リアルな美大の日常を
« 2009年05月 | メイン | 2009年07月 »
2009年06月のアーカイブ
Search
湿度
かゆい、
服が肌にまとわりつく、
基本的に部屋では、下着で生活するタイプなのだが、
ここのところ。いっその事
パンツだけ脱いでしまいたいほどのジメジメだ
ちょうど建築環境の授業で湿度のことを勉強しているので、
余計、かゆい
飽和水蒸気量のことはおいといて
台所が最近、腐海っぽくなった、
これ以上カビが進行しないか少し心配である。
前から気になっている「家では下着派」かということを、
うっかり誰かに聞いてしまわないか心配である。
悩み
「はぁーっ、」「ため息つくなよ!」
こんな独り言に自分でも驚く、
体育科目は必要ないのだろうと思い
前期日程では履修っていないのですが、
ただでさえ通学路が短い上に超インドア派なので
予想以上に体力の衰えが著しく、
精神より体が先に参ってしまう
とりあえず今日は(続ける気はないが)
スクワットでもしてみようか、と思い
おもむろにスクワットをしている。
はずれずとも近からず
何というか、土曜日なのに人がたくさんいて怖かった。
そのくせ図書館に行くと全然、人がいないという、
今日一番感動したのが
「コンクリート」の表面がムサビの建物によって全然違う、という、
ね。
みんなが前を見ているとき、どうして後ろを向きたがるのか。
でもまぁ、建築学科のワークショップで4号館の模型作ってたってことは、
「ムサビには良い建物があります」ということも売りにしているのだろう。
新しく図書館もできるらしいし、
と考えると僕の考えはそれほどはずれてはいない。
要はムサビにきたら、むしろ建物を見てくれ!
ってそんなやつはいないか。
うまいサボり方、
美大生には興味のない講義をシノぐ、方法が
いくつかある、が
まず、最もポピュラーな方法は
「寝る」である。
やりたいことがたくさんある美大生は、
睡眠時間を削ることが多く、目つきが怖い。
「あ、この内容興味ないわー」になると
頭は睡眠モードに切り替わるのだろう。
次に多く見られるのが「内職」というより、「本職」
クロッキー帳開けて何描いているのかなぁと思い覗くと。
基本的にその講義のことを書いてる方は少なく。
特に●デの方だとものすごく、わかりやすい。
本当にいつも描いてるんだな、
とむしろ尊敬してしまう自分です。
他にも、大学と言う機関の
一人の教師に多くの生徒という、特性ゆえ
美大生だから、と言うわけではないが、
そもそもの講義にでないで単位をとる。
アウトローな方法がある。
バイトをやらないだとか、課題が終わらないため
等の話しをぬきにすると。
問題は「どこまでサボるか」ということなのだ、
要領の悪い自分としては、
一つをサボると、
他のものもガタガタになる傾向があるので、
できるだけサボらないようにしているのだが、
他にもやりたいことを見つけ出すと
そうもいかなくなる、
どこかを切り捨てなくてはならなくなる。
ではどこを切ろう、
とりあえず今は、能動的に切らず。
自然と手から落ちたものを捨てよう、
という受動的な結論にある。
多い時は朝昼晩と、
建築家は料理ができないと、、
素材をどう使うか?ということは
建築にも言えること、、、
模型作りながら図面を書くということは、
パスタゆでながら、ソース作るみたいな要領のよさが、、、
入学式の時、建築学科のオリエンテーションで、
確かそんな話しをしていたなぁ、と
料理を作っている時、毎度、思い出すのだが、
ここのところ、結局、献立が「雑炊」になってしまう。
ナンカ違う、とは思うのだが、
安い、早い、うまい、となると。
人間、楽な方に行ってしまう。
こんな雑さが建築設計に出ているんだろうなとは思うのだが、
それでも僕は雑炊を食べ続けるわけで、、
良く言えばシンプルってことなんだろう。
だけど全く気にしないわけにはいかないな。