リアルな美大の日常を
« 2010年08月 | メイン | 2010年10月 »
2010年09月のアーカイブ
Search
恐怖とは案外その状態になってしまえば…
ブログエントリーの間を空けてはいけない、と思いつつも、
ネガティブな話題や、オチがイマイチな話しは、
[ctrl+x]してしまう、消しゴムいらずで良いのだけれど、
長時間書いたものサクッと消えてしまうのがたまに傷、
寒い日々が突然来て、風邪を引いてしまったんですが、
オゲフンッツ!ゲフンッツ!ナニー、
が、一種のライフワークで、おなじみのムサビ生ですので、
「できない」ということは、かなり体にキテイタのでしょう。
そうです。就職活動です。
なんだろう、モヤモヤする。(笑)
どうしよう…。と、つぶやきながらも、
自分で決めなければいけないことは百も承知、
いっそのこと「スパッ」と建築をやめよう、とも思ったが、
やめてどうすんだよ。やめて、
相も変わらず心に重りがない、フラフラだ。
自分は誰なのか何なのか、そんな単純な問題が解けない、
いっそのこと決め付けてしまえば楽だけど、
思考を停止することはナンセンスだと言う思いがある。
ポジティブな人格を造らねばならないなと最近思う。
死んだセミ
自分の心の狭さと、薄さを痛感する今日この頃。
セミを踏んづけた。
セミは気づいたように、バサバサと羽ばたき、
飛べない羽で道路の方に飛んでいく、
昨日夜、ベランダで「バリバリ」やっていたセミは、
朝には、驚くほど軽くなって死んでいた、
そういえば、昨日の昼には小便をかけられたな、
三年と半年前に死んだ、祖父は口数が少ない人で、
両親が離婚し、僕は母方の実家にいたけど、
この「おじいちゃん」と全くと言って、会話がなかった。
しょうがないので、実家の書棚で話しを聞くことにした。
こちらが聞くと、意外と話してくれるのが老人の常で、
あれよこれよ、、、もとい「あれズラ、これズラ」と話しが出てくる。
意外と関白主義だったことや、仕事(教師)に熱心だったことが解かる。
死人も意外と話すんだな、と、調子に乗っていると、
「和をもって尊しとなせ」と叱られてしまった。
弟や従兄のメンドーを見、和をつくることも含め、
これから職活をしなけらばならないため輪をもてということらしい、
ところでセミは、うるさいだけだな。
セミには、なりたくないものである。
クイズムサビデハ
人生が変わるかもしれないクイズ。
問題。
後期の建築学科で、僕が選んだら良いスタジオはどこか。ABCD
さて、ここで俺は考える。
選び方は4っつある。
課題で選ぶ、教授で選ぶ、空気で選ぶ。あとは勘で選ぶ。
ただ深く考えることに意味があるのかは謎である。
そう、必ずしも良い先生が自分にとって吉であるかは、疑わしいし、
逆もまたしかりである。
オーディエンスでどんな結果がでようと、
自分が後悔しないであろう、答えで行くのが最も吉のはずだ。
消極的発想で策を考えるのはナンセンスだ。
よし、Aでファイナルアンサー。
。ということで、じゃぁ課題に移ろうか。
誰も「正解」とか「残念」とか言わないし、
そもそも、そんなもんないし、
重要なのは「どこで」じゃぁなく「なにを」だしな、
…
ガンバレ俺。
夏の終わりのプチトラウマ。
ここ数年、夏が終わると、
正確には夏休みがあけると、
友人の中で一人が、消える。
いや、死ぬわけではない、
物理的にもしくは、心理的に、遠くに行ってしまう、だけ、
もし、今年も同じことがあるならば、
プチトラウマがトラウマに進化するのだろう、
Bボタン連打で何とかならないだろうか。
名前もポケモンぽいし、
学校は好き。
だけど「キュンッ」と胃が痛い、
ほどよい緊張、
胃が痛くなる恋なんて聞いたことないし、
もしくはプチトラウマか?
プチトラウマ。
どんなポケモンなのだろうか。
プチと言うくらいだから、体長は10センチくらいだろう、
色は、黄色と黒と茶色を混ぜたような汚い色で、
虎と言うくらいだから、獲物には静かに近づき、
馬と言うくらいだ、持久力もあるんだろうな。
なるほどアイツか、ありゃ間違いなくプチトラウマだ。