2005年09月11日
たぶん非国民(言い過ぎ)
今日は選挙ですね。
でも自分は行きません。
何でかって言うと、住民登録を実家の住所にしたままだからです。
休みの日に不在者投票をしていけばよかったのかもしれませんが(片道2時間でいけるし)、
何か気が進まなくなってしまいました。
「初めての選挙は絶対行くぞ」と小さいころは思ってましたが、
無気力な理由で結局棄権。
「あのころの未来に僕らは立っているのかな?」 From「夜空ノムコウ」
そういえば、地元では今朝から防災無線で選挙の案内をやってます。
でも「必ず行きましょう」どまり。
実家のある町では投票率まで読み上げてたけど、これってローカルルールだったのですね。
こっちのほうが効果的だと思うんですけどねぇ(棄権する人間のせりふじゃないですが)。
もっと言っちゃいます。
小さいころ、学校とかマスコミとかで「選挙には必ず行きましょう」と教わったけど、
高校生くらいになって、
政治のことに興味を持たなきゃいけない、
でも怖いしよくわからない、
自分の意見が悪い政治に利用されたらどうしようどうしよう、
という状況に陥って、正直選挙権を得るのが怖かった時期があります。
それ自体はすばらしい制度だろうけど、それを行使できるほど自分が成長できているのか。
その自信がなかったり。
だって、もう、誰を選べばいいのかわかりません。
みんないい人にも悪い人にも見えてきます。
(「いい」「悪い」という定規も極端だけど)
人間、一長一短があって当然なのに、なぜか国政ではそれさえ許されないような誤解を思い込まなきゃいけない気がしたり。
(議事堂という環境の中で短所を補うことってできるのだろうか)
そういって、逃げてばかり逃げて逃げて。
責任感を過剰に意識しすぎてだめになっちゃう人間です。
気楽に投票するすべを知りたいです。
ごめんなさい、妄想が脳内完結しただけです。
至上最強に病んだ日記でごめんなさい。
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