リアルでギリギリな美大生の日常を・・・ (※微妙に非日常系日記)
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とりあえず最初に謝っておきます。どうもすいません。
19年間生きてきて今日、
初めてある衝撃の事実に気づいてしまった。
そう、これは誰もが当たり前だと思い、スルーしてきた事実。
いったいまきぐその形をしたう○こは
誰が考えたのか。
はい。
皆さんもハッとしたことでしょう。
ちなみにここから下らない事を、真面目に語りますので
興味がある方だけ続きをお読み下さい。
いやぁ〜あなたも物好きですね。
そんな物好きなあなたに、まずコレを見ていただきたい。
これは何の変哲も無い『ソフトクリーム』にも関わらず、
ただ色が“茶色”というだけで、我々はう○こを想像してしまう。
このように私たちの中には『う○こ=とぐろを巻いた糞=まきぐそ』
という方程式が知らないうちに成り立ってしまっている。
しかしながら実際このようなう○こをする事は不可能であり、
一般人がする平均的な排泄物は、実際見比べる事はできなくても、決してこのようなものでは無いだろう。
そもそも、実際にトイレでチャレンジしみた方は少ないかもしれないが、
小さい頃に一度は、粘土でまきぐその製作をした事があるだろう。
いや、美大生、または美術を志している方ならあるに違いない。
さて、チャレンジした方なら分かると思うが、
まきぐそを作るのは相当な技術がいる。
まず硬さ。
粘土で作った時に、最初にぶち当たるであろう問題点であり、
硬すぎるとうまくアーチを描けず、
水分が足りなかったりすると、巻く際に切れてしまうのだ。
次に長さ。
三段のまきぐそを作るためには相当な長さを必要とする。
これは一般う○このを平均長さ10センチ、太さ2.5センチ程度と仮定すると
おそらく平均太さに対し、長さは平均の3倍は必要である。
最後に巻き方。
腰をただ下ろしているだけでは真っ直ぐなものしか作れない
いかに硬さと長さをかね揃えたものが準備できたとしても、
巻くタイミングを間違えれば三段積み上げるのは失敗に終わってしまう。
このようにまきぐそを実際作るとなると、
この3つの要素を備えた絶妙バランスが必要となり
大変困難である事は間違いない。
では、実際作るのが難しいにも関わらず、
なぜ私たちはまきぐそをイメージをしてしまうのか。
もはや今の時代で、本物のリアルなう○こを描いたとしても、
それがう○こだと分かる方が難しい。
そぅ、まきぐそは日本国においての最も分かりやすいう○この記号であるといえる。
これは私の仮説だが、『Drスランプ』や、『まことちゃん』を代表とする元祖お下劣漫画。
笑い底辺ともいえる当時の子供たちの心をくすぐり、
グロテスクさを無くしたう○こ記号が普及していったのでは無いのだろうか。
昔からう○こ、オナラ、お尻など、
一般的に見せたら恥ずかしいという部分は子供たちの笑いのツボである。
よってオナラを自由自在に操れる芸人が“ネ申”と呼ばれるように、
自在にまきぐそを作れる人材が重宝する時代も近いのかもしれない。
以上。
油絵学科 版画専攻 1年 四輪駆動
はい。
こんなに熱く語りましたが、わたしトイレなんて行きませんから。
だってアイド・・・(←射殺されました。