リアルな美大の日常を
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写真の授業の話
こんにちわ!
お外から雪かきの音が聞こえます。
受験生の皆さんは風邪に気をつけてくださいね!
と、いうことで今日もまた授業のお話。今日は写真の授業についてです。
追記から!
さて、写真の授業のお話です。
写真の授業はまず、カメラの仕組みがどうなっているのか、の説明から始まりました。
まるで小学校の理科みたい?(^^;)
でも知っておいて良かったなぁと思えることがいっぱいでした。
写真といえば、ピントのあわせかたなんかも勿論重要ですが
露光・シャッター速度・ISO感度なども重要だということ、それを学べる内容でした。
うーん、この辺のことについての解説は検索して調べてもらったほうがきっと分かりやすい解説があるでしょうね…。
技術的なところでは他に、
デジタル写真は、フォトショップを使った加工・合成の技術、デジタルアルバム化の仕方
アナログ写真は、ピンホールカメラ、フィルムカメラの使い方、フィルム現像の技術
を教わりました。
しかし技術については、気を配らねばならない面はありますが、基本的には難しくありません。
(1枚も写真をとれなかった人というのは居ませんしね。)
問題は「良い写真とは何か?」ということです。
そんなものは、本当によくわからないのですけれどね。
良い写真ってなに?
ブレてない写真?
珍しいものが写ってる写真?
良いものが写れば良い写真?
その点は本当に迷いました。
実際、提出する写真を選ぶのですが
そのときは、勘でしたね。
なんとなくこっちの方がいい。理由をつけられるときもありましたが、やっぱり「どうして?」と聞かれたら「なんとなく良かった」というのが一番な気がします。
じゃあどこで努力すればいいのかというと
とにかく撮る。
というのが最大の努力ポイントで、次点で、よく選ぶというのがありました。
とにかく枚数を撮らなければ選べない。
本当にこれは痛感しました。
私は正直、あまり撮れなかった方でした。
それでも、これが私の撮った写真なの?と思うくらい、面白いなぁと感じる写真はちらほらありました。
写真には上手い下手もそれなりにあると思うのですが
やっぱり、どれだけ瞬間を捕まえられたか、が一番大きな鍵になるので
常にカメラをもって、何でも感じるままに撮ってみる。体を使う。それが重要なんだと分かりました。
やっぱり、面白いな、という写真が見つかるととても嬉しいです。
だから、面白い写真が撮れるまでいっぱい撮ってみよう、という気持ちにもつながります。
やってみたらやってみた分発見があるという、写真の世界に大きく興味をもった授業でした(*^^*)
と、いうことで、また今回も全然まとまってない…(--;)ですが
ここらで失礼いたします!
次はアニメーションの授業についてです!ではでは〜