リアルな美大の日常を
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2011年07月のアーカイブ
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そいえば、どうして今ここに
レシピの発表まであと五日。
そろそろ眠いです。
睡眠時間的には一応寝てるので、多分精神的に眠いんだと思います。
そんな訳でちょっとインターバル!
手羽さんからのお題答えまーす。
「あなたはどんなルートで今の大学(学科)にたどり着きましたか?」
これ答えるとちょっと長くなりそうなので、久しぶりに追記機能で。
あとびみょうに人名が出ます。
ぼかすけど、(もし見てたら)本人にはばれそうだなあ笑
中学三年生の終わりに、当時一番仲の良かった友達と美大見学に行きました。
一日に、タマビとムサビ両方の芸祭に行くという無茶業。
当初は二人ともタマビの奇麗さに夢中で、行くならこんなキレイなとこがいいよねー、なんて言い合ってました。
わたしが中高と通った学校(一貫校でした)にも似ていたし、多分ここに行くんだろう。と思っていた中学の時の自分。
これが大体高校二年生くらいまで続きます。
三年になって、通っていた予備校でも基礎科から受験科になって、ちょうど一つ上の先輩がムサビの視デに受かります。
仮にぷー先輩とします。
ぷー先輩が大好きで仕方なかったので、オーキャンに会いに行きます。
視デの相談係として居たぷー先輩に、視デの良さを語られてふわふわと視デに行きたいかもーと思い始めるミーハーな自分。
視デツアーにもついていき、「活版印刷工房」を見せられますます視デに行きたいかもー!と思い始めます。(銀河鉄道の夜に出てくる活版印刷工房に憧れていたのと、文字が好きだったため。
予備校で「やっぱり視デがいいかもです」と主任の先生に伝えると、
「お前の泥臭い性格的にも合ってるかもな」と言われ、その先生の言葉をうのみにして視デに行くしかないと思います。
そしてこの時点で、ムサビ=泥臭い という、ムサビにめちゃめちゃ失礼な図式が自分の中で成り立ちます。
そこからなんかんのと現役時代を過ごし、タマビにもムサビにもこっぴどく振られたべべは、頼んで一浪させてもらいます。
浪人時代、もう一度オーキャンに出向いて「3年時編入」のところに乗り込み、
教授に落ちた時の作品(再現作品)を無理矢理見てもらってアドバイスをもらうという
今考えると荒技すぎることをやってのけたのもいい思い出です。
(ちなみにそれに付き合ってくださったのはG藤先生でした)
今、浪人生の人は上の荒技に付き合ってくださる先生もいるかもしれないので、自分の行きたい学科の先生に再現作品を持ってって再講評してもらうとちょっと良い事が聞けたりするかもですよ(*´・o・)(・o・`*)ヒソヒソ
あ、でもあんまり大々的にやらないでね!基本的にはあんまり良い顔されないからね!
自己責任でお願いします。