リアルな美大の日常を
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さっむい
六本木アート・ナイトに行ってきた、
突然誘われたので、
情報収集もせずに。
「アートって難しいね」と鼻をたらしながら、漠然として、当たり障りの無いことを言う以外は
悲観的なことしか頭にでなくても、
それでも楽しかった。
狂言なのかもしれない、午前4時に言ってしまえば無駄なもの、
(玉の中にLEDが入った物)をもらうために、
寒く暗い中、何十人もの人が芝生の上に集まることが、狂言でなくなんだと今更にして思う、
これでも美大生なので、ワビだとかサビだとか美しさのことばかり考えていたが、
見た限りにはそれが無く、
楽しさ、おもしろさ、奇妙さ、つまりは「笑」に比重を置いているのだろう、
もしくは、お祭りか、
ただ普通のお祭りと違って型と言うものがとことん無い、
と言うより型ができてしまってるとおもしろくないのだろう、
未熟だからこそおもしろい、と言うことなのだろうか、
いや新しいからこそ見たいというほうが強いのではないだろうか、
だがまぁ見る側がたくさんいなくては全く成立はしないのだろうな、うん。