リアルな美大の日常を
カテゴリー:私生活
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雨の日に傘に入る
堂々巡りです。
山手線がごとく同じ所を走り続け、踏切が開くこともなく、停車することもなく、路線を切り替えることもない。
言うなればノンストップ爆走列車。
考えることがそうなってしまえば、もうおしまい。
考えは浮上することもなく沈下する一方で鬱々と課題ややるべきことややりたいことを丸投げにする。
とうとうと悪いひらめきは沸き上がる。
「ル・コルビジェの家」をK’s Cinemaで見てきました。
そこにたどり着くまでに携帯電話の充電が切れたため、電気屋さんの店頭iPadで検索をしたら店員さんが隣に立ち圧力をかけてくる上、悪名高いiOS6のおかげで道に迷うだり何だりしました。
「ル・コルビジェ」の家はアルゼンチン映画でして、南アメリカ唯一のコルビジェ建築の家で巻き起こる近隣トラブルの物語です。
この映画とは全く関係ないんですけど、これを見たことによって色々と考えた結果、今現在積もり積もったとうとうと沸き上がった悪い閃きを洗い流すことが出来ました。
何か悪い閃きに犯されている方はこの映画を見た後、アメの中を走り回って見てはいかがでしょう。
厚い脂肪ポチョムキン三連星
電車を4回乗り継ぎ、1時間、鷹の台からランニングで20分。計一時間半。
何の話であるか?
通学時間の話である!!!
偉い人はこう言った。
通学時間を活用せよ。と。
読書するなり、睡眠不足を補うなり、思案にふけるも良し、斜め向かいにいる女の子をボッーと眺めるも良し、砂漠化激しいおじさんの頭部を眺め危機意識を持つも良し。
無限の可能性を秘めた電車通学。
しかしながら、この電車通学思いもよらぬところに落とし穴があるのである。
そう!!!
肉体の鍛錬ができないのである!健全な精神は健やかな肉体からのはずが!!
私も電車通学を始め早1年。
次の電車が来るまで1時間待ちもざらだった地元の電車事情ともおさらばをし
五分に一本は電車がホームに滑り込んでくるこの大都会東京にも慣れ
運動不足な私の体......
高校時代弓道や爆裂サイクリングロードで鍛えた体も今ではもうポチョムキン...
お腹はまだポチョムキン1号2号3号と三段腹にはなってはいないものの
このままではポチョムキン1、2、3号を形成させてしまう!!!
いかん!!!そんなぽっちゃりお腹になるにはまだ早い!!!
そう考え、先日親父からクロスバイクを借りて、家からムサビまで行ってみたのです。
次回へつづく
知らない世界とそこにあるかもしれない目標
友人と会ってきた。
彼は引きこもりである。
彼が引きこもりになった時、私は何もできず進学した。
そのことがずっと気になっていたのだが、自分に余裕がなかったのか負い目を感じていたのか連絡を取る事はできても会う事はせずにいた。
大学生になって、新潟に帰ってきて彼と会う事に決めた。
彼は相も変わらず不健康そうな顔色をしていた。
冗談を言えば笑うし、用事があれば外にも出る。自分の想像していたひきこもりとは様子が違って安心した。
しかし、家族以外の人と話すのは2年ぶりという。
私はお節介で説教臭い事を言ってしまう。
そのため、彼に「これからどうするのか?このままでいいのか?」と強く問うてしまった。
余計なお世話なのだろうが、彼の事が心配だった。
「大学へは行くつもりがない。行く必要がないと思う。まず、欲しいものがあるからバイトをしたい。だけど電話がかけられない。かけられないまま諦めてしまう。これからやりたいことはない。目標はない。好きなものはない。」
そう言っていた。
彼は今が楽だと言った。
私は充実しているかと聞いた。
彼は口をつぐんだ。
このままでいいはずはないのだ。
私は保守的な考え方をするので、とりあえず大学へ行く事は考えた方がいいと勧めた。
明確なやりたい事に向かって突き進んでいる訳ではなく、何をしたいか次の目標を探しながら大学という場にいる人もたくさんいる。そこでいろんな良い出会いもある。
今はやりたいことや目標はなくても知らない環境にあるかもしれない。
だから、人と話した方がいい。
そのために大学でなくとも、当面の目標を何か決めた方がいい。
正論を言った。
中学高校大学という流れに身を任せてきた自分。
目標を自分で決めたと断言できない自分。
これからどうしたいのか、これまでどうしたかったのかわからない自分。
自分の言葉が自分に跳ね返ってきた。
私と彼とは大して違わない。
ただ、私は運のよい環境にいて、いろんな人に出会えたからここまで来れた。
彼は少し複雑な環境で、いろんな人に出会える事ができなくて立ち止まった。
何も違わない。
俺はどうしたらいいのだろう。
空いっぱいの空
オフ会参加するも手羽さんの迫力に気圧されてかしらないが、人見知りが発動した青色です。
昨日、実家にかえってきました。
やっぱり、自分の居場所のような何か暖かいものがありますね。育った場所っていうのは。
新潟について空がすごく広いことに感動したり、田舎臭い景色に愛おしさを感じたり。一回そこから離れたからこそわかる良さなんだろうね。
今日はというと、あまりにもやることがなくて、暇すぎたので、海に行ってきました!!!
だけど、一人で.............
海水浴してる人たちがすごく楽しそうに見えて、自分がひでりであることがちょっと寂しくなったので、海ではなく近くの市営プールで3000mくらい泳いできた。
ひたすら無心で50mプールをターンし続けて思った。
今日感じたような、自分の感じるほんの少しの感動は再発見によるものなのかもしれないな。と。
ひとりデート
はじめまして日記から早二日。
書こう書こうと焦れども
書くべきネタが見つからぬ。
ならばイッソ書くのを諦めてしまおうぞ。
そう思った瞬間も、あたかもしれない。
くじけそうに、なたかもしれない。
負けてなるものか!!!
栄光のムサ美日記ライターのこの誉れ!!!!
逃してなるものかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
とかなんとか、葛藤してたり、してなかったりした、この二日間。
弓道サークルをみたり、芸祭執行部にときめいたりした、二日間。
講義で寝ちゃったり、講義に遅刻しちゃったりした、二日間。
いろいろなことがありました。
が、今日はネタを引っさげて日記に挑んだのです。
この青色鉛筆。
文を書けば、脚色過多で長文傾向になりがちで
読者諸君に こんなもの読めるか!!とウインドウを閉じられてもかまわない!!!
それが青色なのです!!
読者に好かれるだけが!!!
ライターではあるまじき!!!
以下、美大関係なく私事な出来事。
ゴールデンウィークである。
ゴールデンだというのに年事に休みの日がつながったり、つながらなかったりするゴールデンウィーク。
まるで「ぷよぷよ」のよう。
つながって爽快!!!!つながらなくてクソっ!!と思う。
これがGWの真の姿であり、人をひきつけ続ける何かがある所以ではなかろうか。
・・・それはないか。
さて、何が言いたいのかというとGWなので帰省しました。
高速バスに乗って5時間ガタゴト揺られ、途中iPhone付属のイヤホンを破壊して涙目になったりしたりもした。
新潟が思った以上に寒かったり
まだ桜が咲いてたり
やっぱ、トーキョーとは違うんだな〜ってちょっとうれしく思ったりもしました。
(あっ、顔バレとか気にしてたら、楽しい文が書きにくくなるのでそういうの気にしない方向でいきますね。)
しかし、いかんせん。
実家に帰ってきても、やることがない。
時間をいたずらに弄ぶの図 が完成してしまい、どうしようもない。
ガンダムを見ても、ガンダムの漫画を読んでも、ガンダムの小説を読んでも、時間は減ってくれない。
やばばいのです。
やばい。
家にいても、時間は減らない。
外に出るしかない。
精神的モヤシである青色は
映画「ガリバー旅行記」を自分以外だれもいないスクリーンで見て
サイゼリアでカポーやファミリーがあちこちにいる中で晩飯をひとりで食べ
一抹の寂しさを感じたり感じなかったり。
「これ、ひとりデートじゃん」とか思ったり思わなかったり。
暇を持て余すって。
こんなにも寂しいことなんですね。
以上。今日の出来事おしまい。