リアルでギリギリな美大生の日常を・・・ (※微妙に非日常系日記)
Search
星になったおっさん
奇妙な夢を見ました。
自分は夢をよく見る方なのですが、
こんなに記憶に残っている夢は珍しいので今日は夢の話。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*・゜゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*・゜゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
暑かったのか、寒かったのかは覚えていないのできっとほどよい気温の夜。
四輪駆動は近所のコンビニに、歩いて向かってました。
その日は綺麗な満月でした。
ちなみに駆動家はゆるーいキリスト教なため、
小さい頃から聖書というモノを読んでいました。
まぁほとんど忘れてますけどね。
しかしながら、小さい頃の怖かった記憶というのは恐ろしいもので、
確か聖書の福音書に『世界の終わりの日は満月が赤く染まった時・・・』的な事が書いてあって、
夕日の影響かなんかでたまに月が赤く見える時、
もしかしたら今日が世界の終わりなのかもしれない・・・と、
どこか頭の中で考えてしまい、地味に怯えるという習性があります。
という訳で満月には嫌な思いがある私。
それでも、白く輝く満月は普通に綺麗だと感じる・・・・・・・・・・がぁ!
後ろを振り返ると、月がなんと緑色に輝いていたのです。
怯える私。
もはや輝いていてない。 ってかすげぇ気持ち悪い。
辺りを見回すも、どうやら誰も気づいていないらしい。
もぅ一度月の方を見返すと、なんと
月が異様にでかくなっていた。
さっきまでの月がボタンぐらいだとしたら、曙の手ぐらいになってるんですけど。
これはヤバイ。
逃げろーーーーーーーーーーーっ!!
心の中で誰かが叫び、私はとりあえず逃げた。
今思うときっとクリリンの声だったと思う。
走りながら振り返ると、月は更にでかくなっていた。
思わずクロノトリガーの時空のゲートってこんな感じだったのかなと思い、
改めて主人公達の勇気に尊敬しつつも、全力で逃げた。
もちろんその後、逃げても逃げても月は大きくなっていった。
だんだんうさぎの模様がごつごつした凹凸として見え始め、
月が円から、球体として見えてきた。
きっとこの状況を見たらべジータも真っ青になったに違いない。
あっ、その前に大猿化してるか。
それはそれで逃げるしか無いな・・・なんて考えつつ、とりあえずゴルフ場に全力で逃げる。
今考えるとそこはバイト先でもしも地震があった時の避難場所だという事に気づく。
ゴルフ場に着く。
更に月は大きくなり、夜空一面が蛍光がかった緑になってしまいました。
もぅダメだ。世界の終わりだ。
私は諦めて仰向けになって寝転びました。
『もぅどうにでもしてくれー!!』
そぅ大声で叫んだその時です。
ふと目を開けると、
横山ノックがエロそうな目をして空に浮かんでいました。
星になったノック。
ご冥福をお祈りします。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*・゜゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*・゜゚・*:.。..。.:*・゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
訂正:やっぱりどうにでもしないで下さい。
あまりにも自分の夢にしては神がかっているのに、
これを普通の会話で語れる自信が無かったのでココに書いてしまいました。
今は反省してますん。