2005年05月03日
むーびんぐ
GW中は学校の話題がありません。
そこで、トモさんがムービングについて語っていたのを思い出したのでTBしてみたり。
とりあえず、「彫刻学科の入試でムービングが出た」ことと、「今現在の課題で女性のムービングモデルが来ている」という上でお答えします。
モデルさんには特に「このポーズをやってください」ということは言われてないみたいです。
むしろ「不規則な動きをやってください」と指示しているみたいです(過去問に書いてあった)。
なので、モデルさんによってやることがばらばらです。
自分が現役のときは、モデルさんのネタが尽きたのか、後半になったら指を鳴らしだしました。
同じ年の別の部屋では、モデルさんがモチーフの布を棒状に丸めて、それを地面の上に立たせようとしたりとか(うまく立たなくて何度もトライしたらしい)。
今年はモチーフが縄だったのでそこまで変わったことはできなかったようですが、試験終了のとき、モデルさんが縄をハートマークの形に置いて去っていったのはちょっと面白かったです(笑)。
トモさんが言っている「三点倒立」も、全員がやっているわけではないと思います。
特定のポーズが多いのは、モデルさんの癖だと思ったほうがいいでしょう。
概して、男性モデルさんはダイナミックな動きが多い(と思います)。
今課題で来ている女性モデルさんも、なんかくねくねした動きが多いし。
(それよりも、縄跳びしたり新聞紙やぶったり、果てはバランスボール持ってきてそれに乗っかったりすることのほうが気になりますが)
あとは…
教材室とかで『倒立込みだと○○円増しで』 とか言われてるのか?
それはないと思います…。
ギャラの算出は、大体ポーズの種類と拘束時間で決まりますし(ムサビがどんなシステムかはわかりませんが)。
たとえば、「女性・ヌード・拘束3時間(20分ポーズ10分休憩)」だと、相場は1万円らしいです(言っていいのか?)。
ムービングだと服は着るものの、動き回るし、やれる人も限られると思うのでちょっと違うと思いますが。
(入試のときは前衛舞踏の方を呼んだ、と教授が言っていました←これも言っていいのかな?)
というか、どんなポーズをしたかって、確認しようがない気がするのですが…。
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