›January 18, 2008

深刻なことは意外と突然やってくるから、、、

制作中、同じ体勢でいる時間が多いので
血栓症というかエコノミー症候群になる危険性が高いようです。


あまり気にしてはいなかったのですが、
このところやたらとむくんだり脚が痛むので気になって
予防策をググって見ました。
むくみやふくらはぎの痛みって血栓症の前兆だったりするそうです。


で、調べたら
納豆がいいらしい!
そして水分補給が重要のようです。

水分とって、納豆食べて、甘いものを食べ過ぎないで
果物をちょっととって、ときどき体を動かすようにして、
規則正しい生活を心がけよ。
というのは
ダイエットみたいですねー。

なんか結局健康系の話は、
行き着くところはみんな一緒なのではないかと思いました。


制作プロセスの中にちょこちょこ
ストレッチを挟んでいくようにしようっと。

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›November 25, 2007

カッター再び、アーンド、クラシック

コロコロカッターと密かに呼んでいたのですが
正式にはロータリーカッターというようです。

LLサイズもあるようですよ!欲しい。
これなら厚手の紙もいけるかもしれませんよ、key_tさん
スチレンは切れても1mmとかでしょうか?がんばって2mm?
スチレンはカッターの入射角(?)次第で切り口が荒れるから
なかなコロコロカッターではパカッといかないかもしれませんね。

ん、コロコロカッターのが言いやすい。。。。

今日は進んだようで進んでいないけど
作品がより具体的に進んでいる気がします。
ん?結局どうなんでしょう。あれー?

今更集め始めている「のだめカンタービレ」に影響され
モーツァルトやベートーベンを聞きながら制作しています。
はかどる。


昔、近所にいた女の子が
ヴァイオリンやピアノを習っているイイトコの子だったのですが
その子の性格が半端じゃなくヤな奴だったので、
クラッシック〜〜〜?なんぼのもんじゃいっ!
って心のどっかで思っていました。ごめんね。
クラシックは楽しい。

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›November 23, 2007

楽しいから

新しい靴下をはいて出かけると、それだけでなんだか少し楽しい。
その靴下に泥が跳ねるとそれだけでなんだか少し悲しい。


これは、ものにこだわりすぎて大事なものを忘れているわけではない。
それだけちょっとしたものが日常を豊かにしてくれる力を持っていると思うのです。


よく「おしゃれって疲れる」とか
「デザイン科の人はファッションに対する金のかけ方が病的」
(と、デザイン科の人が言ってたりする。笑)
とか、そんな事を聞くけど、
おしゃれというのは義務じゃなくて欲求であると思うし、
そこまでお金をかけているのは一部の人で
その人たちだって何もしないでお金が振ってくる人ではないと思います。


みんなただ純粋に服が大好きで、
自分が楽しくなる為に買っているのです。


よく空デってなんかチャラいイメージだとか言われますけども、それ偏見っ。
なんで?と聞くとたいてい「空デの人は服にすごい執着してる感じ」。
なんだそりゃー。


なぜファッションにこだわる人はチャラく見えるのでしょうか?
自分の好きなものにこだわったり、
ちょっと多めにお金をかけるのは、どんな人でも一緒なのに〜〜〜?
「必要不可欠なものでない!」というのなら、
写真集(アイドル含む)だって買っちゃダメって事じゃないでしょうか。
その人の部屋には一体何があるのでしょう。
その人の楽しみはどこにあるのでしょう。


世の中ものがいっぱいありすぎて
不要なものばかりだけど、
みんなその中からこだわって何かを選んで生活している。
何を大事にするかはその人次第だし
人がこだわっているものを否定するのは、つまんないやつになっちゃうと思う。
クラッシック以外は音楽じゃないって言っているような
昔の音楽教師と同じぐらい、つまんないやつじゃないでしょーか?


「これにこれをあわせたら、スグォイかわいいかもし・れ・な・いっ!」
結果、意外とかわいくなかったりするけど、服はとても楽しい。
そんなに服持っているわけじゃないけど、服はとても楽しい。
大学に行って友達の格好を見るのもとても楽しい。

何が言いたいかっていうと、服が好きってことです。
世の中、楽しいってことです。


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›November 21, 2007

勉強する意味

これの具体例って
ご本人が写ってるあの映像の話じゃないですか?

あの映像を見たとき、「往年のアイドル」という表現は至言だと思いました。
でも話している事はすごく真面目で、なるほどな〜ってうなずくばかりです。


今日は、来年から自分を悩ますであろう
「税金くん」についてちょこっと勉強してみました。
”くん”づけしたら親しみ湧くかと思ったけど、無理でした。
作戦としては間違っていなかったと思うけど、
相手が悪すぎた。やつは手強い。


調べたのは本当にちょこっとだけど、頭痛いです。
もっとわかりやすく書いて欲しい。
中学生でもわかるようなんじゃないと、
な〜〜〜んか騙されてるような気分になってしまいます。


所得税・住民税・年金・国民保険、、、、
うーーーーん、字面が固い。表情の硬い人みたい。
もうちょっと笑っておくれ。


どうしてこういうものって、難しく説明しているんだろう。
そう思うと
「難しくしておけばなんだか良くわからないから
お金をいっぱい取っちゃってもわかんないだろ?」
って思われている気がしちゃう。

そんな疑り深い私。悪いやつかもしれない。

正しい知識を得たいけど、説明書きが難しくて得られない。
それはとても悔しいし、疲れる。


勉強ってやっている時はイヤだけど、
大人になって本当にその事が知りたいとき
どうやって知ればいいのかや、
どうやって調べていけばいいのかや、
どこが大事なとこなのか
どうすれば自分にプラスなのかを
パパパッと考えて実行できるようになる基礎
を作っているんだと思う。
↑これってどこまでも大切だと思う。
人からアドバイスされてもこの力がないと良くなれない気がする。
自分にプラスっていうのは
ズルい打算とかではなくて、向上させる意味でこう書きました。

だから、ちゃーんと基礎を作ってこなかったから
大人になってこうやって自分が知りたい事があっても
ちゃんと調べられないんだと思った。
書いてあっても理解もできないし。

もはや科目の呼び名すら忘れたけど、
法律とか、憲法とかやってた科目もちゃんと勉強すれば良かった。
いつも一夜漬けして一夜で忘れていました。

よく聞く話ですが、
「学校の勉強だけが全てじゃない」っていうのは
学校の勉強は全ての基礎段階ってことで
その先の何かをつかむ為のベースにすぎないんだなと今更ながら思いました。

「知る」というのは
世界を広げる事でもあって、
自分を守ることでもあって、
そうする事で自分が楽しく生きていく為なんだと思った。

もしも将来子供ができて
なんで勉強するの?って聞かれても答えられる気がした。

でも〜、
数学とかは向き不向きがあるから
ある程度以上はやらなくていいと思うよ。とも言うと思う。(笑)

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›November 18, 2007

あたたかい何か

ここ何年もこたつのある生活をしていない。
けど、今、無性にこたつが欲しいです。


私の思い描く理想の部屋にはこたつはないのに、
ないのになんでこんなに魅力的なんでしょう。こたつ。


あったかくて、みかんがあって
テーブルより人が近くに感じられて
中でぶつからないように相手を思いやったり
わざとぶつかって遊んだり、
中に入って熱くて苦しくなったり
こたつというのは、家電であり家具である以上に
人と人との精神的な距離を縮めるものなのかもしれません。


日本人の心ってやつでしょうか。
どんなにおしゃれなこたつができたとしても、
思いをはせる対象はきっと
ダサーイ毛布を敷いて、モッタリした布団のこたつなんでしょう。
なんでだろう。
子供のころの記憶は大人になっても、大きくて
むしろ、なればなるほどその存在感は大きくなるのかもしれない。


おしゃれ家電と言われているものが急速に増えて、
おしゃれっぽいものが増えてきたけれど
本当に人の手にしっくりとくるものはまだ少ないような気がします。

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›November 11, 2007

1日と24時間

いつからこうなったんだろう。
子供のころは22時の次は朝の7時だったのに。


24時間やっている店や、サービスが増えて
世の中は1日単位ではなく、24時間で動いている気がします。

いやいや1日はもちろん24時間なんですけども、
「今日中」って言われたら夜中の12時までだと思う人が増えてるって事ね。

自分でそういう生き方を選択しているからなのか、
世の中が全部そういうリズムで動いているのかわかりませんが、


原始人は太陽とともに生き、
電気が発明されるまでは夜なべは「よっぽど」な行為。
電気が発明されても、「夜は夜」であって生活リズムが守られていた。
そんな時代を経て、
24時間営業・ネット・メールによって、
毎日が24(トウェンティーフォー)って感じじゃないですかね。


「不規則な生活をしても頑張っている」というポーズをする人は多いけれど、
そんな中で「できるだけまともに生活するようにしている」と言った友達を尊敬します。

って、こんな事をこんな時間に書いている。
寝よっ


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›August 24, 2007

エコ関係に似ている

日本の職人さんが減少しているってことは知られているけど、
一般的には直接的な実感がなくて、
TVなんかで特集をすると「そうだね、大切な文化が失われちゃう」なんて思っても
歯磨きしてお風呂に入って寝て、次の日には忘れてしまう人がほとんどだと思います。
私、正直そんな感じです。
どうすればいいんでしょう。


直接関係がなければ、どうしても危機感はないし、
強制できるものでもないと思いますけれども、、、、
素材を加工していたりパーツを作っている工房さんがどんどん消えていって
いざ欲しい時に何もないって言うのは切なすぎます。
日本で作られている事すら、知らないものもあると思います。

iPodのパーツを支えているのは日本の職人さんっていうのは
雑誌や新聞で扱われたけど、知ったらシールを貼るのもはばかれる感じですよね。笑
あのピカピカの裏面は手で磨いて作ってるそうですよ!
すごい人がいるもんだ。あんな手仕事、神業ですよ。


埋もれて、
知らない所でひっそりとこういう事ができる人が消えていってしまうのは
見えない借金を背負っちゃっているような、、、、そんな怖さがあります。

すぐにお金になる物事の方が優遇されて、
積み重ねた努力が実らない社会だから
子供が短気なんじゃないですかね。
そして金持ってると横柄だし!お金を投げてよこす子供が多いです。最近。何様?
エラそーに友達におごる子供を見るとチョキで目つぶししたくなります。

こんな事いいたくなるなんて、年とったのかなー凡々も。(083疑惑)
大人の階段のぼった事にしておこう。きっとそう。うん。

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›August 18, 2007

「最後の」の力

とうとう24時間テレビと言う名の26時間半テレビの放送日ですね。


魔王が来てしまいました。おとーさーーーん
死者まで出た猛暑も昨日で落ち着いたようで、
今日の最低気温24℃って話です。
10℃以上も違うと、どんなに蝉が鳴いてようと涼しい事この上ない!!
むしろ蝉は暑くないと鳴けないというのに、
なんという柔軟な対応なんでしょう。


ま、暑かろうが涼しくなろうが、魔王が来てしまいました。
もうすぐ学校がはじまります。

4年生の最後の夏休みということで、
ここ数日、急にどうした!?というような中学時代の友達、高校時代の友達から
集まろうと声がかかるのですが、
みんな9月いっぱいも夏休みという人々なので、日程が9月だったりします。
こちとら学校だっつーのと言いたい。
(一般大の人は9月も夏休みが主流なようです。どんだけ。←使ってみた)
で、もうちょっと上品にお断りをし、寂しいけど次回未定の「またね!」をするのでした。


思えば今年は何をやっても「最後の」という言葉がつく事が多い。
「最後の」夏休み、「最後の」芸祭、「最後の」冬休み、
「最後の」課題、「最後の」卒業。。。
卒業はちがうだろ!っと突っ込まれそうですが、
いやいや、最後ですよ。
幼稚園から始まり、小中高ときて、人生最後の卒業式ですよ。
これからは自分で「ワタシ、あなたから卒業します」とか言わない限り”卒業”はないわけです。

なんでも「最後だから」といって気張る事はないと思うのですが、
「最後の○○」には小さく「悔いのないように」というルビが振ってある気がします。

Posted by bobonbon at 01:55 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›August 11, 2007

蝉の鳴き声って江戸時代と一緒って考えるとすごいよね。

毎年甲子園が始まると
全く手を付けていない宿題に危機感を覚え、
日テレの24時間テレビが最終警告でした。
(CM見る度につらかった。「魔王が来るよ、お父さん!」っていう気持ち。
魔王は音楽の時間習いましたよね?うちの学校だけ?)


大学生になると宿題なんてほとんどないので、
自分でやった人がやっただけ差を付けていくサバイバル☆サマー!


さて、今年も甲子園が始まりました。
休みが始まったときから何も進んでいる気がしないという事への危機感が
夜寝る前の私を苦しめております。
毎晩お風呂に入りながら懺悔。。。。
小学生のときから進歩無し。

卒業制作の準備をしようと思っているのですが
何をはじめるのが目標への近道なのか、、、
それ以前に自分が目指したいものはなんなのか、、、
今までやってきた事と、将来を繋げるものはなんなのか、、、
という事を考えて
毎日やたらと悶々としています。モンモン


でもこれは正直よろしくない状況なので、
悶々してるより動こう。と決めました。
半月悩んでわからないなら、体を動かしてみようと!
動かして得たものは、決して無駄にならないと思うのです。


「百聞は一見にしかず」の”一見”以上に
描いてみる事、作ってみる事は
ものを知る事ができるよなーと思います。


いくらコンピューターやハイテク技術が発達しても、
アナログは決して死なない。
計算の仕方がわからない人に電卓を持たせても、
問題を解く事ができないように(凡々のこと)、
手で作りだすことができなければどんな道具を使ったって
ものを作る事ができないのではないかと思います。
手を動かす事は、頭の中で本当に理解する事につながってて
それがイメージする力になる。
イメージする事ができる人が、それを実際に生み出す事ができる。
のではないでしょか。

と、書いてみたものの、もんのすごい記憶力のいい人は違うかもしれません。
今まで見てきたものの記憶を活かして、頭の中だけでできる人もいるかも知れません。
自信ないです。ただ、自分で作る事はアウトプットであると同時に
インプットであると思います。

たとえば
1、鹿を見る(インプット)
2、鹿を見て(インプット)、スケッチする(アウトプットしながらその行為で得た事をインプット)
ってことです。さらに鹿を粘土で作ればもっと。
一回見ただけじゃわからない事を、深く知る為の行為なんですね。

そういえば受験生のとき、
講師の先生が「完成形をばっっちりイメージしないとだめだ!」
と言っていたのを思い出しました。
当時は「え〜?そんな事言ってもばっちりって??描く前にできないよ」
と思っていましたが、いっぱいいいものを見りゃ良かったんだと思います。そんで描く。
いいものの記憶が蓄積されて、イメージする力になる。


っということは!!!
今は2007年だから、紀元前も合わせて
なんっっっっっっってたくさんのいいものがこの世にあるんでしょうね。
死ぬまで「こんなの見た事ないよ〜う」って言えるというのは
すごいことだし、豊かだなあと思います。

8月は悲しい過去の話をたくさん耳にする月で、
そういうお話を聞けば聞くほど、
今の自分が知りたいと思うもの、見たいと思うものを
ほとんど、なに不自由なく知ったり見たりできる環境にいるというのは
ご飯を食べれる事と同じくらい幸せな事だと思うのでした。

Posted by bobonbon at 12:07 AM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›April 08, 2007

後悔 先に立たずとは、なるほど全くそうであります

久しぶりに手のデッサンをしています。
下手になった。とても下手になった。
悔しいです。
英語とデッサンは受験が終わっても、コンスタントに続けるべきものだった
と、今更ながら後悔をしています。


「もっとこうしておけば良かった。」
そういうこと、これからもっと増えるんでしょうに
すでに何度考えたかわかりません。


まあ、かなり能天気なタチなので
一般的には少ない回数ではないかとふんでいます。ふふふ。


明日は入学式ですね。晴れるといいですね。


先日、このムサビ日記の伝説の先輩・とーぼー様に会いました。
やはり、キャラクターが強い!さすが伝説。
話していてほっぺが痛くなりました。
話しながら笑う、というテクを持っていらっしゃったのが印象的です。(笑)
お元気そうでなによりでした。

Posted by bobonbon at 07:45 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›March 16, 2007

さびしん凡々

今更ながら、オフ会に行けなかったことが寂しいです。
みなさんの日記を見ていると特に。。。
なぜ、毎年日が合わないのか、、、
一年目は、

今だから言いますが、オフ会怖かったです(笑)
凡々も一員じゃねーかって話ですが、
お互い日記は知っているのに知らない人、というのが怖かったのです。
その後はみなさんの日記を見て「なんだー、すごい楽しそー!行けば良かったな。」
と思い楽しみにしているのですが、
マジでことごとく日にちが合わないのです。

来年自分がどうなっているかは皆目検討がつきませんが、
勝手にイメージを作ってるみなさんにお会いしてみたいです。

みなさん、そのときはよろしくお願いしますね。
あそんでね。

Posted by bobonbon at 11:27 PM | Comments [0] | Trackbacks [0]

›October 16, 2006

カテゴライズとその奥

美大で勉強する事って、
哲学なんじゃないかと思います。

そう思うと美大が文系って言う部類に入る事も納得できる気が。

高校の頃受験が近づくと、
「何系?」って会話が増えますよね。
当時は「美形☆」と言い張り、
みんなからふざけんなという鋭い視線を受けておりましたが、
どっちかっていったらそりゃあ理数系じゃないよな。
という消去法で文系に属しているんだと思っていました。


それが突然、妙に納得です。
美術もデザインも、全部哲学で動いているんだなーと。
そりゃあ感覚のところもあるけど、芯は哲学だと思うのです。
で、それが今日の午前中の話。


午後は空間メディア論。
今日のゲストはインテリア雑誌「CONFORT」の元編集長の内田さんでした。

内田さん曰く、「編集ってデザインと一緒なんです。
情報を得て、自分がそれを伝えるために記事にしたら、
それはもう始めの情報とは異なっている。
自分というフィルターを通して編集されている。
伝えたい事をわかりやすく編集して伝えるっていうのは、
デザインと一緒ですよね。」

そして編集者には広告ではなく、いいものを伝えたいという
編集者の心意気があり、デザイナーも
「売れるから」ではないものを作りたいという心意気もある。

というお話でした。
もちろん広告には広告の心意気が、
営業には営業の心意気もあると思うのですが、
なかなか全部が全部理想通りにいく事なんてないのだろうと思います。

デザインは哲学でもあり、編集でもあるのかー。
これってこの三つに限った事じゃなく、
ほんとにどんな事でも根っこでは全部繋がっている気がしてなりません。
つくづく関係のない話ってないもんだなーと思いました。
だから理系文系なんていうのも、あくまで便宜上のカテゴライズであって、
行き着く先は大きな共通の何かのような気がします。


Posted by bobonbon at 05:30 PM | Comments [2] | Trackbacks [0]

›April 30, 2006

波にのれずに  浜を見つめて

今日、

実は、、新しいメンバーの日記に、
ジェネレーションギャップを感じているんだよね。

と、こぼしました。笑


メールの文体が違うように、日記もここまで違うのか!と。

新しいことを発信していく人間になろうとしている人は、
世の中の大きな一歩先ではなく、半歩先を見て発信すると聞いたような気がします。
バスケットのパスと同じで、先過ぎてもだめ。
相手が走っている。
その先にボールが届く時に、相手はどこを走っているのか。
それを見極めて、からだで計算して手にすっぽりくるパスを投げるのです。

いいパスは、チームを元気にすると思っています。

でも今から半歩先にくる文体の見当がつきません。笑

Posted by bobonbon at 08:51 PM | Comments [7] | Trackbacks [0]

›March 11, 2006

かつて、

興味と知識と愛はあればあるだけいいと豪語した私ですが、
最近、大変知識と興味と行動力を持つ人と話す事が。


その人、とにかくいろんな事を知っています。
いつも、へー!と思います。
へー。と言わせたいがために(アホまるだし)、
数少ない知識から知らなそうなものを出しても、
さらに詳しい話が聞けてしまう。逆にへーー!!
まさに知識のカウンター。
リーチが足りずに負けました。って感じです。
尊敬。

タイトル忘れたんですが、
数年前にこんな映画がありました。シックスセンスの男の子が出てるやつです。


主人公の少年が、学校で先生が言った
「世の中をもっとよくするには一体どんな方法があるか?」
という問いを真剣に考える。
で、少年は
「1人の人が3人に、いい事をする。
そしてそれを受けた3人も、それぞれが3人の人間にいい事をする。
そうすれば、きっとみんな幸せになる。」
っていう答えを出します。

いい事って言うのは一日一善くらいの些細なこと。
この答えはいいなって思います。無理してないのが、あったかい。
ちなみに、悪用するとねずみ講です。

いい人に会うと、自分もちょっといい方に変わっていく。
物知りな人に会うと、自分もちょっと物知りになれる。
そして、そこから新しい興味と知識欲が湧いてきて、互いにプラスになる。

やっぱりコミュニケーションは大事だなって思いました。

ちなみにこの映画、
最後に少年は友達をかばって死んでしまうという、
なんとも、そりゃねーぜなラストです。
作った人の
「泣かしちゃうもんねーっ」
ていうのに乗ってみたかったら、見てみてください。
あんまり可哀想で、泣きながら怒りました。

そんなんで死んじゃうのかー!?
他の映画じゃ、あんなに殴り合ってるのに死なないじゃん!アホー!

っと。

Posted by bobonbon at 09:58 PM | Comments [3] | Trackbacks [0]