり、、、、
心休まる暇なし。


その翌日は自分の作品のところに常駐。
他のゼミの教授が回ってきたら声をかけるなどなど、、、という話だったのに
待てど暮らせど来そうな気配がないな〜と思っていたら、
教授たちは優秀作品巡りツアーをしているらしく、
それ以外の人のところにはこないらしいと噂をキャッチする。


っというわけで、大抵の人はあたたかい飲み物でセツナイ心を温めた後
人の作品を見に繰り出していくのでした。。。
いいものを見れば見るほどせつない気持ちは増していくのでした。

せつない気持ちになりながらも、、、、続くっ!!

Posted by bobonbon at 03:43 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›January 17, 2008

とにもかくにも寒いんです

やることいっぱいですが、プチ日記。

今日はとにかくとにかく寒くて震えていました。
寒い上に風が強いんだから、寒さも3割り増し。


やることが自分の中で整理されてきて、
ここにきてようやく終わりが見えてきたなっていう感じです。
テンパっている時は、友達の存在って大事ですね。


それにしても寒い。
外で展示する人達にはつらい時期です。
1秒だって居たくないとこなのに。すごいよ。
本当にすごいことですよ。


今日は、なんちゅうか、、、
火を発見した時の原始人(?)の喜びを肌で感じられた気がしました。

提出まであと少し。がんばろう。
がんばります!!!


Posted by bobonbon at 10:40 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›January 15, 2008

風邪と電車と友とミーのこと

今日一番自分でショッキングだったことは
お昼ご飯を食べていない割にお腹がすかないな〜と思ったら、
そういえば食べていたと気付いた時でした。(どーーーん)


さてさて
ちまたじゃ風邪が大流行りで、
とても身の危険を感じます。
案の定、顔が熱くて、寒気がするのであったかくして気合いで乗り切ろう!

気持ちが張っていると、
後から「思い起こせば、あのとき確実に風邪引いてたな」という風に
寝込まずに済むことができる!こともあるではありませんか!?

電車に乗ってもマスク姿の人がたくさん。
予防している人もいるんでしょうが、


逆に風邪らしき咳をしているのに
ノーマスクなフトドキサラリーマンを見つけて
空気読めよ、と念力を送ったりして電車内を過ごしています。
暗いですね。

そして、同じく誰かに空気読めよと思われているだろう私の荷物。


視線を感じながらも、できる限り小さくなって、、、、豪快に爆睡。
すっかりツラの皮も厚くなったものです。
おばさんやおっさん化しているのかもしれません。

みんな日に日にやつれた様子で、
声をかけても反応が一拍遅れたり、やたらと何かにまみれていたり
「ここんとこ、風呂はいってない。」と
22、3の乙女にあるまじきことを言っていました。


みんなちょっとした時に誰かと会話をすることで癒されて、
不安なこと、ちょっと共有して、
みんな同じように不安なんだってことを確認して、
ほっとして、もう一度頑張ろうって気持ちになって制作に戻っていく。

かっこわるくても、
かっこわるい自分をさらけ出せる相手がいるのは
とっても幸せなことなんだなあと、しみじみ感じます。

Posted by bobonbon at 11:42 PM | Comments [2] | Trackbacks [0]

›January 09, 2008

ほぼ11日後が〆切です

昨日は最後の卒制オリエンテーションでした。

パネル運びの分担とかそんなのを聞いたり
キャプション用の写真を撮影されました。

写真なんてまったく予想していなかったので、そわそわ。
研究室も、もうちょっと生き生きしている時期に撮ってくれればいいものを、、、。

カメラの前に立つと、
自分が一番よく見える顔の筋肉の使い方をとっさに思い出せず、
なかなか怖い笑顔だったと思います。失敗したなー。

夜は爆睡状態で、久しぶりに12時間睡眠を取ってしまいました。
ハチクロより見たかった明日の喜多善男も見れず。

卒制終わってからスタートしてくれればいいのに〜。

Posted by bobonbon at 11:41 AM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›December 14, 2007

大学というところ

手羽さんの日記に書いてある
「大学というのはぬるい湯」。

本当にそうだと思います。

大学は心地よくて心地よくて仕方ないところです。
それは、、、
似たようなやつらが集う事で生まれるぬるさなのです!
どどーーん。

一般的には「変わっているね」と言われて20年くらいの人達が集まり
集まってしまえば「案外みんな普通だね」と思い、
しかし、いざ「一般的な普通」に出くわした時に感じる居心地の悪さ!

そこで、やっぱりみんなどこか「変態」だったことに気付く。

それはいいのです。
それはいいんだけど、
多くの人がその「一般的変態」に自己満足しているような気がするのです。

「ちょっと変わっている私。」

そんなもん、どーだっていいのです。

中学高校の友達と会っても、なんだか物足りない。
いまいち話が合わない。
大学には話の合う人や思いもよらないような事を考えている人がいて
とてもおもしろいです。


大学の中でも作品に対する温度差はありますが、
それでもやっぱり好きな人たちが集まっているところです。
何かの共通点があって集まっている。
とても特殊な環境だと思います。

高校卒業後、大学に行こうと思った人。
さらにその中から美術大学に行こうと思った人。
さらに試験を通過してきた人。
そうなれば似た者どうしが集まってくるのです。

じゃあどうして似た者同士が集まるとぬるま湯になるのか!、と言いますと
似た者どうしだからこそ、気の合う友達になる。

すると、
「○○ちゃんの作品、かわいいね」
「ありがとう。△△ちゃんのもかわいいね。」
ってな具合でシビアさが無くなるのです。

「わたし、今回こんな感じになっちゃったんだけど、、、
 提出大丈夫かな?」
「大丈夫だよ、みんなそんなもんだよ〜」

(注:この会話は事実に基づいたフィクションです)


私自身、恥ずかしながらついこういう会話をしてしまう事があります。
友達の彼氏の写真を見せられて微妙な人だった場合に言う
「優しそうな人だね〜!」と同じように、美大生の中の社交辞令なのです。
やめた方がいいのに、ついやってしまう。
言ってしまった後に、作品に対してシビアになれていない証拠だなと反省するのです。。。

大学はとても楽しい人々に出会えるところですが、
その守ってくれる囲いのようなものの外を見据えていないと
ぬるま湯からは出られないような気がします。


4年になるまで気付かなかった事を後悔しているのです。。。
大学の外の空気をもっと吸っておくんだったー。と。
コンペにも積極的に出すべきでした。
課題もきっちりやり、他もきっちりやっている人はいるのです。

「ムサビ」はゴールじゃない。

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›December 07, 2007

ちっちゃいけれどいっちょまえ

菌の話です。
いっちょまえどころか、ミクロのドンって感じですね。
ちまたじゃ風邪やらインフルさんやらが流行っているようですが、
彼らとは絶対関わりたくないなーと思っている今日この頃。


予防注射するのがベストでしょうが、
わたしは大きく切ったにんじんと注射が嫌いなのです。
小学生かって感じですけども、
野菜のくせに甘いにんじん(香りも強い)と、
さきっちょがキラッキラ輝いている痛ーいあれは
できる限り避けて生きていきたい。


よく「風邪引いたの〜」と言いながら
マスクも何もしない人がいるけど、
マスクをするのが風邪中のマナーなのだそうです。
この間、新聞に書いてありました。

「だよねっ!」て感じですよね。
電車に乗っていて思い切り咳をかけてくる人がいますが、
プチテロリズムですよ、あれは。


さてさて、近頃大学では2、3年生が大掛かりな事をしています。


2年生は最後のグループ制作を、
3年生はゼミ展をやるようです。


どちらも規模が大きめなので準備も大変そうです。
がんばれっ!
人の事言ってる場合じゃないけど。

大学内には
・12号館地下展示場
・9号館地下展示場
という大きな展示会場が2つありますが、
12号館では2年生が、9号館では3年生が展示をするようです。

このあいだ、ちらりと12号館をのぞいたら
私達の時よりも立派なセットがありました。すごい。


こっちも燃えてくる。

Posted by bobonbon at 11:25 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›November 16, 2007

そういえば年末年始を忘れていた

「まんじゅう怖い」ならぬ「正月怖い」であります。
本来めでたくて楽しい事なのに、
今年はこの時期に意外な落とし穴に落っこちそうなヨ・カ・ン。


朝活動する人になろうと思って、
5時に目覚ましをかけたものの、
起きたのは10時でした。びっくり。


起きる時間からして予定の狂っている私の、予定が狂いまくっている卒制をなんとかしようと、
集中し始めモニャモニャと細かい展示イメージを描いてる矢先に
滞っていた別件のアイディアまでポコッと出ました!


おお!一石二鳥?

いつも脳みそがグウタラしているから
集中するとここぞとばかりにいろいろと出てくるようです。
そうかー。こうすればいいんだねー。

卒制はスパンが長過ぎて、
いまいち「何日までにあれをしないとヤバい」という感覚が働かず
とても怖いです。
年末年始を挟むのも怖いし。
業者も店もお正月なんて休まなければいいのに。
(とは思いつつ、自分が店だったら絶対休む。)

できるだけ前倒しでやっていきたいけど、
どうなることやら〜。

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›November 12, 2007

あっという間だ

めっきり寒くなって、毎日着るものに悩みます。
あったかくて素敵な洋服が欲しいです。


卒制も進まず、就職も進まず、
なのに世の中の風景がクリスマスに近づいているこの恐怖っっっっっ!

昔、先輩の卒制を手伝っていた時のクリスマスとお正月を思い出します。
あの切羽詰まった感じが再び!と思うと、、、、
お正月はお餅食べてビョーーーンとしている場合ではない。
しかも今年は当時者だし。


今日は材料探してフラフラしていましたが、
そろそろ作業スケジュールも詳しく立て直さないと年を越せない予感です。


貯金はないけど、バイトを辞めようか悩みます。

Posted by bobonbon at 11:11 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›November 06, 2007

ひとやま越えて谷越えて

卒業制作展示企画書書類、提出できました。

ちょっと一安心と言ったところです。
でも、安心している暇はなく
むしろ描いたものを実現せにゃいかんと言う
リアルなゴールにシュートしないと点は入らないわけですよ。


いやもう、何を言っているのかさっぱりって感じですね。

とにかく計画書を出したので、
あとは作るのみ。やるのみ。
ビジョンに限りなく近づけて、できればそれを上回るできばえにしたいものです。

提出には助手さんの確認サインが必要なのですが、
これをもらうまでにみんな何度もチェックを受けます。
なので今日は、こんなに助手が人気だった時はあろうか?というくらい
研究室前には助手待ちの人が溢れ、そわそわそわそわしていたのでした。

前回の更新から
24時間以内にまた更新してしまったので、
昨日の日記は無理矢理5日にしてしまいました。

実生活の時間もこんな感じで操れたらいいのにー

Posted by bobonbon at 11:13 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›November 05, 2007

焦る

脱・テレビくん宣言をしたものの、
「ガリレオ」見ちゃいましたっ!

面白いんだもんなー、ガリレオ。
香取慎吾の悪役は微妙ですね。

今日は卒業制作展時企画書提出の前日!
というわけで、
4年はそわそわ、そわそわ、そわそわ、そわそわしていました。
今までだって考えてきたけど、
なんだかんだ直前までいろいろ悩むもので。。。
アドバイスにも揺れる。
うーん、〆切まで14時間強ですか。


明日が怖い。が、明日は来る。キットクルー。
なんとしてでも展示企画書を通したいものです。


そしてもちろん良い展示にする。

Posted by bobonbon at 12:13 AM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›October 30, 2007

一人じゃない事を楽しめ!

「友達を信用できなくなる」というのは、
芸祭に限った事ではなく、日々の課題の中でも悲しいかな起こってしまう事です。
それだけ責任感がない人が多いってことです。

特に空間演出デザイン学科では、
1年生のころから日常的に大勢の人間が関わって作り上げる課題が多くて、
この問題と常に向き合っていかなきゃならない事なのです。
(光の課題やファッションショーなどなど)
まあ、どこの科だろうと展示をするとなれば見せる為のいろいろなプロセスがあるわけで、
みんな同じ気持ちだと思います。


世の中の楽しい事、新しい事、華やかなものには
その分苦しい事があるって事を4年間(厳密には3年半かな?)かけて
学んでいる気がします。


以前から私が大学に入ってから学んだ、
人と1つのものを作る時に大事だなと思う事を、ここに書こうかなと思っていました。
でもそれは時に誰かの悪口のようになってしまいそうで、
もっと大人になってからじゃないと書けないなと思っていたのですが、
4年間過ごしてきて学んだ事が、もしかしたらもしかしたら、
今悩んでる人の助けになるかもしれないと思って
ささやかながら書いてみようと思いました。


誤解のないようにはじめに言いますが
自分は完璧だなんて思ってません。
ムサビ日記にこうして書かせてもらうようになって
一番悩む事は「自分が何かに対して意見を言える人間なんだろうか」という事です。
何度も読み直したり、書いた日記を消したり、書いてもアップできなかったりします。
でも、そういう事言ってたらきりがないのでいっそ書く!!

前置きが長くなりましたが、いよいよ本題です。


ものを作るのが好きな人の多くは、
自分の世界をすごく大切にしている。
それはとても大事な事だと思うし、そうじゃなきゃダメだと思うし
その世界から生まれるものはたくさんあると思います。


でも。


それはそれ!


っという話です。

思うに、


一人じゃない事を楽しめないとグループ制作は悪循環に陥るのです!

ものを作る時、みんな自分の作業をしたいのは当たり前なのに
時々「自分の作品」と、「みんなで作る展示」にかける力具合が
極端な話10:0だったりする人がいるんですよ。
これが一人じゃない事を楽しめていない例です。

そういう人は、自分の作品には興味あるけど、
最終的な全体像には興味を示さない人が多いです。
自分が参加してるのに興味ないなんて正直なぞです。
はじめからみんなでする作業に興味がないのです。

そして

興味がないからアイディアも湧かない。
    ↓
誰かのアイディアにとりあえず賛成
    ↓
実は「これでいっか」で選んだ
    ↓
特にやる気でない
    ↓
誰かがやってくれるのを待つ

という、ダルダルな方向に流れていくのです!


自分の世界を大切に生きてきたから、
周りも割と大切にしてきてくれたから、
「グループ制作は自分に向いていない」という人はたくさんいます。


なんでか。

一人のが好きなようにできて、好きな時にできて楽だからです。
苦手な子と話す必要もないし、
誰かを説得する必要もなければ、意見をまとめる必要もなければ
思いもしなかった方向から出てくるアイディアに
臨機応変に対応する事もないからです。

でも、一生それから離れて生きていく事はできないと思うのです。


じゃあ学生のうちだけでもそうしていたい〜。なんて思っても、
今までできなかった事が、いきなりできるようなる?のか?


「社会に出るためのステップ」なんていう気はないです。
そういう言い方をすると、頭が固くなりそうだし
間違えたら形だけの会社ごっこになってしまいそうで、
それはつまらないと思います。
たぶん、考えるべきは人としてどうなのかってことではないでしょうか。
(グループ制作の環境を良くするのはいいものを作る過程の1つにすぎなくて
それが目的になったら意味がない。)


一人じゃない事を楽しめない人は
課題がずーーっと楽しくない。
そういう人がいると、誰かが嫌な思いしてたりして
その人もまたどこかで、ずーーーーっと楽しくない。
最悪じゃないですか!


楽しくないものは、人が見たって楽しくないのに。

理想論にすぎないかもしれませんが、
お互いの意見を尊重したり、歩み寄ったりして新しい物が生まれるには
みんながいつも楽しい気持ちでやれるように行動する事が
何より大事なんじゃないかなと思います。
そのために必要なのは、責任感と気配りかなと思います。

長くなりましたが、
誰かがグループ制作で悩む事を少しでも減らしたくて
こんな事を書きました。

今度は一人じゃない事を楽しむには
具体的にどうすると楽しいのか考えてみようかと思います。

Posted by bobonbon at 11:52 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›October 29, 2007

芸祭のハニカミ王子(大人)

昨日は手羽さんサイン会に行ってきました。
手羽さんはいつもに増して、笑顔全開でした。

サイン会開始前に日当りくんと挨拶に伺ったところ、
ハム子さんもいらっしゃって、ごあいさつ。
かわいらしい雰囲気の大人の女性でした。


そして手羽さんから
「3時にも来るよね??きゃー!って言ってね!」とサクラを頼まれました。


そしていざサイン会が開始。(な、並んでる!!!)
私の番になり
手羽さんがわざとらしく
「どこからいらしたんですか〜」と聞いてきたので、
同じくわざとらしく「神奈川県です〜」とウソつきました。(笑)


前日にあの台風の中を、
遠いところからいらっしゃって下さった方がいたと聞き、
とっさに(東京って言っちゃいかん!)
という考えが働いて微妙な嘘をつきました。
どうせつくならもっと遠くを言えばよかった。島とか。
わー、こんなところにも、みみっちさが!

そうこうしているとムサビ日記OBの
とーぼーさん、珍念さんが登場。
とーぼーさんは空デファッション卒業の、髪の毛サラサラの楽しいおねーさんです。
珍念さんは工デIDを卒業した方で、
当時ムサビ日記のアイドルのような存在だったので、びっくりして思わず
手羽さんからもらったばかりの記念品のクリアファイルで顔を隠してしまいました。
クリアなんだから意味ないんですけどね。
昨日はお先に失礼してすみませんでした。


以前から「珍念さん坊主説」は間違っていると聞いていたけど、
やっぱり私の中では坊主だった珍念さん像。
でも、やっぱり坊主ではありませんでした。あたりまえか。


挨拶もそこそこに、4人で手羽先生を激写。
(ハムコさん曰く、パパラッチごっこ)
ちなみに手羽先生はテバサキ・ナマではありませんよ。

サイン会にいらしたマダムが手羽さんと写真に写る様子は、
手羽氏もすっかりスターの風格だなという感じでした。


そしてこれが手羽先生のサインだ!どーーーーーーん


DSCN3784.JPG


ちいさい声で「凡々さんへって書いて下さい」って言いました。(笑)
恥ずかしかったです。

Posted by bobonbon at 10:53 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›October 21, 2007

食堂がさみしい

どもー。

すごいことになってきましたね!
ムサビから人気作家?はたまた芸能人?いや、ヒーロー!?の誕生です。

怪獣役に馳せ参じようかなと、もくろんでいます。

さてさて最近は食堂に行っても知らない顔ばっかりで、
ここはムサビじゃなくて、そっくりのパラレルワールドか?と思うほどで、
なんとも不思議な気持ちになります。
それだけ実技以外の授業にでる事が無くなったって事で
ゼミ以外の人と会う事が少なくなってるという事です。


さみしいけど、
ああ、そうかこうやって卒業していくんだなって思うと、
今の状態のままもう一度1年生からやり直せたら、もっといいものが作れたのに
なんて不毛な事を考えてしまいます。
いつも全力でやってる気がしていたけど、
今から考えればもっとやれた。だから心残りがあるんだなあと思います。
でもそれは今だからそう思う事であって、
そう思う事が成長の証かなと、すごーーーく調子よくとらえています。(笑)

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›September 14, 2007

卒制のオリエン

ど〜も〜。凡々でござい。


今日はsoraさんが日記に書かれていたように、
卒業制作のオリエンテーションでした。
9月に入って各ゼミは始まっていましたが、
学年全員と大学院の2年生も一緒だったので
久しぶりに人がわんさといる教室に行きました。

内容は、卒制(ムサビコムビギナーの為の解説:卒業制作の事)に関する
書類やその提出についてなどでした。


作品を展示するのって、いろいろな段階が必要で
結構正直めんどうな事がいっぱいありますが、
それがあって初めて「展示」になるのでめんどくたってやるのであります。

お客さんで来ていたころは、
作品ばっかり見ていたけど
お客さんが作品を見るまでには
地道で小さな苦労がたくさんあって
それが積み重なって、展示が出来上がっています。

展示に限らず、
あたりまえのように今あるものは
なんにでも作った人のドラマがあるんだ。と、
4年間でそんなことも学んだ気がします。
それを知るだけで、なんだかなんでもなく見ていた
世の中の多くのものを見る目が変わって、
勉強する事は自分の世界を広げる事なんだなあと思います。
だから勉強するのは楽しいんだと思うのです。


あー、いい事言ったかも。今。


今日のメインの話は場所決めについてでした。
今日決めるとかではないですよ。
提出する書類のお話です。

好きな所を「こことった〜」と陣取るので済めば
話は簡単かもしれませんが、
展示計画を書類に出して他の人の希望と折り合いを付けていきます。

具体的にどんな事を書くのかといいますと
サイズとか、電気を何ワット使うとかですね。
部屋で使えるワット数と、
その部屋で展示する人のワット数を計算したり、
音の出る作品か、周りに音を出す作品があっても構わないかとか
暗い所で展示したいかとか、、、
こういうもろもろの事を考え、
作品のサイズなども考慮して、展示の場所決めっていうのは行われています。

もちろん、作品の特徴を考慮していろいろ考えられるわけですが
まずは大まかに。

っとまあ、今の所はこんな感じで進んでいます。


そうそう、
以前ここでもさんざん宣伝した「Mr.Numbert展」の記事が
今月のブレーンに掲載されています!!!


ブレーン 2007年 10月号 [雑誌]
ブレーン 2007年 10月号 [雑誌]

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

展示期間中に取材されていたんですよ〜
見てみて下さい。
ちなみに顔がのってる友達がなんかうらやましい凡々でした。
いつの間に撮ってたんよ。い〜いわね〜。

Posted by bobonbon at 12:38 AM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›July 21, 2007

毎日楽しーなー

バレてから1日。。。
なんだか、逆に楽になった気が。


言わない方がいいこと、隠すべき事は言わない方がいいけれど
無駄な秘密は、心にどこかモヤモヤとしたものを残すのかもしれない。

今日は小泉ゼミの展示に行ってきました。
県に引き続きカッコ内に地区まで入ってるのも愛着という事ですね?きっと。
やつらはこんな風に教室を改造して使っているのだ!
ムーディ!
展示も楽しかったです。
このところ遊び疲れしてるなー。
日曜日までなので、急いでゴー。


人の展示を見て勉強になることって、たくさんあるなあと思いました。

相変わらず来年の自分は見えてきませんが、
将来についていろいろと無駄に焦っていた山を越え、不安ながらも落ち着いてきました。

テーマ展をやる前、大変就職に焦っておりまして
もう少しで大事なものを忘れる所でした。
今までは学生だし、世間一般に見ても
とっても個人というものを大切にしてくれる環境にいたけれど
これからはそうもいかなくなる。
その事に対する恐怖で、社会に出る事に対して必要以上に焦っていた所があり
自分自身を見失いかけてしまいましたが、なんだか山を越えました。えっほえっほ。

ささやかな山を越えて思ったのは、
誇りを持って生きていこう。ということです。
はずかしいセリフですが、本気でそう思うのです。
誇りっていうか、芯というか。
昔の王道の少女漫画のヒロインとか、
どんなにひどい状況でも目キラキラしてるしね。


どうしようもできないことはたくさんあるけど、
「仕方ない」で済ませてしまったらいけない事もあるなと。


打ち上げでやっと知ったんだけど、空間演出デザイン学科は
「人の毎日を素敵にする為のデザイン」を勉強する所でした。
4年にもなってやっと知ったんか!という感じですが、
一言で言える単語を手に入れた気分。
ま、それは置いといて。

その言葉をきっかけに、いろいろと初心を思い出しました。
どうしてファッションなんだっけ?とかね。
ではでは、その話はまた明日。

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›July 20, 2007

2つの勇気

ついについに顔バレのときを迎えました。
そうです、私が凡々です。こんにちは。


同じゼミの子が「ムサビ日記」という言葉を言うとヒヤヒヤです。
書籍化されてから、誰も口にしなかったこの単語がゼミ内でも出始め
犯罪者の気持ちでドキドキしていました。
そして今回、唐突に切り出され固まってしまったのでバレてしまったのです。


いつかはバレるとはわかっていたものの、書きにくい。
顔から火がでるくらい恥ずかしいです。
(実際酔っぱらってて顔熱かった。)

でも、受験生に向けて書くというのは変えずにやっていこうと思います。

前回の話しに引き続きまして、
テーマ展のハッピーだった面に触れようと思います。
(ということはむろんダークサイドもありますが、もういいと思う。いいとこを思い出そう。)


展示を開催するときは、オープニングパーティを開くことで
多くの方から貴重な意見をいただく機会を設けます。
先生のお知り合いから通りすがりの外国人までやってくるのがまた面白い。
夜だし、お酒も出るので、いろいろな意味でみんな楽しーい気分なのです。

どっこいシビアな意見も聞ける場。
それがまた面白いです。
教授以外の人から作品に対してアドバイスをもらったり、
通りがかりの人に「よくわかんなーい」とも言ってもらえます。

デザインやアートの勉強をしていると言うと
それだけで「すごいね」と言われたり、
どんな作品を見せても「かわいー」「すごーい」。。。

(言う側は気を使ってくれているのかもしれませんが、
もし友達に「どお?」って言われたらバチッと言ってあげる方が喜びます。
それを言ったらこいつは死んじゃうんじゃないかって時は、うまくのせてあげて下さい。)

「よくわかんなーい」は大事な意見なのに、言ってくれる人はとても貴重。
意見を言う勇気と、それを受け入れる勇気は大事だなあと思います。

そして私も「ムサビコム書いてんの?」を受け入れる勇気を持とう。笑
今後の展開がドッキドキ。

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›July 11, 2007

ブックを出すまでが遠足、、、じゃなかった展示です。

さんざん宣伝していた展示も終わり、
先日搬出と片付けが終わり、心も体も大変ほっとしています。
オープニングパーティが終わった次の日は死んだように眠りました。凡々です。
明日のブック提出が終われば本当に終わった気になれると思います。

そう、ブックをつくり終わらなくては展示も終わりじゃないし
夏休みなんてこないんじゃい。と、いうわけで
展示の準備ほーんと大変だったよ。とか、片付けも大変だったよ。とか、
最後の方みんな毎日終電で帰宅とかきついよ。とか、
ハプニングは最後の最後までおきるもんだね。とか、
かるく愚痴をいいたくなりますが、やめておきます。
オープニングパーティのお話など、もちろんハッピーな事もたくさんありましたし
ここで詳しく伝えたいのも山々ですが、またの機会にしようと思います。


ブックっていうのは作品のポートフォリオのことで、
課題の最後にたいてい提出します。
なぜかうちのゼミではこの「ブック」という言葉がよく使われます。

もともとパリコレなどのモデルさんが自分を売り込むのに作った
自分の写真などをおさめた物をこう呼んだのが走り、、、らしい!
あくまで「らしい」。怪しい情報で申し訳ありませんが、
なんか「うん!ポイね!」って感じです。ファッションコースだし。へへへ。

ではでは、作業に戻ります。
えいやえいや!

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›June 21, 2007

これの後もう卒制じゃございませんか、ああ、これで1月からのこの課題とさよならです

喫煙所の前を通りかかった時、
「これ終わったら夏休みだよなー」と言う発言を耳にして、はたと
「そうかっ!!!もう夏なのか!」と気がつきました。
そういえば1日にお茶を2本買っている事も増えたし、
ハンカチよりタオルハンカチ必要だよね。アイス食べたいよね。
おっとー、十分夏の行動をしているじゃあないか凡々よ。
テーマ展のカウントで時間が動いているので、
夏に気付きませんでした。体は十分発汗していますが。


さて、いよいよ来週30日からテーマ展というわけで、
作品の制作もさることながら企画自体の事も佳境です。

今日は手羽さんと、同じく広報課でお世話になったEさんに
テーマ展のDM(みんなで流れ作業で作った100%手作り!!どうだ!!この手のかかりよう!)
を渡しに行ったら会議中でお会いできなかったので、言づててスタコラ退散。
その後1号館で手羽さんに偶然会えたのですが、、、
後からサインをもらえば良かったーーー!と後悔。

手羽さんはオーキャンの疲れも見えず、いつも通り爽やかな笑顔とサラサラヘアーでした。

テーマ展はここからチェックだー!
分かりにくい場所ですが、ぜひいらしてくださーい。

プチ裏話ですが、
HPのthe houseをクリックすると
各フロアーの一部の作品のミニチュアが見れます。
会場のどこに誰のどんな作品がくるのか、、と言った事を
全員で把握するために制作した模型の写真なのです。
ちょっぴり加工はしてありますが。笑

会場にきて、見比べてみても面白いかもしれません。

Posted by bobonbon at 11:10 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›May 16, 2007

いつも心にコマンド・エス

ものすご眠いです。
なにもしていないのに眠いです。


そういえば先日、課題制作のプレゼン用のブックを提出するというわけで、
パソコンを使っていたら、「予期せぬ事態が起きました」
というエラーメッセージとともに、作っていたものが吹っ飛びました、凡々です。

保存するのを忘れていました。
作り始めてから、一度も保存していない事に気付き、ぼーぜん。


こういうことがあるもんです。
時はもう明け方。
あと数時間で家を出なくてはならないのに、
プリントアウト目前で消えました。
こっちが予期せぬ事態だっつー話です。


そして思わずやった行動は、

お、落ち着け、、、まず、お、落ち着くんだ、、、
(ペンを取る凡々)
そして「すぐ保存!ちょくちょく保存!!今すぐ保存!!!!」
というポストイットを作ってパソコンに貼りました。


最後の言葉を心からかみしめながら、涙をのんで復元。


本気、パソコン、コワイ。と思いました。


普段あまり使っていないと、ちょくちょく保存するクセがついてないんですね。
でもさすがにショックだったんで、今度からはこのメモを見たら保存するくらいでやっていきます。。。
きっと。

Posted by bobonbon at 01:18 AM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›May 03, 2007

卒業の危機

着る服に困る今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか、凡々でーす。


いろーんなスケジュールがカツカツになってきました。
髪の毛を引っこ抜いて分身ができたらいいのに。


実は、、、

履修登録を忘れました。
ぎゃー。

単位が足りているからオッケー!
と履修登録期間中ムサビジョンに入る事はなく。

実技も登録しなければ行けない事を知らず、教務課で怒られた去年。。。
来年は気をつけよう、
しかし、私が一年間も覚えているわけが無い。

で、今年、、、、
友達から聞いて焦る。

そういや去年も同じことしたじゃん。
で、「は〜(ため息)、(この制度)うちの学生には合わないんじゃないですかねー」
という職員の会話を聞き、勝手に登録される制度になる事を祈った去年。


やっぱり今年も教務課は私みたいな人ばっかりで混んでいる。
列、長蛇!!
人、すすまない!
凡々、時間、ない!

月曜に、ね☆

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›April 29, 2007

G.W

声を大にして言いたい。

連休中も学校を開けてくれ!!!!

「連休明けに○○提出」って、
時期的にどの学年も、どの学科もあると思うのですが
学校が閉まってる事には困る事が多々あるのです。


ゴールデンウィークなんて、
大学になくていいんじゃないの?と思います。

結局、手帳を見ても休みなんて思ってないですしねえ。
単位も取ってしまったので、
授業日以外はほとんど学校へ行かないものですから、
休日の認識がいつしか
「学校が開いてなくて、図書館に入れなくて、
生地屋さんも開いてなくて、業者さんもやってない日。」
っていう見逃したら予定が大幅に狂う
びっくり危険日としか認識していません。

もしゴールデンウィークに学校が開いていたら
「ああああ、この日までにこれをやらないと!
でも世界堂で出力頼めないし、
都心まで行くと時間と交通費が、、、
何で学校開いてないの〜〜〜!!」
なんて人もいなくなりますしね。

お休みにするなら、
日本全国が休むの当然!って感じにしてしまえばいいのに。。
欧米みたいに、休日も大事にする風潮になればよろしいかと思います。

と言いつつも、私は思い切り日本人体質のようで
♪24時間たったっかーえまっすっか!なところがあります。
これが自分でとても嫌です。
それも心のどこかで「キツいけど、がんばってるぞワタシ!」
みたいな自己満足につながっている所もあるのが、もっと怖い。

少ない作業で、的確なかっこいいものを作って
あとはサーフィンに行く!
みたいなかっこいい人になりたいです。


なんだよ、サーフィンって。

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›April 26, 2007

今日の授業は都会だ!!!

最近元気な日記を書いていないので、
元気を出してみました。


そうだ!都会だ!
鷹の台という東京という事に疑問をもつとこではなく、
都会に行ってきました。


今日の授業は、学外です。
ファッションコースもそんなんあるんかい、
と思った方、あるんですよ。ふふふ。


とは言っても、
今回は特別です。
毎年テーマ展は行われているわけですが、
今回はギャラリーというよりも、一軒家を借りきってまるごと展示を行います。
どうですかー、ちょっと心引かれませんかー?
品川にある、明治時代にたてられた
和洋折衷の雰囲気あるお宅をお借りするのです。


そこで、普通のギャラリー以上に、
この場所であることを十二分に活かさなければ意味がない。
というわけで、今日はこちらにお邪魔しての授業でした。
誰がどこに置くとかね、部屋ごとの雰囲気はどうするとか
そういった事です。


しかし、、、、
一部屋にクラス全員が入ると、狭い。。。。
ま、いいんですけどね。

展示のタイトルは
「Numbert Collection」
架空の紳士Mr.Numbertという人が集めた
数字に関するアートコレクションをみなさんに公開するという設定です。
6月30日から7月8日までと、期間がわりと長いですし、
ぜひ、見に来てください。

雨で客足が遠のくのが怖いですね。
台風とかにあたらなければいいのですが、、、

Posted by bobonbon at 10:35 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›April 20, 2007

初夏といえばテーマ展ですよ

タイトルで宣伝してみました。
凡々日記の読者の方は
ご存知かと思いますが、宣伝し続けようと思います。


テーマ展とは
「ファッションコースの4年生が
前期の終わりに行う学外展」です。


空デのファッションコースは
毎日パターンを引いたりミシンをふんだりという、
専門学校のような専門的な技術を学べるところではありません。
(もちろん、それをする事もできますが
パタンナーとかになりたいという方はちょっと違うと思います。)
初め、何で衣服が空間デザインなの?
と思っていましたが、3年くらいでわかってきました。
入ってもわからない事を伝えるのは
なかなか難しい事ですが、
簡単にいうと、空間アート、、、といえばわかりやすいかもしれません。
なので、テーマ展もファッションに興味がない方も楽しめるものになると思います。

さて、学校も本格化し、
テーマ展もいよいよ!といった感じです。

しかし、就活にしろテーマ展にしろ
1つ終わった〜と思うと、
あれもこれもと新たなものが出てきて
心配性としては心休まるときがありません。

心臓に悪い。

Posted by bobonbon at 10:00 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›April 11, 2007

知らない人と気持ちよく話せると、さわやかな気分になるのはなーぜー

今日は、卒業制作優秀作品展を見に学校へ行きました。
卒制はいつも作品数の多さにめげてしまうので、
優秀展はダイジェスト版として楽しんでいます。

まだ在校生のオリエンテーションは始まっていないので、
大学には新入生だけがいました。
まぶしい。

ついでに図書館で本を借りていたら、いつの間にか雨が降っていたので
バスで帰る事に。

ムサビから国分寺駅まではバスで20分。
遠い。。。
そして時間帯によっては、ラッシュ時の電車よりも悲惨です。
おばあちゃん達も乗ってきますが、
駅に行くまでに、朝鮮大学校、白梅学園、津田塾大学
と、何校も学校を通るので4月は特にぎゅうぎゅう。
正直、ムサビ発なのでムサビ生が乗っただけで
容量的には、120パーセントだったりするわけです。
もし白梅学園に通っていたらキレてると思います。
西武バスっていうかムサビバスじゃんと。

(話はそれますが、いつも
座って乗るのと立って乗るのは
料金が違ってもいいんじゃ、、、と思います。
そのくらい快適さに差があると思うのです。)


話は戻って、

あああ、どうせならいっそ、
学校独自のバスがあればいいのに。
「学生証を見せてタダ」ならばいいのに。
今、おばあちゃんが乗ってきませんように。
(動けなくて誰も席代われないよ。)


そんな事を、運良く座れた窓側の席で考えていると
お隣さんが「急ぎますか?」と聞いてきました。
バスはいつの間にか国分寺に着いていて、
わざわざ気を使って声をかけて下さったのでした。
いやいや、ぜーんぜんいいです。と、言って
二人でウゴウゴと降り口に動いていく人を眺めていました。

そして
「新入生ですか?」
「え!!?」
いや、4年です!(笑)
4年ですよ、4年。あれー?あっれーーー?
そんなに幼いんすか、ワタシ。
まあいいや。肌が10代ってことね。うっふふ。
ありがとう、ありがとう、あなた。
はっはっは。

そういえば、バスの中身は8割新入生でした。
間違えるのもあたりまえですね。


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›March 21, 2007

春の凡々はなぜいま日記に逃避しているのか

桜もちらほら開花して、
花見へゴーな春ですが、、、
春休みって、ないんです。
凡々の授業はもう始まっています。冬から始まってます。

ファッションコースには、春休みがありません。
これは研究室のイジワルでもなんでもなんでもなく、
夏にテーマ展をやるからです。

テーマ展というのは、夏休み前に、
毎年ファッションコースの4年生がやっている授業としての展示です。
去年は「贅沢」というテーマで行われました。

「今年は、ちょっぴり変わったものにしたいね。」
と会議で決まったので、模索しつつ始まっています。
うーん、成功させたいです。

なぜここ最近日記を頻繁に書いているのか、お分かりでしょうか。
ふふふふふふふふふふふふっふふふふふふふっふ
そうですチャンスはピンチなわけですよ。冴えていらっしゃる。

Posted by bobonbon at 09:43 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›September 10, 2006

後期はじまりました

後期に入ったので前期の成績表が手元にやってきました。


どれどれ。。。
お!足りてる!前期にもうだめだと思ったのに足りてました。
これで一安心です。って言っても安心できるほどの余裕はありませんが。

後期はゼミに分かれたので、なかなか友達に会える機会が少なくなりました。
講義の授業でもそんなに会いません。
みんな単位を取り終わって、来てないのでしょうかね。
そのわりに焦っている人をよく聞きます。(笑)


授業で学年を聞かれたりするんですが、
「一年生の人ー?」に手を上げる人がたくさんでした。
そういえばみんな見たことない顔でした。
あー、もう大学に入って三年になるのか、と感じた凡々でした。


ゼミは楽しく進行中です。

Posted by bobonbon at 12:13 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›June 18, 2006

空間演出デザイン学科・宣伝隊長宣言

まさかまさかまっかーさー。(razyさんより)


何でしょうね、ペーパーピアスって。
オーキャンでは電波の孤島、8号館でファションショーをやっていました。凡々です。
8号館は圏外です。アンテナのマークのところに無理矢理押し込めた感じの字体が、
悲しみをいっそうアップさせます。電波以外のオーキャン情報もとどきません。


みなさんチープシックをご覧になっていただけたでしょうか。
1日だけで、しかも1回しかやらないこともあり、
入場を打ち切らせていただく事態でした。
入れなかった人、本当にごめんなさい。
来てくれた方、本当にありがとうございます!(空デを代表して謝罪)


そうそう、空デの倍率はデザイン系で最下位だそうです。
自分の科が不人気になるのはなんともさみしい、、、
これは受験の時に思っていたのですが、


空デって何やってるの??


これに答える情報がほとんどない。
結構問題だと思います。これ。
空デの作品は主にライブであると思います。
今回のようにファッションショーもそうだし、
照明やパフォーマンスなど、その場にいないとわからないことばかりです。
だから冊子やHPじゃうまく伝わらないんです。
しかし、それにしても凡々自身
「なんだかいまいちよくわからんけど、空間系に行きたいから受けよう」
で受けた気がします。
これじゃーいかんいかん!!

決めました。
よし!空デをもっと宣伝しよう!
愛校心という訳ではありませんが、、、
空デに元気な人がいっぱい来てほしいんですよ。
ここに来て、こんなことをするんだと、
よりイメージを持って来た方がいいと思うんです。
せっかくここで日記を書いているんだから、伝えよう!!
伝えることはデザインの仕事とおもいます。

チューブでがんばった空デ。
ムサビコムでもがんばります。



書いた後思ったんですが、、、
日記に最近毎回『空デ』って単語が入ってる、、、笑
恥ずかしいっすね。どんだけ好きなんだって。
そっこまで好きなわけじゃないんですが。。。

Posted by bobonbon at 11:20 AM | Comments [3] | Trackbacks [0]

›June 10, 2006

ぎゅうぎゅうです

オープンキャンパスで空デにチューブができると聞きましたが、
それによってロッカーが空きづらくなることが発覚しました。
教室に中身を持ち帰るよう告知がはってありました。
正直できるわけないと思います。
持ち帰れるなら持ち帰ってます。

学生としてはそんなことしないでほし、、、楽しみですね!!!

今日はいい天気ですねー。
どこか行きたいですねー。

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›May 25, 2006

ライフタイム、つづくっ!

ショーが終わっても、
チープシックは終わらない。
もうチープシックのことばかりかいてしまいます。
ネ、、ネタがないわけじゃないっすよ、
一応ムサビの空デ生の日記ってことを意識してるんですってば。

今日はチープシックのポートフォリオ提出日でした。

高校生とかで知らない方のために書きますが、
ポートフォリオっていうのは、作ったものを紹介するものだと思ってください。
作品を作ると、ファイルやその他の形でまとめます。
指定がない限りどういう形でもいいのですが、
わかりやすいものにしないと意味はありません。あたりまえか。


今日、凡々の中の火事場のなんとかが爆発しました。
必死。ほんとに必死です。
昨日寝ちゃったし。
が、もちろんそんなのは後悔のかたまりを生み出していくばかりなのです。。。
でも今日は久しぶりに寝ます。仮眠じゃないんだ!やった!やったよ、おかーさーん!!


ファッションコースみんなの心の声を届けてみました。


睡眠、バンザイっ!
さらば、肌荒れっ!!


今日7号館前の芝生で、
マックG3を頭にかぶり、キーボードをかたかたさせて踊っている、
超ファンキーな方がいたそうです。


見たい。めちゃくちゃ見たい。
G3を頭にかぶる、、、?くりぬいているんでしょうか、もう、最高です。
そこまでやるその人に、私は会いたい。
撮影している人も一緒に踊りながら撮影していたらしいです。

全員と握手したいです。


Posted by bobonbon at 09:20 PM | Comments [2] | Trackbacks [0]

›May 22, 2006

わ〜すれられないの〜

お久しぶりのお久しぶりです。


空デファッションの名物、
怒濤の怒濤のファッションショー・チープシックが終了しました。
某先輩が「泣いちゃうよ〜。」と言ったチープシックですが、
なんとか乗り切りました。

泣くっていうか、毎日登校するというごくごく当たり前なことが苦痛でした。笑

6月17日のオープンキャンパスでもう一度だけショーが行われますんで、
ぜひお越し下さいねー。2時からです。
手羽さん、空デ、がんばってますよ。空デ、がんばりますよ。

新しい課題はチープシックで制作したものを写真に撮ります。
つまり、第一課題で自分がへこんでしまうようなものを作ってしまうと、
次の課題ではさらにへこむという、悪夢のような日々が約束されてしまうのです。
そんでもってさらに次の課題でも第一課題の作品を使います。
つまり、さらにさらにへこんで穴があったら入りたくなるわけです。
この課題が怖いなーって思うのは、そこです。


だって、忘れたいのに、、、、忘れられないんだもん。

↑夜の公園でブランコに座りながら、女友達に恋愛相談をするような口調で。

っとまあ、そんな感じなんですよ。
いつまでも過去のせつない思い出と向き合わなきゃいけないわけですよ。
ドラマの一本もできちゃうんじゃないでしょうか。


凡々が泣くのは第二、第三課題かもしれません。
今夏ドラマ化決定!

Posted by bobonbon at 08:58 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›May 02, 2006

それは突然嵐のように

朝は大変な嵐でしたね。
とはいえ、超晴れ女の凡々が家を出る時にはほとんど上がっていました。

刻々とショーが近づいております。

近づけば近づくほど必要なことが増している気がします。
それだけ現実味を帯びてきているということでしょうか。


今日はモデルさんとの対面日でした。
モデルさんはみんなで集めたムサビの学生です。
みんなスタイルいーなー。かっこいいなー。
ついついジロジロ見てしまいます。


今日電車で夢を見るほど深く(浅く?)寝ていたら、
隣の知らないおにーさんが終点で
とんとんって起こしてくれました。笑
優しい人がいるものです。
おかげで乗りたかった電車に乗れました。
寝ぼけてて、お礼を言えなかったのが心残りです。

ありがとうメガネのおにーさん!
注:↑手○さんではありません。

Posted by bobonbon at 10:59 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›April 27, 2006

予告日記

朝更新したものが、文字化けしてしまったので書き直しです。
くう。


<今朝までのあらすじ>

朝、今日がデザイン画講評であることを日記に書いた凡々。
担当の天野先生が厳しくいくよとおっしゃっていたことに、
ちょっぴりビビりつつもデザイン画講評へとのぞむ。

今回は登校前にスケジュールを書き、
後で結果を報告するという日記にチャレンジする凡々。

いってきますと書き残した凡々の講評はどうだったのかっ!?


で、つづきです。上の文に比べてだいぶあっさり。
突然の文字化けにテンションを上げないと対応できませんでした。


みんなで授業開始前に壁にデザイン画をはり出すんですが、
みんなそれぞれテイストの違う画風なので、
そこもまた楽しめます。

あ、この子の絵ってこんな感じなんだねっと。


意外な人がかわいい絵だったりします。笑


2年次の課題で、絵本を作るというものがあったのですが、
この時も同じことを感じました。
美大生は意外に、友達がどんな絵を描くのか知らない場合が結構あるのです。
ファインの方は違うと思うのですが、、、。
空デの場合は作品が模型だったり光だったりするので、
特にそうなのかもしれません。


さてさて、今日の講評の話ですが、
思ったほど時間はかからずスイスイ進行。
半分くらいの人が発表しました。
人のを聞いていて、早く実物がみたいなー、なんて思いました。
自分もやるってことを忘れて単純にワクワク。


チープシックは一人一人がブランドを立ち上げるという課題なので、
ロゴやプライスのタグなども考えるので、それも同時進行で作っていかなきゃーならんせん。
そして明日までに曲(ウォーキング中の)をきめなきゃーならんせん。

明日は講評の後編です。
早くみんなのがみたいです。
なんだかただのチープシックファンみたいになっている気がします。笑
こういっていられるのも今のうち?
いや、もうこんなこと言っている時期ではないような気がします。 

Posted by bobonbon at 07:57 AM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›April 23, 2006

ショーなんです

ファッションショー、チープシックのスケジュールは
なかなかハードです。

そしてファッション専攻は実はグループ制作のような感じ。
もちろん制作は個人ですが、ショーなどは大勢で作り上げるものなんで、
なかなか進めるのは大変です。
いろんな意見があることはいいことで、一人じゃ思いつきもしない方向に事が進んだりします。
で、そこから自分でも膨らませていくことができる楽しさを、今回感じています。
んが、最終的に1つのことが決まるまでに時間がかかるのが難点です。
クラス全員が100%満足することも不可能なんで、そこも気になるところです。
何だってそうなんですが、、、、。


チープシックは早くからやることがたっくさんあります。
外部のお客様もお呼びするので、DMやらポスターやらを
早くつくるのです。
さらにモデルをハント!ハント!
今年のファッションクラスは人数が多いので、モデルはたくさん必要です。
そしてショー全体の演出、音響、照明、人の動き、WEBスペースで展示もあるのでその計画、、、、


もりもりだくさんです。
てんこもり。

もりつながりで、昨日の夕飯のお話を。

昨日初めてお店ですき焼きを食べました。
ご飯半分で注文したんですが、普通もり。
ちょっ!店員さんっ。
お肉ももりもりもりもり食べましたよ。
おふを入れたら不評でした。
これはお吸い物用のおふだったのが悪いと思うんですよ、
割りしたをぐんぐん吸い取ったあいつは、なかなかのくせもの。
小さくたっていっちょまえ。
肉厚な丸ふを切ったのだと、おいしいんですっ。

我が家もそうだという人大募集。

Posted by bobonbon at 08:50 AM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›April 17, 2006

凡々とポリス

ページを開いてびっくりです。

もうムサビコムにも新入生が!
赤がまぶしいです。


今日はポリスに呼び止められました。
珍念さんを思い出しました。笑
初です。いや、できることならずっと未経験でいたかったです。

何をしたかというと、自転車二人乗り。
みなさん、やってはいけませんよ。
今度から罰金らしいです。
わかっていたので(いけませんよ、ぜったい)
大通りに出る前に、
後ろの友人に

凡:「はいっ!左右ポリース確認!!」
友:「左右ポリース確認っ!!おっけい!」

よしっ!と大通りにでて数メートル。
後ろから「すいませーん」


え〜〜〜〜〜!
ポリス!!ポリスじゃん
自転車に乗ったおわまりさんが登場。
あれ!?さっきの確認は!?
あわわ、すいません。ごめんなさい。お金はありません。
あ、盗難車じゃないかも確認ですか。
本当にそんなことするんですね。
そこは凡々大丈夫ですよ。、、、、ほーらね。

転がしてとぼとぼ帰りました。
近頃パトカーが多いなーと思います。


あ、今日から課題が始まりました。

普通こちらをメインに書くべきですよね。
でも、ここを開く物好きのあなたにそっとお教えします。


空デファッション専攻の3年生の始めの課題は、
ザ チープシックというファッションショーです。
今日から始まり、5/18,19にショーがあります。
大きな山場です。キツいともっぱら噂です。
なんと、今年からオープンキャンパスでもやるかもしれません。

どんなショーになるんでしょうね。

Posted by bobonbon at 09:42 PM | Comments [4] | Trackbacks [0]

›April 12, 2006

しんにゅーせー

明日から大学が始まります。
いや、正確には新入生はオリエンテーションで行っているのでしょうが、
特に用のない在校生は、明日が今年度初のオリエンテーションです。

大学の近くでは新入生をわんさか目撃です。
そりゃそうでしょうよ。
とお思いでしょうが、道行く人が
みんなムサビの紙袋持っているのが、
なんだかおもしろいです。
すごく状態のきれいな人もいれば、
そうでない状態の人もいるのが不思議です。
全く同じ時にもらったものだろうに。
小学生のランドセルと一緒ですね。


入学式はみんなぴかぴか。
あとは、、、、


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›April 10, 2006

おめでとうござー

眠い、、はずなんですが、
それよりも、「ああ、疲れたなあ。」という脱力感がたっぷりです。


今日は入学式ですね。
ご入学おめでとうございます。
今年も空デは学科説明会の後で立食パーチーを開いたのでしょうか。
2年、いや、3年前!?のパーチーで
何となくがっついているように思われたくないなーと、
唐揚げやサンドウィッチに手を出せなかった自分を懐かしく思います。
初々しーい!!なんて初々しいんでしょう。
凡々のかわいい思い出です。
今こういう場があったら、唐揚げをサンドにしてしまいますよ、きっと。
っといいつつ、きっと新しいところに行ったら、
まだまだ同じように何もできないと思います。
だって小心者ですから。

大学に行ったら新入生がいっぱいいるんでしょうねー。
きっとムサビの一年間の中で
最も笑顔で手を振る人の割合が高まる時期だと思います。
へへっ、負けじと笑顔を振りまきますよ。
にやり。

永遠のフレッシャーズ・凡々。

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›April 04, 2006

切磋琢磨

切磋琢磨。
この言葉、ちょっと好きです。
相手を傷つけるわけじゃなく、
出し抜くとかではなく、
互いにいい刺激を受け合い日々精進していくイメージです。


大学に入って何がよかったって言いますと、
環境であると思います。


同年代の似たようなことに興味のある人がたくさんいる環境。
意欲的な人にたくさん出会える環境。
尊敬する友達がたくさんいる環境。

かっこいいなって思うもの、
いいなって思うものを作っている人の存在は、
人に刺激を与えます。
それがさらに同年代の人である、、、。
これはもっと刺激だと思います。

そんな人が同じ大学内にいる。
同じ科にいる。
同じクラスにいる。


素敵なことです。
その存在が制作の励みであり、
身近な目標であり、
自分の作るものを
その人達に恥ずかしくないものにしたいななんて思うわけです。


自分が1考えていたことを、10考える人がいる。
そういう人の存在が、1であった自分の幅を10にする、あるいは10に近づける。

もちろんそういう人の存在は大学内に限ったことではないことですし、
いろいろなものを見ることや、
本でもなんでも誰かの考え方に触れることで、
そういう変化は起きるものだと思います。


ただ、一緒に授業受けたりご飯食べたりくだらないことしてる友達が、
かっこいいことしてるっていうのは大きいことだと思います。

今日、久しぶりに空デの友達に会いました。
前から尊敬していた二人は、
なんだかさらに仕事っぷりがかっこよく、+ビューティーでした。

Posted by bobonbon at 10:03 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›March 19, 2006

お調子もんです、

感動です。新入生からコメントいただきました。
(リンクがうまくはれないのが情けない、、、)


やっててよかった公文式。書いててよかったムサビコム。

あー、嬉しくて調子にのってもっと書いてみます。

入学するまで知らなかったよってこと。


「図書館がよい。」

ムサビの図書館はかなりいろいろな本があります。
デザイン関係の本は洋書を含め、特に充実していると思います。
逆に、一般的に話題となっているような本はあまりないので、
そっちは家の方の図書館で借りるという、図書館の使い分けをしています。

ムサビのご近所の津田塾大学の図書館とも繋がりがあるので、
そちらも利用できる事になっています。
行った事ないですけど。
津田塾からの方は見た事がありますが、
津田塾に行ってきたぜ、という話は身近で聞いた事がありません。
よし、今度利用しよう!きれいなおネーサンを見に。


(注…ムサビ生から見た津田塾生の勝手なイメージは,
主に

「賢い、美人、優しい」
対するムサビの女の子は

「おいでませ作業着、荷物は全身で持て、えーっと優しくして下さい」


の三拍子です。
たとえ一緒に鷹の台で下車しても、同じバスに乗ろうとも、
一目で津田塾・白梅・ムサビは識別できる。
なんとなく、そんなことができるのです。。。)

図書館では、よく企画展示が開催されます。
大学では、卒展や芸祭以外でも展示が楽しめるのです。
展示室が三つあって(あくまで私の知る限りの数。)、大1中1小1って感じ。
あと、入ってすぐの広いスペースが主な展示会場になります。
ここは企画展がない時は石膏像がいます。実はお気に入り。

展示は他にも
12下(12号館地下1階)、9下(9号館地下1階)、課外センターなどなどでも。


図書館は
・一階→展示、事務室
・中二階→閉架図書館、雑誌コーナー
・二階→開架図書館、展示室(中)

で、三階は倉庫っぽいです。ここへは行けません。

展示室(小)はどこだって話ですが、そこは美大の建築物、
知らない人には説明しにくいので、
まあ、、、ちょ、ちょっと図面持ってきて!って話。笑
入学すればわかると思います。
ほんとにムサビには、ちょっと変わった建築物があります。
竹だって生えてます。穴だって空いてます。


そして裏には、かの有名デザイナー等のチェアーが!!
これは感動します。本に載ってるのがここに!?って。
普段はガラス越しに見ることしかできないのが残念。

Posted by bobonbon at 12:18 AM | Comments [3] | Trackbacks [1]

›March 14, 2006

まだ

学校はない。

そう、それが2月3月のリアルな美大生の日常です。
学校関係のことを書こうとしても、ネタがない。
みんな元気かなーって思いをはせる程度。

シラバスがほしいほしいと言う人が身近にいますが、
Webのシラバスは、学校が始まらないと更新されないのでしょうかねえ。

学校ネタがないから、
シラバスと授業の事を簡単に(1年生用)

シラバスはムサビの全部の授業が載っている、
タウンページより重たい(多分)本です。
冊子というのがはばかれる厚さなので、あえて本。

学校が始まって始めにもらうのは
シラバスとMAU手帳です。あと学生証かな。

入学すると、自分で授業をくむわけですが、
何度かに分けてWebで登録します。
簡単に分けると

・講義系科目… 
 各種美術史や色彩学など美大色のあるものから、
 哲学、心理学や数学、物理まで勢揃い。
 興味深いものから、こ、、子守唄まで楽しめます。すいません。

・抽選もの… 
 英語などの外国語はWeb抽選です。人数制限がありますんで。一年次にできるだけとるべし。
 なぜか土曜に集中してあるので、バイトなどは入れないで単位取りに励みましょう。
 単位の足りない3、4年生は優先されますが、できるだけ外国語は1、2年でとりたい単位です。
 体育もありますよー。これは体育館に集まって抽選。人が少ないと即決定です。

・各科の講義系科目…
 「空間演出デザイン論」とか各科が開設している講義科目があります。
 必修のものも、選択して必修単位になるものもあります。他の科が受けられるものもあったり。

・実技… 
 何よりこれが中心。一年生は1、2限が実技で、午後が上に書いたような授業です。
 4週間ぐらいで1つの作品を作ったりします。提出しないと仮進級ですよ。笑  
 空デの場合はWearableという、ファッション課題からスタートします。
 ファッションといっても、幅広ーーーく考えて制作っていう課題です。
 空デはひまだひまだと言われますが(ひどい)、まじめにやってれば暇じゃない。
 とはいえ、他の科に比べれば、うまく時間を使えば他の事もできる科です。
 始めはリズムがつかめず、たいした事なーんもしてないのに疲労感はたっぷりかも。

さらに、夏休み明け(空デはね。)から他の科の課題を、4課題やります。
空デ1年全員同じのが2(必修)、選択して他の科とミックスしてやるのが2(選択必修)です。
必修はデザイン科はファイン系の課題を、ファインはデザイン系の課題を。
というプチ転科気分を味わえます。絵画と彫刻の課題をやりました。
デザイン科の教授陣とは、また違った捉え方のお話も聞けて、おもしろいです。
選択必修はこれまたWeb抽選です。運が必要。
私の時は工デのガラスや金工、テキスタイルが人気でした。

他にも教職の人は必修の講義とか、
講義の枠でも実技の課題がある授業とかいろいろあります。
空デの場合は、製図も必修です。
T定規を持つだけで、なんか「凄そう」なオーラが出せます。

参考になるかはわかりませんが、新1年生の方はイメトレでもしてみてください。
ちなみに始めはオリエンテーションの嵐です。疲れますが大事。

Posted by bobonbon at 10:33 PM | Comments [5] | Trackbacks [0]

›January 29, 2006

エス・オー・ティー・エス・ユー・ティー・イー・エヌ!

ちょっと元気にいこうと思って、チアリーダー風のタイトルにしようと思ったら意外に長くなっちゃってダレてます。
想像力で補ってください。


(気を取り直して)はいっっ!卒展行ってきました!
と言っても、全部見るのは無理でしたのでさらっとです。
8号館のおっきいプロペラを漕ぎたかったーー。乗りたかったー。
ビュンビュンまわしたら浮くんですかね。
撮影してたから見ただけだけど、あれはだれでも乗れるのかな。


全部見たいんだけど、時間なかったのが残念です。
それと全部見るには相当な体力が必要だと思いました。
作品をひとつひとつ丁寧に見ていると、どうしても疲れるなー。
見るって考えるに近い、、、というかイコールなのかもしれないですね。
作者の考えを拾っていくって事と、自分でその事について考えるってことが同時に行われて、
いい意味で疲れます。
今年は卒制を、自分もやるんだって事を考えながら見てました。
自分だったらここでやりたいなーとか、こんな感じにしようとか、なんとなーく。


早い時間に行ったほうがいいと思います。午後はものすごい混んでました。
みんなご飯食べてから どれ、行くかって感じで来るんでしょうか。
バスもむぎゅむぎゅでした。


Posted by bobonbon at 12:14 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›January 26, 2006

遠回しな宣伝

明日から卒展ですね。楽しみです。


今日はずっと家にいて、一日中寝起きのようなテンションだったにも関わらず、
疲れています。全く生産的なことをしませんでした。
でも、あえて、あえて無駄とは言いたくありません。
そんな一日だって必要だと思うから。
アナタのコトガ〜スキダカラ〜。
卒展に行けば〜モチベーションが上がるから〜
受験生だって、行ってみたらいいから〜

Posted by bobonbon at 08:51 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]