リアルでギリギリな美大生の日常を・・・ (※微妙に非日常系日記)
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岡本太郎賞
さっき気づいたんだけど平成ジャンプって書くと、
え、ジャンプって週刊じゃなくなったの!?みたいな感じになる・・・・・よね?
そんな訳で最近Hey!Say!JUMPのガムのCM見ると可愛いなぁ〜って思ってしまう、
すっかりおばさん気味な四輪駆動です。
今日は岡本太郎美術館に岡本太郎現代芸術賞を見に行ってきました。
『お前らが講評しなければ俺の講評は誰がやるんだ!』
『お前らの卒業制作を見たんだから、俺の卒業制作も見てくれ!!』
と謝恩会の時に嘆いていた永澤先生の作品を見るため、(言われなくても見に行く予定だったのですが
去年も太郎賞の展示を見に行っていて
女子美の芸文みたいな科(名前忘れた)にいった高校の同級生と見に行きました。
ちなみにせっかくもらった招待券を持っていくの忘れて入館料普通に払いました。(とほほ〜
さて、私は岡本太郎美術館に行くのは初めてだったのですが、
友人は何度か来てるので常設展はスルー。
岡本太郎は嫌いじゃ無いけど、いい意味でも悪い意味でも昭和テイストだよね。
私太郎さんは作品よりも、太郎さんの生き様っていうか、言葉が好きです。
壁を破る言葉っていう本がオススメ。(最近はヴィレバンでも売ってたり
そんでもって太郎賞展の感想。
太郎賞っていうから結構アカデミックな作品が多いのかと勝手な偏見を抱いていたら、
結構現代アートっぽいのがたくさん入選していて面白かったです。
賞の名前も『岡本太郎現代芸術賞』だったから、そういうのウェルカムなかんじなのだろう。
去年の五美展で見た、箱舟の上にジオラマみたいなのが乗ってる作品や、
一昨年か去年のムサビの卒展で、扇風機に『あぁ〜〜』ってやるやつのダイナミック盤がありました。
毎年院2の卒展って『まだこの人こんなことやってたのか!』って嬉しくなるけど
それとまったく同じ感覚に陥りました。これからも頑張ってほしいです。
あと私が一番好きだったのは特別賞をとっていた長谷川学さんの『風の前の塵』って作品。
壁に何丁かの銃と、弾丸、中央にでっかいボス弾丸(?)がそびえたっているのですが
なんとペーパークラフトで、不思議な重量感は鉛筆で表現されている。
そのギャップがキュンッって思わず赤い実が弾けそう(小学校の頃の国語の教科書参照
人を殺せる銃だけど、その薄っぺらさみたいなのを間接的に押し付けがましくなく表現してて
(たぶん、鉛筆の色が自然と入りやすくしてるんだと思う)
あと、私には銃は無いが鉛筆がある!っていう風にもとらえることができて、
よく考えられた作品だと思いました。
しかもパンフ見たらこの人多摩版卒の人だぁ〜
永澤先生も版画だし版画熱いね!!
なんだかますます応援したくなるのはすっかり私も版画OGなのでしょうか・・・
版画界でこういうインスタやる人少ないからどんどんやってほしい!
あとおっきな木の板に、丸いもので凄い衝撃を与えたような作品があるんだけど
横にあった映像を見て、よく見たらその無作為に入ってるヒビだと思っていたものに、
悲母観音が描かれていたことに気付き今流行のアハ体験。
『ぶっ壊せ ただし作ることによって』っていう作者の言葉が作品に現れてるようで面白かった。
でも横の映像自体は面白いんだけど、作品と並ぶとちょっとアンバランスに感じたのと
描かれてるモチーフが非母観音とおそらくミケランジェロの絵だったのかな?
なんかそこがなんか残念でした。
あ、もちろん永澤先生も相変わらずで、あの人に褒められたくてシリーズは素敵でした。
前にも言ったけど私、このシリーズの作品が好きなんです。(照
誰だって誰かに褒めてもらいたくて作品をつくるのがどこかにあって、
それを普通はあんまり出さないけど、先生の場合はそれがコンセプト。
『僕、褒められて伸びるんです!!』って言い切ってるところが
もぅのび太くんを生あたたかい目で見守るドラえもんのような気分になります(なんか例え違う
だから今回もおぉ〜!良い仕事してますね!!って感じです。
特別賞おめでとうございます!!
でも私はぶっちゃけシルクの作品の方が好きです。
シルクをやってるってのもあるけど、写真製版の方が見やすくて色もレトロな感じが好きなんだ。
あと、この作品は『ながさわ たかひろ』って人物を知ってるからこそ楽しめる作品だと思うのですが
永澤先生っていう人物を知らない人にとってはどう映るのかなぁ〜?ってのが気になりました。
それは版表現も一緒で、刷りもめっちゃうまいんだけど版画を知らない人にはどう映るのかな?とも思いました。
それが巷で噂の池田良二の呪縛ってやつなんだろうな・・・・・(呪縛から逃れられない人がチラホラいるらしい
あとここで今美大日記で話題で前から書きたいな〜って思ってた『大学ブランド』の話なのですが、
やっぱりこういう展示で一番最初に作者の大学名見ちゃうんですよね。
ほんと、良い服持っててそれどこのブランド?みたいな感覚で見ちゃう。
私が大学を気にしちゃう理由は(ファインアートの話ですが
たとえば太郎賞でもイラストかアートかみたいなきわどい作品があったんですけど
美大卒だと『あ、この人はあえてイラストっぽく描いてるんだな』とか
美大卒じゃないと『『あ、この人はたまたま表現が当たっただけで、本来はイラストを描きたいんだな』
とか思っちゃう。
だから私の中ではブランドってよりかはこの作品は分かっててあえてやってるのか、たまたまなのか
・・・みたいな判断材料にすることが多いなぁ〜
もし村上隆の芸大在籍時に描いたクソうまい日本画作品を見ていなかったら、
きっとアンディ・ウォーホルが築いたポップアートの歴史なんて知らない
ちょっと商売上手なイラストレーターがたまたま言葉を引用して・・・って思うだけだしさ。
やっぱり芸大出てる人はそりゃあ私の何倍も絵を描いてて何十倍も見てるだろうし、
やっぱり作品に説得力が増すよね。
でもぶっちゃけ予備校行かなきゃ受からないくらいの美大なら
私の中ではだいたい説得力あるからあんまり関係ないかも。
だから、これからも『たまたま』って思われない作品を作りつづければ大学ブランドなんて関係無い。
学歴を書くスペースが無いぐらいの略歴を持てば良いんじゃないかな・・・・
・・・・っていってもやっぱり、みんなが話してるのはそのどっかで順位付けしちゃうところがひっかかるんですよね。笑
私は受験の難しさとか、友達の話(周りがモチベーション低い)とかでやっぱ上に見るか下に見るかしちゃうなぁ〜
でも予備校行かなきゃ受からない学校なら私の中で本当に同じぐらいです。
でも本当に申し訳ないけど、高校で指定校推薦が短大も含めて6人分あって
いいものをもってる同級生が、大学を次々と辞めたり、真面目に学校行ってなかったり
短大を卒業したあとムサビに来たりしてるJ美にはちょっと・・・・って正直なったりする。(友人もネタにしてるけど
とか言いつつ単に妹が通ってるってところがでかいだけかも。(妹だけにはマジで負けたくないかんね!
でもそれはモチベーションの高い人とかと出会うことによって偏見はいくらでも変わるはず。
実際美大日記のライターの人たちのおかげでイメージ変わったりするしね!(でもogawaiさんムサビに編入しちゃうけど・・・
だからどんどん良い作品を作ってほしいな!
特に版画なんて狭い世界だから大学なんて関係無く応援しちゃうし!
ホント、自分にあった場所でいい物をいっぱい作ってほしい。それだけのことです。
でもムサビ最高な場所よ!芸大より設備いいし素敵なところよ!!
って言ってるムサビの先生達が何だかんだで芸大卒の事実とかみると
ブランドとか関係ないよ!って言ってる人ほど全然説得力無いなぁ〜と思ったのは確か。笑
医学と芸術展レポート
予告通り行ってきました!
医学と芸術展見てきた!!
22時までやってる森美最高!!
ってかお金無くて行くの諦めてたけど
臨時お小遣いもらってギリギリ展示期間に間に合ってマジ良かった!
簡単にどんな展示かというと、
医学作品と芸術作品がごっちゃになったちょっとエグい展示でした。
人体のふしぎ展の時も思ったけど、
みんなエグいの好きだよね〜 コノコノー( ´_ゝ`)σ)Д`)グリグリ
夜に行ったのに普通に混みすぎです。
昔は印刷機や写真が無いから、解剖図とか記録するには
全部版画で刷ってて、版画を学ぶものとしてはおぉーっって感じなんだけど、
正直そーゆーのはすっとばしたのでほぼ見てません。爆
やっぱねぇ、医学と芸術関連づけるの物として置いとくのは面白いんだけど
結局は関連付けるものでしか無いから別に人を押しのけてまで見るに値しないよね。
作品っていうか資料だから『へぇ〜』って感じ。
ダヴィンチの解剖図とかは両方の視点で見られるからうまいなぁって思ったけど、
天才ってのは前から知ってるし、ダヴィンチのデッサンなんて正直見飽きてるし。
つーか原画クソ小さいのに引き伸ばしすぎだし!!!
あと、有名アーティストってだけで無理矢理飾られてた感MAXの
ベーコン、ウォーホル、松井冬子、蜷川実花の作品は謎過ぎる。
ってかウォーホルの作品、エディションもサインも無いうえに、
試刷りみたいな紙だったけど飾っていーのか!?
応挙の作品もあんなとこに置かれるとなんだかなぁ・・・って感じがして
美術館も商業なんだなぁ〜っていういやーな部分が見えてしまって残念。
まぁだいたいそっか。
でも、そんな作品を吹っ飛ばすぐらい良かったのは
「ライフ・ビフォア・デス」
写真作品なんだけど、タイトル通り
闘病中と死後すぐの写真を並べた作品。
とにかく超カッコイイ!!!!マジ鳥肌たった。
・・・いや、かっこいいって表現は確実に間違ってるんだけど、
なんかあれを言葉にする方法を残念ながら持ち合わせて無いんです。
これだから美術概論のレポートとか嫌いなんだチクショー!!
とにかく生と死が隣合わせに置かれていて、
そりゃあ生と死っていつでもセットなんだけど、
その事実を改めてつきつけられるような色々考えさせられる写真でした。
お婆さんの写真はなんか死後の写真も気品漂うっていうか、
なんか悟ってる感じがして、この人の一生は充実していたんだろうなぁってのが伝わるんだけど、
赤ちゃんの写真は生前もチューブでつながれていて、すっごい辛そうで
(父がチューブにつながれてる姿を見ているので今でもチューブ恐怖症)
死後の写真では着飾って人形みたいになってるんだけど、
この子の人生って何なの?って思わせるような過酷な現実を目の当たりにさせられました。
いやぁ〜この写真見れただけで行ったかいがありました。
ポストカードがあったら絶対買おうと思ったら
ダヴィンチとか、光るウサギばっか・・・・
やっぱグッズ化するとなるとそうなりますよねぇ・・・・
あ、そうそう。光るウサギってのは
遺伝子操作で暗闇で光るようにさせて、倫理的にどうなの!?みたいな作品なんだけど
ずっとウサギじゃなくてウナギだと思ってた。笑
ウナギだったら単純に綺麗じゃーん!とか思ってたけど
哺乳類となると途端に残酷になるね。なんでだろ。
人間ってホント都合の良い生き物なんだろうな。
そもそも倫理的にどうなの!?とか言ってるわりに商業には積極的だし!!
あと、良かったのは一見、日本画で使うような砂で塗ったような白い絵なんだけど、
実は人間の頭蓋骨をひたすら紙ヤスリで削って
それをヤスリをキャンバスに貼り付けてたやつ。
横に制作してる映像が流れてるんだけど、
もくもくと頭蓋骨やすっとるっていうシュールな映像。
生きてた人間の骨が、こんな作品になるのも変な感じで
しかもよく見るとキラキラしてて、とっても綺麗。
結構素材の意外性で見せる作品みたいなのって結構あるけど
(この展示にも粉ミルクで作った乳児像みたいなのもあったし)
誰かやってそうでやってなかったなー
うちも死んだらヤスって飾って欲しい。笑
あと、壁際に男の子が二人でDSじゃなくてアドヴァンスやってるよ!・・・と思ったらそれは作品で、
ほんものそっくりの男の子すげぇ!・・・と思ったら同じ老人の顔をしている男の子で、
クローン羊ドリーの問題でクローンは生まれたばっかでも
細胞は老化してるんだよーこんな子いたら嫌でしょー?
みたいなのを訴えた作品も良かった。
まずね、『ゲームボーイズ・アドヴァンス』っていう
タイトルが絶妙だった。ナイスネーミング!
あと、こういう批判する手段として美術で視覚的に訴えかける表現は
カッコイイよね。(←ボキャブラリー少なすぎ
下手な意見書書くより簡潔で、言語も関係なく後世に伝わる
美術って本当に凄い表現方法だなってのを再確認させられた作品でした。
平和を訴えるには、戦場の悲惨な写真を見せれば
そりゃあ誰もが戦争反対!ってなるけど、
それだと色んな人は見ないだろうし考えさせる機会にはならない。
間接的に訴えることで考えさせる機会を増やす、本当に絶妙な表現だよね。
いやぁ〜カッコイイ(←相変わらず
あんまり真面目なことばっか書くとひかれそうだから言っておくと
『貞操帯』と『男性用マスタベーション防止器』があって、ガッツリ見てきたことを、一応報告しておく。
特に自慰防止器の形とか形とか形とか・・・・
いや、文献でしか読んだこと無かったからさ・・・(どんな文献だよというツッコミはナンセンス
なんか色々考えすぎてまた色んなこと忘れた気がする・・・・
マジで若年性アルツの疑いこえーーー
【追記】
なんか他のムサビ日記ライターの人達の日記とかを読んでて思ったんですけど
やっぱり私って毒舌ですね。笑
ベーコンもウォーホルも普段は大好きですよw 二人とも画集持ってます。
(松井冬子、蜷川実花は別にだけど)
ただこんな形で出会いたくなかったって話です。
展示も商売だから仕方無いんだけどさ〜あのベーコンの飾り方は唐突すぎるでしょ!
サマーウォーズ
そういえば私も先日サマーウォーズ見てきました。
監督は細田守という『時をかける少女』の人で、
この監督、ワンピースやデジモンの短編映画も制作していたのですが、
今回のこのサマーウォーズ。
予告編の時点で話題になっていましたが、
デジモンのぼくらのウォーゲーム(映画)とストーリーがほぼ一緒。
というかアイデアの3分の1がここからだと細田さんも言っているそうで、
お金と時間があったら当時ここまでやりたかったんだな・・・と感動しました。
っていってもデジモンも短い時間でかなりまとめられて面白かったけど。
OZの世界(電脳空間?)とかのデザインが村上隆っぽくて
アバターも全然タッチもフォルムもバラバラなのになぜか統一感があって凄いと思った。
あそこまでアバターのデザインに個性がでるようになれば
きっとネットがコミュニケーションツールとしてあれぐらい普及するんだろうなと思う。
そういう意味ではあの世界に達するにはまだまだ遠いんだろうな。
今あるアバターってどれもみんな同じ顔で着せ替え人形の枠を出てないし。
あと子供でも理解できる、大人も見ていて楽しいハートフル映画ということで
なんていうか宮崎駿よりエンターテイナーだなって思いました。
宮崎駿の映画ってエンターテイメントっぽいけどよく分からない話多いよね、
なんだよ川が竜になるって・・・・
それにしても私、電脳とか、AIとか、仮想空間とか、世界制服とか
そういう単語に弱く、アナログとハイテクが交わる世界観がとっても好きなのですが、
サマーウォーズはそういう意味で全てにおいてツボでした。
なんか電脳コイルに足りないエンターテイメント性が補われてた感じで(電脳コイルのスタッフもいたっぽいけど。)
消化不良だったものが解消されて気分が良いです。
・・・とここまで書いておいてなんですが、
いったい誰が読んだら面白いのか分からないレビューを書いてみました。
朝5時前のテンションなんです。許してください。
ちなみにサマーウォーズ好きすぎてというか、貞元さんの原画が見たくて
パンフ買っちゃったよ。絵コンテ集とか出てたら欲しいなぁ・・・
ドッカンドッカンパラダイス
見ましたよ。
やっぱこれはレビューしないとですね。
『ドラゴンボール改』
知らない方のために説明しよう。
ドラゴンボール改とはアニメ版のドラゴンボールZからの話を再編集し
アフレコが新規に行われるほか、よりスピーディーな展開に編集し、
まったくの新作でもないし、旧作のままでもないことで、ファンの間で話題になっていたのだ。
私の日記を読んでいる方は分かると思いますが、
話が好きというよりは、鳥山明の絵が“ネ”に“申す”と書くような存在だと思っているので
内容は元々、色々とツッコミどころの多いドラゴンボールなので
正直ツッコまれてなんぼだと思っています。
そう考えるとハリウッド版ドラゴンボールはあんなにツッコミ所満載な映画は
素晴らしいですよね。
逆にファンはあれだけ変えられると面白いと思います。
あれほどの名作を、斬新な切り口で実写化した勇気を逆に称えたい。
いやまだ見てないんですけどね。
そんで肝心のレビューなのですが、
なんか内容がどうこうってより、金の臭いがプンプンしてしまうんですよね。
ハイビジョンテレビに合わせて横長の映像にするために無理矢理
昔の映像を切っちゃうとことか、もぅ完全ブルーレイディスクで出すためじゃん。
あぁ〜やだやだ。
何が嫌だってそんな視点で見てしまう自分が嫌だ。
一向にうまくいかないフュージョンの練習をして、
悟飯はひたすら天界で座ってるだけで、ブウが人間をお菓子にして食べまくるなんて展開を
4週連続とかで見て、昔みたいにワクワクしながら今更見ることはでき無いけど
『えぇ〜EDのランチの顔超ひどくね!?』
とか思ったりしてしまうのを思うと・・・・・・・・・・
いや、でも考えてみるとセーラームーン見てて薄々、
『えぇ〜今日のタキシード仮面の顔ひどくね!?』とか思ってたかも。
一番ショックなのは歌が影山ヒロノブじゃないことです。
なんだよ!ドッカンドッカンって!!
朝の9時だからか子供向けにしてるのは分かるけど
あれじゃあは完全に今時の戦隊ものじゃん・・・・・・・・
嫌いじゃないけどカッコよくない!!
でも今の世代の子が再放送見たら
『なんだよ!いっぱいおっぱいって!!』
って思っているんだろうな。
まぁよくよく考えると最低なフレーズだよね。
そんなもん普通に言ってかっこよく聞こえるのは影山サンか
マキシマムザホルモンかだよな。
まぁ結局何が言いたいかっていうと朝の9時は私にとって
深夜33時だってこと。
ちなみに私は昔から朝が弱かったので日曜の朝9時までの
いわゆる子供のゴールデンタイムは普通に起きてませんでした。
四輪駆動が全力でお答えします〜その7〜
いつの間にか9月だぁ!
ムサビの夏休みは今週いっぱい。美大の夏休みは短いのだ。
そしてこの企画、このペースでいくと確実に夏休み中には終わらないっす。
本当は1日3つぐらい書く予定だったのになぁ・・・語りたがりな性分には無理な話でしたね。
ってことで思った以上に長期企画になりそうですがご了承下さい。
そんでもって早速最初の質問。
【マイキーさんからの質問】
最近どんな映画観ましたか?面白そうなのあったら教えてください!日記面白いです。
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (20) (ビッグコミックス) 浦沢 直樹 小学館 2005-10-28 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ラフォーレ!
手羽サンも紹介していましたがヤン&エヴァ・シュヴァンクマイエルのラフォーレ原宿でやっている展示を見てきました。
えー本当に申し訳ないことに行く前日、
ニコニコ動画でアリスとかをチラッと見て、『この人変態だなぁ〜www』なんて感想をもち、
当日展示会場で『あっこの人ムサビに講演来てた人か!』って気づきました。
いやぁなんという非国民というか、非美大生。
よくムサビに入れたなぁと小一時間。もぅ本当に生きててすいません。
この展示は最近亡くなってしまわれた奥さんの作品との展示なのですが、
夫婦でもお互いを高めあえる関係ってのに凄い憧れました。
美大生カップルも見習って欲しいものです。
まぁ私は美術やってる人と付き合うのは絶対に嫌ですが・・・(爆
作品は本当に見応えあるものばかりで
私がもし斧とか振り回しちゃう女の子だったら
『はぅーwwwおぉもちかえりぃ〜♪♪』と言いたくなるようなものばかりで、
悪趣味アート(失礼)が好きな人にはたまらない作品ばかりでした。
個人的に人間椅子の原画が凄いツボで、
人間椅子っていうのは江戸川乱歩の短編小説なのですが、
一見ポップな絵なのに目と手のコラージュが妙なその小説の変態さがでてて良かったです。
鏡地獄も描いて欲しかったな・・・
しかし、一番その鬼才っぷりを発揮していたと思うのは
オートマティスム(自動筆記)で描かれた作品です。
自動筆記って頭で考えずに手が勝手に動いて描くっていうあの能力ですよね!
そんなのハンターハンターの世界でしか無いと思っていましたが、実際いたんですねー
確かに深く考えないで描く人はいるかもしれませんが、自動筆記って言いきる人もなかなかいないですよね。
きっと念能力があるんだろうな。素晴らしい才能。
しかしチェコアニメってなんか良い意味で暗いんですよね。
もちろん照明とかいう話でなく、雰囲気が暗い気がするんですが私だけ?
明るいアニメなはずなのに、なんか暗い部分を持っているっていうか・・・
何でだろう・・・?
シュヴァンクマイエルはまた独特の暗さがある気がします。
そういえばシュバンクマイエル13作品一挙上映するらしいですね。
まさに“Svankmajer Night”!!
そういえば展示を見ていたら、新学期を待たずにルートを逆走しているN先生に会いました。
相変わらずで和みました。
それにしても出現率高いなぁ・・・。
ミヨリの森の感想(簡単に言うと劣化ジブリ)
そういえばミヨリの森について書きかけて忘れていましたが、
あれは最近のアニメでも稀に見るひどさでしたね。
・・・・え?見たけど結構良かった?
そんなこと言う人は謝れ!全国のアニオタの皆さんに謝れ!
“アニオタキモイ”とか思っててすいませんでした!ってキューリ持って土下座しろっ!
※ちなみにココでのキューリは別に深い意味は無いです。
本当は別にココまで酷評したくないのですが、このアニメを見て
『自然の大切さが分かった!』『クオリティー高い!』『森の精霊可愛い!』
なんて言ってる人たちがいることにビックリしたからです。
ちなみにこのアニメの何が具体的に悪いかってのは検索すれば多数でてくると思うので
wikipedia大先生が簡潔に述べていただいているので見てください。
特に『自然の大切さが分かった!』とか言っている人。
いったいお前はガンダムやデスノートを見て何を学んだのかと。
子供ならともかく、あんな勧善懲悪なストーリーで大人が感動するなんておかしい。
ってか、あれじゃあ『自然=大切』ってより、『ダム=悪い事』って感じです。
もしこんなのが道徳の資料にあったら、ムサビの教職の先生は確実に突っ込むんだろうな・・・
そういえば友達のミクシ日記に
『もののけと狸と神隠しを合わせて腐敗させたようなアニメだった』
と例えた人がいるらしいのですが、激しく同意。
まぁ結局何が言いたいかって言うと1億くれれば私がもっと良いもの作ってやるから
100万前借りさせて下さいっていうことです。
あと卑猥な形の森の精霊が気になりました。
なんなんだろうアレ・・・
嫌われ松子の一生の感想
今日JR駅の改札の前を通ったら
定期の販売機の前に長蛇の列ができていました。
世間では冬休み終了みたいですね。
いやぁ一週間優越感が得られるなんて・・・かいっかんwww(ノ´∀`*)
あっ!どうも。
学校の予定を把握していない四輪駆動です。今週は無い事を祈るのみです。
さてさて、
昨日バイトから帰って父がフランキー知ってるか?と、しつこく聞いてくるので
何のこっちゃと思っていたらリリーフランキーの東京タワーやってたんですね。
これはムサビ日記的にかなりおいしい話題提供です。
これは逃す手は無い‥
ということで今日は嫌われ松子の一生のレビューを‥
さて、東京タワーを華麗にスルーした所で
あらすじを・・・
まぁアレだ。松子さんの一生を不幸なんだけど面白おかしく、時折せつなく描いてます。
ちょっとあらあらしすぎましたかね。
まぁ詳しくは公式サイト参照で。
『嫌われ松子の一生』は日本版CHICAGOだ!
− 四輪駆動(美大生) −
駆動がもし感想を頼まれたらこう書くでしょう。
松子は救いようが無いほど不幸な女で、普通に描いたらかなりエグい。
でも、そんなエグいシーンはミュージカル調に表現され、
テンポよく一気に見せられます。
松子がソープ嬢になる所はすっごいCHICAGOを思い出しました。
まぁ意識してたのかも。
でも松子の方は芸人とか使ってブラックユーモア風に仕立てられてて
松子という存在がどこか現実っぽくなくて、おとぎ話みたいに表現されています。
ちなみに公式サイトには
《ディズニー映画のヒロインがたまたま別の扉を開いたら、松子のような人生もあるのでは》
という観点で作ったと書いてありました。なるほど。
あと色がフランス映画みたい。コントラストが良い感じ。
内容も他人の不幸はプーさんの大好物味というだけあり、
松子の落ちっぷりは見てて楽しいです。
あと電車男でエルメス役やってた、あの中谷美紀が、
すっげー顔するの。絶対あの表情するのに女優としてかなり悩んだ事でしょう。
でも完全にこの作品で彼女の代表作といえるでしょう。
やっぱ綺麗だけで女優はやってるヤツはダメだということです。
そういえばギャグ漫画の定義に、
『絵は上手ければ上手いほどギャップに笑える。』
・・・というものがあります。(たぶん
だからデスノートのパロがあんなに流行るわけで・・・・(大好物
ライトというあの秀才キャラが馬鹿笑いすれば、
面白い場面じゃなくても、そのギャップに笑ってしまう訳です。
それと一緒で中谷美紀があの松子を演じるから、なんかシュールな笑いが生まれます。
以前、しずちゃんと次課長の河本サンが主役のドラマがあったけど、
あれはダメですね。まったくもって笑いの基本が分かっていない。(何
まぁそんなお笑い論はともかく、評価は★★★★☆(星4つです。)
そういえば最近邦画に甘い気がする。。。
まぁ一番見て欲しいところは、最初に松子が変な顔する原因になった、
ピエロが昔おかっけ(?)してた、芸人さんだった事。爆
なんで当時あんなに好きだったんだろう・・・w
さて、次回はムサビコムらしいこと最近書いていないので
受験の事でも書こうかな・・・
よろしくお願いします。
ダヴィンチコードの感想
涼宮ハルヒの憂鬱も見たし、
新世紀エヴァンゲリオンも見たし、
あとは小学校の時に見てて、面白かったけど記憶が定かでない
カウボーイビバップを見たらこの正月は完璧だ!
・・・と思ったらyoutubeで削除されていたので
仕方ないので同じくテレ東金曜六時枠で
小学生の時に見ていて、面白かったけどあんまり覚えていない
彼氏彼女の事情を見ることにしました。
やっべー。面白い。 (ノ´∀`*)たはっ
あえて嫌なところを言うとしたら美男美女ってところが気に入らない。
やっぱ日本のアニメ文化は凄いっす。
そりゃあアメリカだって亀がヒーローっていうタートルズという発想には脱帽だけど
日本はセーラー服の美少女が戦士ですからね。
普段意見を言わない日本人なんていうけど、こんな所でオープンになってたんですね。
ほんと日本に生まれて良かったと思う今日この頃。
ちなみにカレカノ(略)はエヴァと同じ製作会社だったんですね。
どおりで当時、少女漫画が苦手な私でも見れた訳だ。
・・・と、アニメのことばっかり言ってると冷たい視線を感じるので
ちゃんと映画とかも見てますよーって事で
美大生っぽく、年末辺りに見たダヴィンチコードの感想でも。
もぅタイトルからして私の胸をときめかすこの映画。
タイトルに劣らず、最後の晩餐の謎解きの部分なんかは、
かなりワクワクさせられました・・・・・・・
・・・・・が、見終わったみてワクワクしたのはそこだけだったかも。
なんていうか主人公と一緒に解いているっていうよりは、
主人公が淡々と説明しながら物語を進めていくって感じでした。
原作は面白いんだろうなぁ・・・と思いました。
ちなみに美術史の先生も言っていましたが
ダヴィンチコードの謎解きはSFと思えと言っていました。
先生・・・
その言葉、見た全国の日本人に伝えたほうが良いと思います。。
そーいえば、高校の授業での美術史はどうしようもなくつまらなかったけど、
こういう授業だったら面白かったのになぁ・・・と思います。
なんでこう、美術教師ってヤル気が無いヤツが多いんだか。
もし、自分が教師になったらもっと面白い授業ができるのに・・・・・
多分。
きっと。。。
いや、やっぱり自信ありません。すいませんT先生。
というか、正確な情報をちゃんと教える事ができるのか自信が無いです。
生徒にとって先生は絶対的な正解ではなくてはいけない。
・・・難しいな教師って。
そんな将来の不安はともかく、映画の評価は★★★☆☆(星3つ)です。
そこで久しぶりに恒例の質問。
この映画の突っ込み所は何でしょう?
正解はランキングの紹介文に。
※現在、この記事の答えは続きを読めばあります。
答え:モナリザが物語にいっさい関与しない
軽く詐欺に近い行為です。
あと、ルーブル美術館の警備がびっくりするほどお粗末なのにも
右手の甲でそっと叩いてやりたいです。
サイレントヒルの感想
最近彼氏んちに行くと必ずDVDを見るのと、
勉強のため、これからもっと映画とか絵とか見ようと思うので
レビューというカテゴリーを作ってみました。
ちなみに基本的に辛口です。
というわけでこないだ早速サイレントヒルを見ました。
とりあえずゲームのあらすじはこちらのwikipediaか公式サイトで。
ちなみに映画の公式サイトはこちら。
すげー!サイトの霧が動いてる!!
キャスト&スタッフ見ようとしたらなんかこえー!!
やっぱ映画の公式サイトは力入ってますね。必見です。
しかしながら『サイレントヒル』って単語。なんかカッコよさそうに思いますが、
直訳で『静かな岡』じゃないですか。
外人から見たら、サイトに『静岡』ってでっかく書いてあるわけですよ。(ちょっと違うけど
そこんところ、外人さん的にはどうなんですかね。
ちなみに日本人から見て腕に『闘牛』とかのタトゥーはどうかと思いますよ。
まぁそんなタイトルへの疑問は置いておいて感想から言いますと
ゲームが超怖いと聞いていたので、ビビりながら見ていましたが
全然怖くない。
きっと海外版リングが見れるなら大丈夫でしょう。
さてさて、ストーリーを四輪駆動的に適当に説明すると
主人公の養女がちょっとアレで、
自分では自覚が無いらしいのですが
突然『サイレントヒルに帰るー!』とか叫んで逃亡したり、
小学校で書いたら、即病院送りにされそうな暗い絵を描いたり(私は結構好きですが
とにかくちょっとアレなのです。
そのアレな理由を探るべく、危険な場所だと知りつつ、
主人公のママンと一緒にパパスの反対を押し切り、
更には警察官も突っ切り、廃墟になってるサイレントヒルに突入するも事故。
しかも結構頭を強打したかと思いきや、意外に目が覚めると軽症というお決まりのパターン。
ちなみに導入部分だからそんな長くても困りますが此処までビックリするほど映画では急展開。
ココまで淡々と進んでいくと、逆にすがすがしい。
そんでもって養女がいなくて街で探すママン。
でもそこは現実世界じゃなくて、
なんかキモくて軽くウケる怪物たちがウヨウヨ。
マジで軽くウケます。
ちなみに名前はアームレスっていうらしいです。(そのまんま
そして『キャー』とか『ワー』とか『もういやー』とかいって逃げて、
さきほどココに来るときに振り切った警察官に逮捕される。
ちなみにこの警察官。
女性ですが、めちゃめちゃカッコいい。
しかしめちゃめちゃひどい仕打ちを受けます。
まぁキャラ的にそんな予想はひしひしと感じる事でしょう。
そんで色々あって警察官もココは別世界だと理解して、
娘さんを一緒に探すのですが・・・・・
変な怪物やら虫やらがいっぱいでたり、
いかにも怪しげな教団がでてきたり、
いやん、あはーん、ばかーん(以下省略
・・・・みたいな内容です。
いやぁストーリー説明するのって難しい。
まぁ詳しく知りたい方は見てみてください。
ん〜・・・見終わった感想は『えっ?終わり?』で、
映画に合っていない曲と共に疑問が結構残りました。
おすぎは『ホラー映画なのに綺麗』って言ってたけど
思ったより大して綺麗じゃ無かったです。
灰は良かったけど赤錆が意外に怖くも無いし綺麗でも無くて残念。
雰囲気的にスリーピーホロウっぽい感じでしたがそんなに舞台美術にも魅力なかったし。
あとモンスターのCGと、頭の弱さに萎え。
何よりも終盤の展開には萎え萎え(以下ちょっとネタバレ
魔女狩りと称して火あぶりにされた復讐で教団を大虐殺って・・・
確かに実際、宗教上の理由(?)によってむごい殺され方した人はいっぱいいるけど、
分かりやすく日本でいうとサリンでひどい目にあった人たちが
オウムの奴等をすげぇひどい手段で皆殺しするようなもんです。
もちろん麻原に洗脳されていただけの人も虐殺。
それってどーなのよ。
ちなみにこの映画はそれを肯定しちゃいますから。
そんな内容にも関わらずストーリーが良いとか言っている人の気がしれません。
悲劇っていうわりに一方的に説明されて『へぇ〜』って感じのだいぶ無理のある設定だし
キャラクターも微妙。いてもいなくても良いようなキャラがほとんど。
内容は悪く言えばくそ。良く言えばウンコちゃんでした。
でもCGと撮り方は良かったです。
CGはとにかく怪物が良い!笑えました。(違
撮り方は微妙な倍速とか。なんか動きが不自然になって怖かったです。
逃げるシーンでいったいどこにカメラあるんだよってアングルにも感心しました。
ママンとパパンの同じ場所にいるのに、すれ違ってる感じは結構好きです。
よくよく考えると前半は良かったんだなー残念。
ということで全体評価は★★☆☆☆(星二つ)って事で。
序盤だけなら結構良かったのにもったいない。
とりあえずオススメはできません。
まぁこれだけのレビューだと単なる愚痴になるので
最後に面白ポイントをご紹介。
・闇の世界(?)になる度にサイレンがなる。(えっ!?ダジャレ?
・怪物が見事に女の服を綺麗に剥ぎ取ってサービスシーン?
と思わせたと思いきや、体を引きちぎり肉片を投げつける。(あっ未成年の閲覧はダメですか?
・怪物の動きを見ていると山崎邦正の指輪物語のゴラムの真似を思い出す。(ヤマラムww
はい。ここで問題です。
気になる一番オススメのチェックポイントは何でしょう?
答えはランキングの紹介文にあるのでクリック↓↓
←現在4位
←現在66位
前回この手法やったら投票数がかなり増えたので今後も続けて行きます(卑劣
※現在、この記事の答えは続きを読めばあります。
答え: ナースの谷間がやたらセクシー
にゃー
いやぁ〜映画の木更津キャッツアイ・ワールドシリーズ面白かったです。
見たのは1週間前ぐらいなのですが
まず脚本がうまい!
やっぱクドカンは天才ですね。
伏線伏線伏線・・・もぅやりきったかと思いきやこれまた伏線。
笑わして笑わして笑わしてちょっと泣かして笑わして号泣させる。
すごいなー。
前回の映画も面白かったのですが、
ちょっとくだらなすぎだなぁ〜とテレビで見てて思いましたが、
今回のはオススメです。
良い感じに壮大な感じで、でも適当で、でもそこが笑えて
油断してたら泣かせる。
いいないいな。うちもこんなの撮ってみたいな。
笑わして泣かせるとか理想ですね。
みんながこういうのを求めていれば世界は平和になるんだろうな、きっと。
ちなみにSAWは
怖がらせて痛がらして殺して泣かして・・・・・虐殺。
救われねぇ。本当に救われねぇ。
これだから世界が平和にならないのです。
ちなみにこの木更津キャッツアイのHP。
ジャニーズは写真をネット上では使えないというルールがあるため、
見事に岡田クンと桜井クンの画像は無いです。
もはや職人の仕事です。
北朝鮮の工作員以上の技術は確実に持ち合わせています。
それにしても主役の写真なしでHP作るのも難しいもんですね。
マックでハンバーガーの写真なしでHPを作れって言ってるもんですから。
おそらくFLASH使わない限りどうにもならんでしょう。
あぁ〜なんか良いな。
本当にこういうショートストーリーでも良いから作りたい。
でも実際こういうキャストがいっぱいいるのってめんどくさいんですよね。
きっちりスケジュール組んで、セット組んで、衣装メイク・・・・・
めんどくせ。
やっぱ根暗は一人でセコセコとアニメーションの道しかないようです。
ちっきしょー!
←現在位5(所詮ファインは)
←現在152位(個人プレー)
最近ランキングが下がってきております。
人気blogブログランキングが初めて3ページ目に行ってしまいました。
・・・ショック。
まぁイライラをブログにぶつけてたからなぁ・・・申し訳ない。
でも、更にテンション下がるので応援してやって下さい。
私褒められて伸びる子なんです。
この台詞。多分しばらく使う事になりそうなのでご了承ください。
SAW
絶対に見てはいけない映画がそこにはある・・・
そうビビり続けているうちに、気づけばもぅ三作目がでようとしています。
どうも。
眠れる夜を過ごしている皆様こんばんは。
究極のビビリスト、四輪駆動です。
SAWとの出会いは、
テレ東でやってる映画ランキングの番組で一度チラッと見て以来、
『あっコレは絶対見たらいけないな。』 って悟った映画です。
まぁ邦画の『感染』って映画を見た時も言ったので
若干、悟る範囲は広くなっていますが
こんなの作るヤツの気がまったくもって知れません。
絶対頭おかしいと思います。
マジでアホだアホ。
英語で言うとAHO!
でもね、なぜかビビリストな人ほど、怖いものが気になってしまうのです。
きっと人間の潜在的な部分にこのような感情が隠されているのでしょう。
そんなもんがあるから世の中は平和にならないんだ・・・
しかも腹ただしいことに、
ビデオ屋に行ったら新作ホラーみたいな棚は
ほとんどSAWみたいな宣伝文句。
おまけにフォントや色調、更にシチュエーションまで似せてるモノも。
最低だと思ったのはタイトルが『パズラー』ってのまでありました。
コレは絶対にSAWの『ジグソウ』を意識してるでしょ。
こんな非人道的な作品つくってるくせにパクりしかできないのかよ。
絶対に頭おかしいと思います。
こんな奴等バカだバカ。
英語で言うと ホース アンド ディアー。
間違いない。
まぁそんな愚痴はともかく、以前SAWの一作目が上映され始めた頃、
内容がどうしても気になるので、
情報の速さだけでは一番であろう2が付く某掲示板を見てみみたら、
なんとスレッドのタイトルにオチが書いてあったというトラウマから、(まぁ大したオチでもなかったけど)
気になる映画は公式サイトしか見ないようにしています。
そんでもって、
なんだかんだでSAW3をCMで見て、
まんまと気になってしまった私は、SAW3の公式サイトを覗いてみました。
・・・うは。
公式サイトからなんかこえーじゃねーか馬鹿野郎;;;
このWEBデザイナー、いい仕事してるなぁ・・・・
でも怖すぎるよ。なんかこっち見てるし。。。
絶対このページ開いて寝たら、
目覚めたら鎖に繋がれて密室に閉じ込められてそうだよ・・・
トイレいけなくなっちゃったよぉ・・・
なーんて思ってた午前3時。
思う存分妄想しながらビビっていたら、
なんと、
パソコンフリーズしました。
テンぱる私。
こっちを見るジグソウ。でもなんかブレてます。
落ち着け・・・ マウスはまだ動く。キーボードも利く。
ここは落ち着いて。。。。
電源ボタン長押し。
うわぁ〜もぅちょっと穏やかな方法で終わらしたかった・・・
真夜中の静けさ。
画面が消え、恐怖におののく不細工な顔が反射する。
・・・・って自分だ。
そしてその後ろに見えるのは、鬼の母・・・じゃなかった。
鬼の形相をした母。
早く寝ないと叩かれるそうです。