2008年04月13日
役に立つかどうかわからない履修登録ガイド(そのいち)
いまさら感があるのですが、卒業する前にやってみたかったので(笑)。
たぶん今頃、1年生は英語の選択で悩んでいると思います。
講座数があまりにも多くてシラバスを読む気を無くしてしまう人もいるかと。
そこで、参考になるかどうかはわかりませんが幾つかアドバイスを書き残しておきます。
(かなり主観的な内容です。ご注意を)
1・レベル設定について
自分の個人的見解になってしまいますが、授業のレベルは
初級英語は本当に苦手な人からそれなりに読める人までOK。
中級英語は高校受験で苦労しなかった人ならOK。
上級英語は偏差値の高い大学を受験できるくらいの人ならOK。
という感覚で捉えています。
ただこれも講座によりバラバラでなので一概に言えません。
中級英語でもマニアックな題材になると必然的に難しい(というかあまり使われない)単語が出てきますし。
上級英語はさすがに難しくて自分は1回でリタイアしましたが、
美術以外の大学を受けた人や、帰国子女で普通に英会話ができる人だとコレくらいがちょうどいいのかな?と思いました。
余談までに。初級英語で中学1年レベルから復習する授業があってびっくりした人がいると思いますが、
ほかの大学でもスポーツ推薦を積極的に受け入れているところなら同じようなことをやっているようです。
決してムサビだけが特別に頭が悪いわけでは…(汗)。
2・英語を読むか、英語で読むか
レベルのことばかり気にしていたら前に進まないので、ほかの判断要素も。
シラバスを眺めていると、授業に「題材のテーマ」が設けられているものがかなりあります。
大学の英語の授業は、単純に学力を高めるだけではなく、
「語学力を使って何かをする」という目的もあるのだと思います(勝手な推測ですが)。
なので、本当に苦手な人は無理せず基礎を固めたほうがいいと思いますが、
それなりに英語ができる人なら、自分の興味で授業を選んだ方がいいと思います。
どうせやるなら、好きな話を読みましょう。
ちなみに、単純に自分の英語力を確認したいと言う人の場合は、
TOEICなどの資格試験を解く授業があるので、そちらも取ってみるのも手だと思います。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.musabi.com/blog/mt-tb-musabi.cgi/10503