リアルな美大の日常を
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ままどおるうまい
こんばんわ。赤野です。実家に帰ってました。あんなに親からウザがられるんですね、帰省ってw
3泊もしてるのに日帰りで帰ってきた気分・・。(憧れだった一人暮らしは3.11以降拷問に変わった・・)
ずっと曇ってて母なる富士山は撮れませんでしたが、たった数週間離れてただけでも、
地元って懐かしく感じるものですね・・(BGM♪案山子 - さだまさし)
福島出身の母に銘菓「ままどおる」をもらってきました。
あと「エキソンパイ」。
(なんでままどおるは通販あるのにエキソンパイは通販ないんだろう・・)
うーん フクシマンダム
静岡県民しか食べないと評判の地元の銘菓より好きです。うまい。 おいしいですよ こっこも
うなぎパイにおされ気味だけど・・
影絵がヤバいのはとりあえず置いておいて(精神統一のためのムサビ日記・・)
最初に書いた「はじめまして」のエントリーで、マザコンを公言してるからなのか、保護者の方からコメントをいただくことが多く、嬉しいかぎりです。
わたしは美大生(存在が親不孝)(¥的な意味で)の保護者のみなさんの味方(?)です。
受験生のみなさんにはもちろん、保護者のかたがたにも楽しんでいただけるムサビ日記を書いていけたらなあと思います。
そしてうちのおかあも見ている。
・・いいかげん自己紹介をしたほうがいいでしょうか。
同級生が見ていたら割れるだろう。
赤野(あかの)・18歳(現役)・女子・静岡県出身
アイドルとテレビに出る人とその音楽と海外のアニメとマンガとヨーロッパが好き
マンガ好きの両親の影響で絵が好きだった
小学生のころから「あかのちゃんは絵がじょうずだね〜〜将来は美大だね〜〜」と
美大の概念も知らず もてはやされる もてはやされるままにぬるぬる育つ
小学校卒業時にドイツ東南部にぬるっと入国(合法)
出国前に見た劇団四季「ライオン・キング」が心にひっかかる
(とくにライオンの仮面!)(ていうかかぶりもの)
高校受験時、将来の夢なんぞ漠然としたまま、美術好きな小中高生の常套句
「ショウライハ ビジュツニ カカワル シゴトガシタイ・・」
と最強呪文を唱え、藝大卒の非常勤の美術の先生に受験にギリ受かる(間に合う)程度まで
個人レッスンをつけてもらい帰国、
地元の公立高校・芸術科の美術専攻にぬるっと入学
自分が絵が全然上手じゃない現実をつきつけられる
しかしそこでとてもいい先生と出会え、舞台「美術」という選択肢があることをその先生から知る
とは言ってもわたしなんて絵上手じゃないし・・デッサンとかマジ・・入試とかマジ・・あんな写真みたいなの描けないし・・地元の国立大か県立大行って教師になるしかないしマジ・・などと(それでも失礼なことを)考えていたさなか
なんとはなしに行ったムサビのオーキャンで自分の小ささを知る
ここに行くしかないと思う
ここしか行きたくないと思う
そんでなんやかんやあって、お金をたーーーーーーーくさんかけてもらって、
来ました。
こんにちは!
多趣味な両親に育てられ、「帰国子女」という強めのスペックを持ち腐れている中で得た、あさーーーーくひろーーーーい知識を、
美大ていう変なところで いろんな(変な)人から話を聞いて、ひろーーーーーいふかーーーーーい知識にしたいなあと思います。
・・感想文。