›2007年03月31日
›2007年03月21日
1:低度情報化社会(コモエスタ坂本)
今から岩間の分校に行ってきます。
なので今年度の更新は今日が最後になるかな?
と思ったけど、モブログの設定をしてあるのでおそらくもう2〜3回投稿することでしょう。
赤岩は結構な携帯電話中毒者です。
分校に行ってまでミクシィやってたりします(汗)。
数日前まで定額制度が出来ない機種だったので、何度もパケ死しました。
もうだめですorz
なのでこんな本を読んでみました。気休めになるかもしれないと思って。
まだ7割くらいしか読んでないので中途半端なレビューになってしまいますが、個人的事情でいま書いちゃいます。
低度情報化社会 Ultra Low-level Information Society | |
コモエスタ 坂本 光文社 2006-10-24 売り上げランキング : 9944 おすすめ平均 IT技術者から見た情報化社会・格差社会批判の書 古き良き時代のパソコンユーザーなら共感できるかも 現象を定義したことには評価 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
購入理由:中度のネット依存症だと自覚しているから。
読後感:★★★・・(5段階中の3)
軽く感想:
乱暴なまとめ方だが、結局ネットに依存してると、情報のよしあしのわからないバカになっちゃうのね、ということであろうか(本当はもっと濃い話であるが)。
こういう論は(あくまでも赤岩のイメージだが)頭が固くて保守的なおじいちゃんが言いそうなものだが、この本の著者はウィンドウズ以前から活躍しているバリバリのIT技術者である。その分、現場の人間なりの現状批判が、実例を交えて出来ていると思われる。
ただ、(著者自身も後書で触れているが)論がバラバラになった部分もあるので、まとめをもっとがんばってほしかったような気がする。また著者自身が持論に若干酔っている感もあるが、それは本をそこまで読んでいないから感じる違和感なのだろうか…。
ただ、言葉だけ先走っている感のある「このごろ流行のWEB2.0」とやらに、ベテラン技術者なりの「渇!」を入れたところは共感できる。
この本ではその「渇!」を受けることを目的に読むことにして、もっと踏み込んだ論は続編に期待することにする。
ということは。
このムサビコムも「低度情報」で終わってしまう危険性もあるわけで。
自分も「いち彫刻学科生」として、読者に有益な情報を提供できているかはまったく自信がなくて。
そもそも自分はアトリエにきちんといるかが疑わしい人間で。
でもブログ上では「善き彫刻学科生」の役を演じているのかも知れなくて(滝汗)。
下手すると、ムサビコムを書き続けるためにムサビ生をダラダラとやっている可能性も否めなくて(爆)。
うん、どうせ「低度化くん」なら、それなりにたわいもないことを垂れ流し続けるしかないのか。
なので、赤岩日記はあまり「よい例」として受け止めないでください。
…言い訳の書き逃げ。
↓こんな日記でも価値があるのだと思っていただければワンクリックを
モブログテスト
14:14追記
左半分がぶれてますね…絵を手で持ちながら撮影したので仕方ないかもしれませんが。
›2007年03月18日
3月の京都
卒業式では、酔っ払いリーマン姿で出待ちをしていた赤岩です。
改めて、ご卒業おめでとうございます。
そして自分はその夜、新宿で夜行バスに乗り京都へ向かいました。
メインは家の用事なんですけど。
1日目は、興味があっていって見た美術館の「ハズレ」な美術展示に困惑(美術館名は伏せておきます…)。
友達に同志社キティを買っていこうと思って大学生協に潜入したら、思ったより少し高いうえに2時閉店で追い出される。
その後精華大に忍び込んだら人影ほぼゼロ。店もしまっている上に、某事件を受けての警告貼り紙がいたるところにあって少し怖かった…事件解決を願います。
と、結構微妙な散策をしてしまい無駄に疲れてしまう。夜行バス明けだからふくらはぎも痛かった。
2日目は、「そういえば京都駅の南側って行ったことがないなー」と思い、東寺へ。
これが大当たり。
一般公開は今日限りという小子房・観智院を見れたのはすごい偶然だったと思う。まったく行く気がなく、調べもしてなかったし。
堂本印象の水墨画よかった〜、って、この名前を今日はじめて知ったくらい似非な美大生が言う台詞じゃないのですが(滝汗)。
昨日の骨折り損も帳消しに出来るくらい、ありがたいものを見れました。
京都駅の南側って、見所が比較的少ない(短い距離で回りづらい)からコースから外しがちだったのですが、それをちょっと後悔してしまいました。
回りも割りと落ち着いているので、また来て見ようかな。
でも、京都もいいけど。
今度は奈良に行きたいなあ…。
同じ古都でも、京都より知らないところが多いので。
›2007年03月12日
とある企画合わせで
ただいまイラストを描いています。
美大生の癖に、きちんと描きあげるのはすっごい久しぶり。だめじゃん。
なので相変わらずのへたくそぶり。
いや、西原女史の言葉を借りるなら「上達」ならぬ「下達」なのだろうか。
orz
そして、描きたいポーズがソラで描けません。
きちんと美術解剖学を勉強すればよかった。
なので顔アップの構図にしてみたら、すんなりとかけました。
ウン、全体に気が回らなくて一部分の完成で満足してしまう。
ってダメじゃん。
それ以前に、このあと寝て起きたら、今描いたイラストもずいぶんへぼく見えて…。
orz
›2007年03月10日
オフ会いってきました。
うー、色々書きたいのに具体的なことがあまり思いだせない(苦笑)。
とりあえず、大きなことといえば。
手羽さんの脳内では、赤岩と卜部君がコンビになっているようです(笑)。
隣に座っていたこともあり、色々比較されまくり。
何なんだろう、このシンクロ度は。
というわけで、これからよろしくな、相方!(笑)
›2007年03月07日
群青と鉛色をいったりきたり
もう3月になりました。
赤岩さん、相変わらず将来に向けて具体的な動きを、していません。
もうダメキャラ装うことで現実から逃げることは出来ないのに。
プライベートで色々あったせいか、最近気持ちが沈みがち。
DSを1時間やれば、少しの間だけ忘れることは出来るけど。
つーかゲーム機でいいのか?美大生の気の紛らわし方として。
(武蔵野美術大学造形学部彫刻学科在籍学生としては)レベルの低い悩みを、頭の中だけで考えてばかりで思考の糸をからませるばかり。
脳内世界に浮かぶものを現実世界に具現化するのが、芸術の一側面かもしれないのに。
手を動かすことに対して、「部屋片付けなきゃ」とか「何か気分が乗んないし」とか、厳しい始動条件を課している。
友達なんか、アパートの壁をうっかり汚すほど制作をしていて、でもまともに生活する気がなくてあまり食べてなかったりするのに。
衣食足りてるだけで大満足の自分はペットというか寄生虫。
自分が今まで「手を動かすのが好き」といっていたのは、
結局のところ脳内世界で「生き生きと手を動かしている自分」を妄想してよだれたらして、
たいしたことない現実世界の自分にカーテン引いただけだったんだ。
そもそも高校時代美術に関することを何にもやってなかったし(爆)。
脳内妄想だけで予備校経由で美大に入った罰が当たっただけなんだ。
漫画でいうところの「その他大勢の雑魚キャラ」が、ムサビ生の見本の振りしてこんなブログかいててすみません。
↓でも美大生ランキングに参加してます(苦笑)