ムサビ日記 - べべ -

お久しぶりです、べべです！

友達にお前何か書かないのかーって声かけてもらったんで、長く続けられそうなネタをさがしてたんですが、
ありましたありました！

わたしの、今おもしろいとおもってることで、
「2.5次元」なものを紹介していきたいと思います。

なにかと言うと、主にウェブや、インタラクティブアート、です。

高校生の頃から好きだったウェブ制作会社で今バイトさせてもらっていることもあり、かーなーりー最近の興味はウェブに向いております。パソコンから手放すと息絶えるかもw

第一回目は、「プロジェクションマッピング」の話でもしましょうかねー。

プロジェクションマッピングとは、プロジェクターで建物や物体に映像を当て、そのものの質感を変化させるという映像形態のことをいいます。

去年の芸祭で展示大賞に入賞してたボックス、という作品がありましたが、あれです。

本格的にこれやってみたい！と思ったのは、この二作品を見てから。

ひとつは、オーストラリアのオペラハウスをマッピングしている作品。

最後の崩れていくところが美しいですよね。帆船のような形態をうまく使っていて、これを生かすために相当作戦練ったんだろうなと思います。
マッピングされる対象からアイデアを引き出すことができるのも、プロジェクションマッピングの面白いところですよね。

二つ目は、この燃え盛る炎を写した作品。
これは、むっちゃくちゃ綺麗です。

SCINTILLATION from Xavier Chassaing on Vimeo.

多分、何度も何度も重ね撮りして、それを何台かのプロジェクターを重ねて輝度をあげて映し出してるんじゃないかと思うんですが、どうやってるんでしょうね、、、
葉っぱが燃え盛る場面を見て、どんな世界観も投映すれば可能になるんじゃん！とどきどきします。

2.5次元なら、何でもできるんですよね。そこにアイデアと技術さえあれば。
みんな魔法使いっすよー。

ちなみに、芸祭ではこのプロジェクションマッピングを、はじめてやってみようと思っています。
現在勉強中、、、ぬをー。