リアルでギリギリな美大生の日常を・・・ (※微妙に非日常系日記)
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涙を流すのはまだまだ早い。
着々と質問が寄せられていて楽しいです。
中には深刻かつ、早急に答えた方が良いかと思われる質問もありまして・・・・
ちょっと本当に悩んでます。
だって100号サイズを自宅で描いてしまい、部屋から出せないとかいったいどうすれば・・・・
あっ、口が滑った。めんごめんご。
でもその悩み、どっかで聞いた気がするんですよね・・・。どこだっけなぁ・・・・
とにかく14日までには答えを出しますので頑張って!笑
とりあえずこの調子ですと、14日でいったん締め切って答えることになりそうです。
しかしまだまだ四輪駆動への質問、絶賛受付中ですのでよろしくお願いします。
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さてさて、前回の続き。
何度やっても講評は慣れませんね。
たまに講評さえ無くなればもしかしたら空を飛べるかもしれない・・・って思うぐらい。
ごめ、それはちょっと盛ったわ。(←ギャル語
それはともかく、まず結論から言うと
先生は優しい人でした。
そして講評もスムーズに終わりました。
なんせ一ヶ月前のことなのでよく覚えてませんが、
作品を破られたり、ひどいことは誰も言われてなかったはずです。
ただ違う点といえば、いつもは名前順の早い方からやるのに遅い方からやったことぐらいです。
しかも、そのおかげで寝坊したけど自分の講評には間に合いました。(おぃ
やはり、あの先生がピッコロ大魔王の子供(マジュニア)だという噂は都市伝説でしたね。
・・・ってまたしても盛りました。すいません。
まぁ改めて考えると版画って版さえ残ってればいくらでも刷れるから
別に一枚ぐらい破かれてもへっちゃらなんだけどね。
特に銅版なんて一色刷りだし、版は壊れにくいし。
しかし本当に何事もなくてよかったよぉ・・・・・・(´;ω;`)ブワッ
・・・・っていやいやいや。
安心して泣くのはまだ早い。
版種決め講評。
そぅ、この講評こそが前期に3年描画室を苦しめた
“鬱”の、根本的な原因の一つといっても過言ではない。
何のことだか分からない人に説明しておくと
版画専攻とは油絵学科の中で、1年の時から枝分かれしたクラスなのですが
3年時の集中授業後、
更に銅版、木版、リトグラフ、シルクスクリーンの4つの版種ごとに別れます。
まぁ一般的にいうとゼミみたいな感じですね。
そんでもってこのクラス分けなんですがやっぱり同じ版種に固まってしまうとまずいので、
全員が希望通りに進めるという訳ではありません。
じゃあ何で専攻を決めるかっていうと
まず一番に見るのが前期の集中授業の出席率。
出席率の良かった人から優先権があります。
そして前期の集中授業で刷った作品だけ(←ここ重要)
それらを見て先述した全版種の先生と行う“版種決め講評”で決めるのです。
ちなみに昨年は出席率100%の人が二人いたらしいのですが、
二人とも第一希望の版種に行けなかったとか・・・
しかもリトグラフを第一希望にした人がいなかったっていうから驚きです。
これは確実に明日の講評。修羅場となるに違いない・・・
しかも講評後、版画の新歓返しとか・・・・・・果たして楽しくできるのか?!
〜まだまだ続け〜
:あとがき:
まぁぶっちゃけ、この時の四輪駆動は
入れば都!郷にいったら郷に従え!・・・的な精神だったので、
版種決め講評での心配は、主に自分のことに対してではなく、版画のみんなへの心配でした。
そういえば受験のときもそんな感じだったな。
他人の合格ばかり祈ってました。
あっ!別に、思いやりのある良い子アピールをしているわけでは、決してありませんよ。