リアルな美大の日常を
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2010年06月のアーカイブ
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不条理
悪いことはできないです。
善意の悪は気持ちが良い、
御先生方がそうであるように最近感ずる。
負い目なき悪は善である。
これぞまさに不条理。
決めたことがある。負い目を感じ大きくなろうと、
負い目を感じた分大きくなろうと。
踏みつけると強くなる稲穂のように、
こんな小っ恥ずかしいしいことを言って、負い目を感じて大きくなる、
そんな変態。
粗引きペッパー味
暗闇と 雨音だけで 酒を飲む
絶望と 悲しみ肴に 酒を飲む 絶望なくして 希望はみえぬ
は〜い、今から悪口を言います。
嘘です。
いわないです。
全ては「悪の波長」の「せい」なんです。
誰の「せい」でもないんです。
それすらも、苦行なんです。
苦行とか言い始めると仏教の話しみたいで、
どうもあれだ、しゃべれない。
もっと愛とか、苦行について、勉強しよう。夏休みくらいに、
まぁ「悪の波長のせい」にしとけば心は軽くなるよな、きっと
う〜ん、まとまらん。
愛。か…
またですか、
二時間かけたみそ汁の話しがう、う、う、
なんという諸行無常、
そうやねん、日を記すなんてナンセンスやねん、
諸行無常やねん、
日なんてものはいつも流動しつづけるんよ、
それを固定するなんてことは、
ナンセンス以外の何者でもないんじゃぁー
う、う、う、諸行無常
楽しいことはすぐすぎる。
ふと。
約5時間前にオリエンテーションがあった「はずなのに」、
いつの間にか6月も後半にさしかかろうとしている
このままだと、来月にはもう死んでいる気がするなぁ。
ははは、
まいったね、どうも。
本当に楽しいのか、と聞かれると、実は疑問ではある。
時間が早く感ずるのも、単に、同じことしかやっていないと言うことでもあり、
ついでに、進展がスローなため、同じことをやっていると言えなくもない、
もしかすると、いつのまにか、レポートを出さねばならん期間に差し掛かっているので、
現実逃避を、しはじめているのではないか、
うぉっ、なんか段々不安になってきた。
こないでっ、七月こないでっ、ずっとこのままジメジメしていようよっ
ねっねっねっ、
苔の成長にもいいしさっ、お願いします。
知ってます。無理です。
なんでだろう、なんでこんなことになっちまったんだぁー
Rという青年は美大の学生で、その日はちょうど、同大学の友人たちと居酒屋に行き、
その青年は普段からもそうであったが、お酒で失態を繰り返していた。
そのどうでもよい失態を悔やみ、自己嫌悪の感覚に襲われながら、帰宅した。
「恋のくだらなさ、とでも題して書いてみようかな」と青年はつぶやき、
青年は、週に2、3度書いている日記を書くために、まず、彼の使い古したパソコンを立ち上げた。
気分が日常と違う日に、日記を書くのはあまり良くはないな、と内心思いつつも、
形がない物を形にするというのは、一種の快感なのだろう。
お酒を飲んだ日には必ず日記を書いていた。
青年にとっては稀なことであったが、その日は下書きのような物も入念に書き、
何が言いたいのかを明確にしようとしていた、
それでも青年の文章能力ではまとまらず、
その日は無理な飲み方がたたったのか、
結局、彼は日記を書いている途中に眠気に負けてしまった。
朝になり、それでも日記を書きたいという感情は消えていなく、
青年は日記を再び書き始めた、
昨日のアルコールもそれほどの影響は出ずに、
書くこともすぐに、まとまり、
誤字脱字を確認し、
そして彼は保存のボタンを押した。
小2時間ほどかけた日記が消えた。
どうやらページの有効期限がきれていたらしい、
「なんでだろう、なんでこんなことになっちまったんだぁー」
そして彼はいっそのこと「星新一」風にこの出来事を語ってやろうと
なかばやけくそ気味に誓った。
ンまあーい
正味、約250円ブリ大根。
大根がブリを!ブリが大根を引き立てるッ!
「ハーモニー」っつーんですかあーーー
コンクリートに対する鉄筋。
待庵に対する黒茶碗。
つうーーっ感じっスよお〜〜っ
と、まぁ。はぁ。
嘘ばかりついていて、ダメダナ。
焦ってるフリだとか必死なフリとか、
気にしてるフリだとかやってるフリ。
真面目なフリとか。
俺はしないけども。
いや俺にはできない、
できなかった。
俺のカメは、
じゃなかった、俺は亀タイプだ。
むしろ、建築をやるならば「うさぎとカメ」の亀でなくてはいけないという信仰がある。
積み上げ、積み上げ、積み上げる。
でも、それだけでもだめだ、
だれかと、積み上げなくては。
そうなりたい。そうでありたい。
愛
愛が通じたのか、どうなのか、
苔の成長がすごぶる、と言うことでもないが、
良い感じだ。
そして、斜めに入ってくる蛍光灯、の光。
そして扇風機の風、その影もまた良い、
土のにおい、
あは、あはははっ
ものすごく幸せな気分だ。
馬鹿め。
これで馬鹿を指摘されたのは二度目になる。
一回目は直接的に。今日、二回目は遠まわしに、
優秀でも、普通でもない、僕なので、必然的に、そーいうことになるのだが、
なんにしても「くやじぃい」「まぁ」・「みぃ」・「むぅ」・「めぇ」・「もぉ」っていうぐらいくやしい、
なかば、知っているからこそ、くやしい、
恥を知らない自分が、こんなことが、ここまで悔しいとは思わなかった。
逆に人間らしい感情が残っているのだなと安心してみたり。
今日、4時〜6時半ごろまでずっと「社会の窓」があいていたようですが、
「日本だったら、どこに出しても恥ずかしくない息子で。
むしろ息子のほうが恥ずかしがっているくらいで、
まぁ、やるときは、恥ずかしがってはいないんですが。」
と言うサイテーの、本当にサイテーな下ネタを思いついてしまった。
俺って本当にくだらない人間だな。
死んだほうがいい。
まぁ遅かれ早かれ人は死にますが。