›January 14, 2007
愛用品
寒い寒い寒い寒い。
暖冬とはいえ、寒さがしみいります。
エアコン嫌いの凡々は、それでもできる限り無暖房で過ごしています。
寒いから布団にくるまるしかない→作業できない、する気もない→寝てしまう
最悪の悪循環、これ。
姉が地元の天満宮でお守りを買ってきてくれました。
裏には「就職祈願」の四文字が。
もはや神頼みからスタートです。
そういえば私が受験の時、クラスの友達の間で
W,W,Dという文字のはいった腕にするベルトが流行っていました。
で、今ぐらいの時期に6〜7人くらいでお揃いで持ってて、
なぜかお守りとして活躍していたのを覚えています。
たしかサッカーかバスケ関係のものだったかと思いますが、そんなもんは関係なく
直前講習でつけて、デッサンかいてました。
そしてテストの時に、神頼みとは打って変わって
「ずっとこれつけて(注・付けていた時期は短い)がんばってきたもん。もん!もん!」
と、努力の証のように見つめて安心材料にしていました。
人間不安なときは何かよりどころというか、安心できる物を求めるんでしょうね。
それがいつのまにか、神ではなくなっていることがおかしいですね。
それにしても結構小学生みたいなよりどころでした。かわいい私。
そういえば、おそらく私が一番勉強した高校受験のときもそんなものがありました。
当時、筆箱に入るの?というような3Dボディのクマのコックさんのシャープペンがあって、
その使いづらさと筆箱での扱いづらさに定評がありました。
しかし、なぜかおしり部分が私の手にベストフィットし、愛用していたのです。
果たしてこれは、試験官に注意されるのかされないのか!!そんなカケ気分で入試でも使用。
無事合格しました。
あれ?何の話だっけ。
そうだ、道具は安心材料。
自分がやってきたことを、一緒に手伝ってくれた道具を見れば
平常心と安心感が湧いてくるので、くれぐれもうまくいかないからといって
ぶん投げたり、へし折ったり、ロックスターに触発されて燃やさないこと。