まるで絶滅したはずのシーラカンスを発見した海洋学者のような気分だ。(レビュー抜粋
そんな訳で昨日ブログ書いてからH×Hを読み返していたら、
明日まで我慢できずに12時を過ぎたらコンビニに買いに行った四輪駆動です。
もぅねー・・・
私の中で富樫は手塚治虫を超えました。
マジ面白すぎる。休載の悲しみはどこへやら。そして表紙がカラーってだけで感動した。
臨場感の出し方がうまくて、頭では主人公は絶対死なないって分かってるんだけどドキドキしてしまう。
とりあえずハンターの棚に完結シールを貼っていた古本屋は謝れ。
さてさて、そんなお金にならない宣伝をしてみましたが今週から版画専攻の授業です。
今回の版種は
シルクスクリーン。
4つの版種のうちの孔版にあたります。
孔ってのは穴という意味で、穴の部分にインクが貫通して版をする仕組みです。
シルクの特徴は
まず
何にでも刷れる。
紙だけでなく、木や布なんかにも刷れるので、簡単にオリジナルTシャツが作れます。
次に
すぐ刷れる。
銅板や木版は刷るのにそんなに時間がかかりませんが、彫るのに時間がかかります。
リトは書いたものがそのまま版になるので楽ですが、刷るのに時間がかかります。
しかし、シルクは透明シートに絵を書いたら、それを版にする作業は5分ぐらい。
版にしたらすぐに刷れます。
しかも書く材料もポスカとかでオッケーなので手軽。本気でやれば全工程含めて一日で刷り終わります。
あと一番の違いは、他の版と違って
反転しない。
表のまんま刷るのでわりとイメージのまんま刷れます。
まぁそんな感じで一番手軽にできる版種のように感じますが
ただ、
機械が無ければ作れない。←これ致命的。
結構でっかい機械だから買うのは絶対ムリだし卒業したらどうやってするんだろう?
それにしてもさっきチラッと言いましたが、書くものは光を通さない
遮光性のあるものなら何でも良いのですが、ポスカがベストっぽいです。
ポスカなんて触ったの7年ぶりぐらいでしょうか?
そういえば中学の時、写真にポスカでらくがきするのが流行ってたのを思いだしました。
当時の私は写真に落書きするという行為よりも
ポスカでツルツルした紙に書くという行為にときめいていました。
(きっとこの辺が美大に行くか行かないかのターニングポイント)
今思うとポスカで文字やハートなどで埋め尽くされた写真達は
相当痛々しいものになっていたにちがいない。
おかげさまで、思い出は頭の中だけにとっておくものだという教訓を得て
昭和の人間のごとくカメラを恐れて生きてます。
せめて被写体がよければねぇ・・・
そんでもって改行がおかしく表示されるのは私だけなのかな・・・?
※追記
改行がおかしかったのは本の紹介のタグを最初に書いていたからみたいです。
多分もう大丈夫・・・。
本当に出たんですねハンター新刊。
本誌の連載も再開されるそうですが今度は完成原稿なんでしょうか。
こうやってたまに新しいのを出すとみんな絶対買うから、それでまた味を占めるんだよ!くそう!でも私もきっと買います。
投稿者 ねこあじ : 2007年10月05日 03:05
うわ。もう出てたのか・・・。
投稿者 手羽 : 2007年10月05日 05:35
>ねこあじさん
連載は一応完成原稿でしたがカラーひどかったですねw
まぁ連載は単行本買わせるためのフリということで。
>手羽サン
でまくりです!
投稿者 四輪駆動 : 2007年10月08日 00:40