リアルでギリギリな美大生の日常を・・・ (※微妙に非日常系日記)
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善意が生んだ悲劇
最近また持病の発作が猛威をふるい
最寄り駅の2〜5駅先の駅が第二の故郷かってぐらい寝過ごしてます。
せめて一駅で起きろ自分。
あと私、睡眠障害の他に
『もの忘れ(二つの意味で)症候群』
の疑いをも持ってるんですけど
アクセサリーは半年以上なくさなかったことないし、
国分寺からバスで通学してた頃なんて小平営業所の番号がアドレス帳に入ってぐらいだし、(月1通い
本当にものをよく忘れて無くします。
そんでもって最近ノーパソとか銅板とか着替えとか傘とか、
手荷物が多いためいつも何か忘れてないかヒヤヒヤしているんだけど
この間、事件が起こりました。
いつものように電車で寝ていたら
目が覚め扉から見えた駅名は最近の第二の故郷。
やばっ!と思ってダッシュで出たらなんか手荷物が少ない。
何かを電車の座席に置き忘れた。
扉が閉まるアナウンスを聞き
『うわっ!間に合わないっ!!!』
と後ろを振り向いた瞬間、何かが
バコッ!!!
と音をたてて飛んできました。
どうみても銅版が投入されました。
なんていうか確実に版の カ ド ・・・・・やられちゃってるよね。
えぇ、もうそりゃあバッチリしっかり。
綺麗に先っちょが前屈しちゃってよくできた接客ぐらい頭下げてる。
思わず私も、かしこまりましたぁ〜みたいな。
一般人には分からないだろうけど、版って上に何か物を乗せているだけで
『もっと大切に扱おうよ。』
って先生に注意されるぐらいデリケートなものなんですよ。版って。
(まぁ注意を受けている時点で大切に扱っているのかはさておき。)
それがもはや、空を飛べない魔法の絨毯のようになるなんて・・・・。(一瞬なら浮いてたけど
あまりにも衝撃な銅板の扱いに呆然としている私。
それを心配そうな目でカップルこっちを見ていたので
きっとこの人たちがホームに向かって善意で投げてくれたのだろうと悟り
とりあえず呆然と立ちつくしてしていた私は会釈をし、
感謝の意を伝えると
良いことしたね〜♪
みたいな顔でこちらに手を降り返してきました。
未だかつて、こんなに人の親切を憎んだことはありません。
人に親切なんてしてやるかと心に誓いました。
そして私はなぜ傘の方を投げてくれなかったのかを考えながら
濡れて帰りましたとさ。
終わり。(色んな意味で)
あぁ〜肺癌で死にてぇ〜〜
そして銅板終わる気がしません。どうしようか。死のうか。
10日行くことができるかなぁ・・・・
あと私がネットをたっている間になんか手羽さんらしき人が戻っているみたいですが
とりあえず私の中で手羽さんは星になったことにします。