2009年02月27日
私の朝のお供
はれときどきぶた はれぶたがふってきたのまき (小学館のテレビ絵本シリーズ) | |
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TOKYO MXテレビで朝っぱらからやってたコレに、自分は救われました。
(アニメビデオの画像がなかったので、テレビ絵本を変わりにペタリ)
昔(小学生だった頃)見たときには「なんて非現実的なアニメなんだ!!」と思ったのですが、
今見てもセルフパロディのオンパレードで相当なでたらめっぷりで(褒め言葉です)、無駄に理性ぶるのがばかばかしくなるくらい。
見ていてハイになれるアニメのお陰で、入試業務のための早起きが苦にならずに済みました。
ホント、アニメをやってない土日は朝起きて気分が沈むくらい…(極端すぎる)。
なのでお礼にアマゾンペタリ(絵本だけど。もう在庫ないけど)。
ちなみにこのアニメは、
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↑この児童文学の名作が「原作」なのですが…、全くストーリーに沿ってません。9割がた無視してます(笑)
もしかして、アニメに原作があるって知らずに見ている人が少なからずいるんじゃないかと思うくらい。
これほどまで「本体」を壊したのち再構築して成功したのって、はれぶたとショムニくらいしか知らないのですが。
(というか、アニメはあまり見ない人なのですが)
ある意味で現代美術の工程を踏んでます(違うだろそれは)。
あとは中途半端にアレンジしたらみんな失敗して、ひどいときには「原作レ●プ」呼ばわりされたり。
(ええ、俺の「嫁」も2人ほど被害にあいまして…アレはひどかった)
まあアニメ(ドラマもかな)スタッフにとって見れば、「原作」と「原作ファン」という大前提がどうしても重圧になってやりづらい部分はあると思うので、あまり公には厳しいことは言わないようにしますが。
【質問責めしてみる?】
↑もっと…もっと!(ハアハア)
Posted by akaiwa at 2009年02月27日 07:54
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