2005年07月18日
明日から分校に行ってきます。
夏休みになりましたので、そろそろいい加減に「図工教室」の説明をします。
(うまく説明できていませんがご了承ください)
赤岩が入っているサークル「アトリエちびくろ」では、毎年春と夏に「図工教室」というイベントをやります。
これは、ちびくろの部員と、(基本的に)ムサビ周辺の小学生25人と、茨城の小学生80人前後が一緒になって、茨城県某所の廃分校を舞台にいろいろなことをやる、というものです。
春は全員一緒に、夏は4〜5班に分かれてものづくり。
今年だと、神輿や法被を作ったりする班とか、茶屋を作ってのんびりする班とか、スパイ活動をする班とか(笑)いろいろ計画をされています。
…ごくまれにものを作らない班がありますが。
たとえば、2泊3日野宿をしながら大洗まで徒歩でたどり着く班とか(3年前の夏にあったらしい)。
↑まぁ、これは「伝説」になっちゃったのですが。
期間の終わりごろには「祭り」と称し、活動の発表や版の模擬店やらを出したりします。
あと、保護者の方が似顔絵屋をやったり、ステージイベントで夏は浴衣コンテストをやったりもするそうです。
図工教室では、学生と東京の子は合宿をして、地元の子は昼間に通いでそこに入るという形になります(夏は班毎に1日だけ地元の子も泊まる)。
その期間、2週間。しかも全参加が条件。
小学校の修学旅行の何倍もあるのでハードだとは思いますが(自分も初参加だけど)、その分、濃い活動になるようです。
で、濃い活動にするためには、十分な準備が必要なわけで、赤岩は明日から現地入りします。
すでに今日から泊まっている学生もいるし。
ちなみに明日は、部室にある材料・道具類を、活動のために「すべて」運ぶのです。
道具箱いっぱいの色ペンとか、
サブレ缶いっぱいのクレヨンとか、
衣装ケースいっぱいのイベントカラーとか、
大工道具を棚ひとつ分とか…。
2トントラックを手配するので、ほぼ引越し状態。
荷台の隙間には、学生の荷物も詰め込んでしまったり(宅配便代が浮くので)。
…書いてみて、結構ハードなしごとであることにいまさら気づきました(汗)。
がんばるぞー!
というわけで、赤岩はこれから茨城の分校に行ってきます。
そこにはネット環境がないので、ムサビ日記の更新ができません。
その間は、赤岩さんのクロッキー帳Type‐Gで日記を続けます。
たぶん、不定期更新になるだろうけど。
…こんなところで放置状態のブログが役に立つとは(汗)。
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