リアルでギリギリな美大生の日常を・・・ (※微妙に非日常系日記)
Search
教育実習させていただきました。その2
教員採用試験まであと2週間も無いということより、
講評まであと2週間無いということに焦りを感じている四輪駆動です。
ちなみに昨日過去問を買いました。しかも専門教科のみ。
もともと受ける予定が無かったので、とりあえず受けることに意味があると思い
適度に頑張ろうと思います。
さて、教育実習の話。前回はこちら。
■教育実習させていただきました。その1
はい。前回は学校の説明と授業の説明をしましたが、
私が指導案から考えたのは総合美術を2つと、版画の授業。週3つで
実際体育祭を挟んだので8回。
科によっては指導担当の先生の授業全部担当したり、
研究授業以外はほとんど教壇に立って喋ることが無いという人もいるようですが、
私の場合、美術にしては多いのかな?
しかも事前打ち合わせの時に、今までやってきた授業も知らなかったのですが、
やりたい授業の指導案(もしくはどんな授業をするか分かるもの)を見せてと言われて
以前から自分で授業をするならこれだなぁ〜と考えていたものを持っていったのですが
嬉しいことに総合美術でそれをやらせて頂きました。
その時はみんなそんなもんなのかなぁ〜と思っていたけど、
実際終わってみて自分が一から考えた授業できるのって凄いラッキーなことだったみたいで、
美術はだいたい年間指導計画がキツキツで予定を組んでいるので、
研究授業も前の授業を引継いでやることが多いのですが、
私の場合は2週でできる授業を一から考えさせてもらえました。
ですから本当に貴重な体験をさせていただきました。感謝感謝。
残念ながらそれは研究授業にならなかったんですけど
まぁ結果オーライ。
しかも私が考えたのは多色刷木版画だったので、
版画の授業ではシルクスクリーンをやらせてもらい、
他の素描も絵画も一応自分の専門範囲内という
これまた恵まれた環境でやらせて頂きました。
ラッキークッキーもんじゃ焼きぃ〜
あぁ〜もんじゃ焼きくいたい。
ってか、こんなに書いてもまだ指導案で言うなら導入部分。
先は長そうですがお楽しみに〜
そうそう、ちなみに知らない人のために説明すると“研究授業”とは、
一応実習の成果として一つ指導案をちゃんと書き、自分ひとりで授業をして、
他の実習生や、先生方に見てもらう授業のことです。