2006年10月13日
坊主にしだしたら
助手さん×2に「珍念」と呼ばれるようになりました。頭「うりうりっ」付きで(←撫で回す音)。
そしたら卒業制作中にはやはりおまわりさんに連れて行かれることになるのでしょうか。
(いや、そこまで深い意味はないと思うけど)
昨日はブロンズを型に鋳込みました。
当日になって「終了は11時くらいかな?」と聞かされたり、鋳込みの前の下準備がやたら大変だったり、しかも自分は最初のほうで遅刻したり(オイ)と、若干気持ちがだれ気味だったけど、
いざ灼熱の液体ブロンズを前にしたらそんなこと忘れちゃいました(笑)。
ブロンズきれーーーーい、たのしーーーーーー!
(へんなテンションで幼児化してます)
あれはすごい感動しますって。彫刻に入ってよかったと思えました。
でも自分の型は割れちゃいました…。
今回は鋳造する人が多くて作業場に入りきらなかったので、本当は型を土の中に埋めてから鋳込むところを、何人かは直にコンクリの床の上において流し込むことに。
そしたら、流したときの内圧に耐えられなかったらしく、側面からシューーーーー。
床に流れたブロンズが撥ねて顔に当たりました。小さい欠片だったので大丈夫でしたが。
ウン、これも貴重な体験。
今日粗く割り出してみたら、若干気になるところはあったもののまずまずの仕上がりでよかったです。
でも型が割れたからバリが大きくて修正が大変そうだ…。
ところで、型にブロンズを流し込むことを「フキ」というそうです。
そして、その後人体にアルコールを流し込むことを「アトブキ」というそうです(笑)。
(…うそじゃないですよね?K先生)
その「アトブキ」ですが、暑さと疲れでビールを大量摂取したらものすごく酔ってしまい、まっすぐ歩けない状態になってしまいました。
しかも15人くらいいる中で酔っ払ってるのは自分だけという恥ずかしい状態に。
そしてそのときの記憶が若干なくなっています。
周りの人は自分が謝ったときに「いや、見てて面白かったからいいよ」と言っているのですが…。
あの時は、本当にすみませんでした。
一応、無事に自転車を40分こいで家に帰れました。
本当に事故にならなくて良かったです。
目を回しながら自転車をこいでいたので。しかも交番の前を。
(注:自転車でも「酒酔い運転」の罰則はあります。まねしないでください…)
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