リアルな美大の日常を
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2010年12月のアーカイブ
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アレ今日はイエス・キリストが生まれた日?
神道の僕には関係ないことだなぁー、信仰が違うから。
そういえば、友達のジョンから聞いた話によると。
360度反対側にある小さい島国では、
神と言うものを信じない野蛮な民族が、
キリスト教徒ですらないのに、クリスマスを祝うらしい。
僕も最初は、彼の冗談か、聞き間違えとかで、
言っていることを、信じていなかったのだけど、
モノの本を見てみたら、どうやら本当のことらしい。
世知辛い今日この頃、
本当に世知辛いです。
PCは何度も止まるし、
父上からの救援金も減額、
母上からの救援物資は不健康なものばかり、
ついでに、対人恐怖のスイッチが入った最近の僕。
いっその事、今日が終末の日であったならどれほどよいか。
受験生のクリスマスは「苦しみます」なんてことを誰かが言っていたけど、
あの時から苦しくなかったクリスマスなんか存在してないよ、
とまぁ、ヤケ酒でもあおりたいとこだけど、仕事や何やで、クリスマスが普通にない、
なんてこと、どこでも聞く話だしなぁ。となると、わざわざ酒飲む感じでもないし、な。
とりあえず去年と同じくDrヒルルクの桜の話しでも見ようかな。。
子供+美。
後期の課題はとりあえずのテーマとして子供のためのと言うものがある。
子供のころの思い出は、叱られた経験や、痛かったことが、割と鮮明に脳ミソに残るもので、
思い出すのは、いつも汚点ならぬ汚景である、
ただ唯一美しかったと覚えているのが、
花火を、捨てられた思い出だ。
あの日は夏真っ盛りで、父と、その彼女、それと弟と俺と、
NPO、だかなんだかの集まりなのか、大人たちが数人、
山の中で、言ってしまえばキャンプである。
普段は父とあえない、と言う上に、夏、山。何よりキャンプ。
午前中の田植えがあろうとも、テンションのあがらない子供はいない。
まぁ、と言っても逆にテンションがあがりすぎると、必ず失敗をするのが子供の常で、
案の定、花火を人に向けたり、ログハウスの屋内に手持ち花火を持ち込むので、
「危ないだろう。」と腹の出たおっさんの一括。で、半泣き状態。
ついでに「こんなものはこうして」と、袋ごと「たきぎ」に入れられてしまって、
大号泣。
薪と一種に燃えて、紫や緑が激しく光り、火花が噴出す、花火を失った喪失感とともに、
以外にも美しい光にボーゼン。
その後。オッサンとも仲直りをして、誰かが隠し持っていた花火をまたやれて、ハッピーエンド。
なのだけど、よくよく思い出すと、子供がボーゼンとしている近くで、花火が燃えるあの景色って、
ものすごくシュールだよなぁ。