2008年01月19日

センター試験なんて懐かしいわ

なんていっちゃう自分は、英語のリスニングが始まる前に大学に入った人間です。
でも学習指導要領が改訂される1〜2代前だったので、そこまで楽ではなかったと思われます。

具体的なアドバイスはみちくささんに任せるとして(汗)
自分は思い出話で手羽さんにフォローを入れてみます(え)


たぶん変わってないとは思うけれど(3〜4年前の話です)、
センター試験の受験会場は、高校生なら通っている学校の所在地を、
それ以外の人は自宅の住所を基に割り振りをしていました。

なので「あ、センターなのにムサビに来ちゃった!!」はまず起こらない訳で(笑)。
また、ムサビを受けるからといって会場が津田塾になるということもないです。
あくまでも「地元受験」の方針のようです。

ただ、この規定だと現役高校生の場合は「むしろムサビより高校のほうが遠いんですけど」ということが続出するのが難点かも。
友達が通ってた都内の私学だと、片道2時間近くかけている生徒もいましたし。仕方ないけれど、大事な試験日も高校(もしくは近隣の会場)まで遠距離通学という事態に。


ちなみに自分の場合は、高校生のときは自分の学校で、浪人生のときは1時間くらいかかる某大学で受験しました。県内どころか郡ひとつまたいだだけで済みました。


本番はというと、高校でドロップアウトしてたせいか、試験でも(悪い意味で)あまり緊張しなかったのですが、
周りが結構ぴりぴりしていたので気が緩むことはなかったです。
友達と一緒の教室じゃなかったこともあったかもしれませんが。


うーん、あまりいいことが書けない。

あとは、センターリサーチについても。
現役のときは「どうせ無料だし」と2箇所からデータをもらいましたが、
浪人のときは手に持っていた引換券を駅のホームで吹き飛ばしてしまい、データが手に入らず。

ただ自分の場合は志望校が変わらない(動かしようがない)状態だったので、特に影響はなかったです(え)。
「とりあえず数字見て、ふーんといってみる」くらいの感覚でしたし。
藝大以外にセンターを利用する大学がなかったので、偏差値や予想順位はあまり当てにならなかったです。
そんなのデッサンの出来不出来でいくらでもひっくり返ります(得に藝大は)。

それよりかは、学習到達の目安としてみていた気がします。後に控える私立美大の学科試験に備えて、何を勉強すればいいかとか。
こっちのほうが自分の中での意味合いが強かったなあ。ある種の標準試験として存在してますし。


今年のムサビの場合は、そんなことを言ってられないと思いますが…。
とりあえず、無料で手に入るものはある程度利用してもいいんじゃないかと思います。
予備校が遠いなどでデータの受け取りが大変な人は無理しない程度でいいと思いますが。
 
 
 
 
 
…ますますためにならないアドバイスになってしまった(汗)



Posted by akaiwa at 2008年01月19日 01:19
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